ピックアップ記事

初心者向けにカメラの楽しみ方を解説するブログです!

こんにちは、Yutoです。

僕はカメラを撮って生活をしているプロフォトグラファーの1人です。
普段は写真教室などをしているのですが、初心者の方から多い質問

プロフォトグラファーが答える
  • 写真ってどうすればうまく撮れるの?
  • カメラはどこのメーカーを選べばいいの?
  • 初心者でも良い写真が撮れる場所は?
  • 写真って加工してるの?
  • 撮った後の写真ってどうしてるの?

これらの疑問をこの記事で解決していきます。

写真ってどうすればうまく撮れるの?

山梨県富士河口湖町 田貫湖 2016/12/31
撮影機材:Nikon D750 + AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR

意外と難しい?Autoモードで撮影

カメラで写真を撮った時にいまいちな感じになるのは、自分が思ったイメージとカメラが撮ったイメージと違ってくるからです。

Autoは明るさや色味を全てカメラ任せにして撮影するので、失敗した写真は撮ってきません。ただし、自分がイメージしている写真を撮ってくるかといわれるとそうではないのです。

自分のイメージをカメラに伝えてあげよう

Autoで撮った時に、もっと明るい写真をイメージしてたのになぁとか、暗い写真をイメージしてたのになぁ、と思ったらそのことをカメラに伝えてあげましょう!

Aモード(Avモード)で撮るとカメラに想いを伝えやすい

Aモードというのはカメラの絞り(F値)を変えられるモードです。シャッタースピードなど他のものはカメラが自動で設定してくれます。

絞りを変えるとボケ具合を変えられます。
いいカメラを買った時の楽しみといえば綺麗なボケ!という方も多いです。僕もその1人でした。
Aモードはそのボケを自由自在に操作できるので、楽しいですよ。

ちなみに僕は今でもAモードを使っている時が多いです。

カメラはどこのメーカーを選べばいいの?

三重県津市 偕楽公園 2020/4/8
撮影機材:Sony α7II + FE 24-105mm F4 G OSS

はじめてのカメラを買う時の選び方

これら7つの要素から選ぶと良いよ
  1. 大きさ
  2. 重たさ
  3. 持ちやすさ
  4. シャッター音
  5. 見た目
  6. 背面モニターが可動させられる
  7. 水準器がついている

カメラを選ぶ時に気にするべき要素はこの7つです。
画素数とかも気にはなりますが、基本的に今のカメラは2400万画素以上が当たり前という時代で、A2サイズ以上の大きなプリントをしない限りは画素数で悩まされることはほとんどありません。

自分がどのくらいのレベルの撮影を楽しみたいか

初心者でよくありがちなカメラの選び方が入門機(エントリーモデルと呼ばれている)を選ぶことです。

ところがカメラのグレードは、自分がどのくらいのレベルで撮影を楽しみたいかです。
ハイアマチュアモデルやプロ機と呼ばれる上位グレードのものに最初に手を出す人はなかなかいないでしょう。

しかし、最初から上手い写真を撮りたい、自然風景をがっつり撮りたいなどという人にはハイアマチュアモデルやプロ機と言われるグレードのカメラがオススメです。
上位モデルは難しそうって思われるかもしれませんが、実は上位モデルほど操作がシンプルなので簡単に撮影できます。

もっと詳しくまとめた記事がこちら

カメラの選び方の詳細や、カメラと一緒にあったほうが便利なグッズなどを紹介しています。
具体的にオススメのカメラやレンズも紹介しているので、カメラを選ぶ時の参考にしてください。

初心者でも良い写真が撮れる場所は?

和歌山県那智勝浦町 那智の滝 2017/5/13
撮影機材:Nikon D750 + AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR

初心者でも良い写真が撮れる場所というのは、ある程度決まっています。
わかりやすいのは、絵葉書になっている場所や、SNSなどで有名になっている場所などですね。

このブログでもいくつかの都府県の撮影スポットを紹介していますので、近い場所に住んでいる方はそのあたりを巡ってみるのも良いでしょう。

もちろんこれから紹介する撮影スポット以外でも、素晴らしい写真が撮れる場所はいくつもありますし、家の近くやふと寄ってみた場所で思いがけず良い写真が撮れるということも少なくありません。

デジタル写真は枚数制限がほとんどないに等しいので、自分が「良い」って思った瞬間にシャッターを切ることを意識してみてください。

都府県別 撮影スポットまとめ

東京都は都市風景・スナップ・ミニマルを撮る場所として日本で最も撮りやすい場所です。街のあちこちに展望台があるので、大都市らしい写真がバンバン撮れます。
また東京都を出てしまいますが、富士山をはじめ、北関東や東のほうにいくと自然風景が多く残っているのも特徴です。

神奈川県は大都市・横浜などの都市風景や三浦半島の自然風景。鎌倉は古都として知られており、多くの寺社仏閣も残されています。江ノ島や江ノ電などが人気の被写体ですね。
とにかく被写体のバリエーションが豊かです。

静岡県といえば富士山を思い浮かべる人が多いと思います。富士山はもちろん魅力的な被写体の1つですが、実は伊豆半島や大井川鐵道など、東西に様々な人気撮影スポットが点在しています。
長野との県境にまたがっている南アルプスのふもとは秘境として知られています。

岐阜県は大河ドラマ「麒麟が来る」の影響もあって岐阜県のスポットが紹介されることも多いです。
岐阜県自体も広く、南は岐阜城・北は白川郷などそれぞれ特色のある撮影スポットがたくさんあります。自然風景や古い町並みが多いですね。

愛知県の名古屋は都市風景やスナップが楽しめます。三河のほうにいくと茶臼山や渥美半島など自然風景を楽しめる撮影スポットがあります。岐阜や長野・静岡・京都・滋賀など他県ですが全部近いのが良いですね。

三重県は梅や花火・工場夜景などいくつかの被写体が突出して規模が大きいです。南北に長く、自然風景は多いものの本当に人がいない場所にあるのでアクセスが困難なことも多いです。

滋賀県は真ん中に琵琶湖があるため、基本的には琵琶湖に関連した撮影スポットが多いです。南のほうは歴史の古い場所が多く、北のほうは自然風景が多く残っており、撮影スポットがたくさん残っています。
琵琶湖湖畔は景色が良いところが多く、日常風景も味があるのが撮りやすいですね。

福井県は自然風景が多いです。海岸沿いはリアス式海岸になっており、東尋坊などはそれの象徴といえる場所ですね。個人的に福井は田園風景が好きで、特にえちぜん鉄道周辺は良いですね。

大阪府は大阪らしいわちゃわちゃした賑やかな街の雰囲気が撮れます。大阪市内は展望台も点在している他、海のほうにいけば海との景色が撮れたり、舞洲パークではネモフィラの丘など絶景スポットがあります。京都や神戸も近いので、写真の雰囲気を変えたい場合はざっとアクセスできるので便利です。

京都府は日本の古都ですね。華やかな寺社仏閣がたくさんあります。嵯峨野の竹林や伏見稲荷は世界中から観光客が訪れるほどの人気スポット。そうなるだけの独特な雰囲気はやっぱり魅力的。
丹波のほうへ行くと自然風景が数多く残っています。大阪や滋賀・奈良とも近いので被写体に困ることは少ないです。

奈良県は奈良時代の名前の通り古くは日本の中心地でした。まさに古都にふさわしい場所です。
歴史が古い寺社仏閣が多く、厳格な雰囲気を持つところが多いです。地味なイメージがありますが、建物の造りは壮大でカッコイイ写真がたくさん撮れます。
また、四季の表情がはっきりしているので、春夏秋冬で楽しめます。一方で南のほうは自然風景が数多く残っています。

都心は電車・地方は車で周るのがオススメ

東京・大阪・名古屋のような大都市は混雑したり、駐車場を探すのに苦労したりと車で周ることはあまりオススメしません。
また、駐車場も有料のところが多く、コインパーキングも場所によっては最大料金が設定されていないこともあるので、基本的には公共交通機関で移動するほうが便利です。

1日乗り放題の切符が売られていたりするので、そちらを使うと色々なところをめぐることができるでしょう。
公共交通機関でもバスは混雑しているところでは、時間がかかりすぎてしまうため注意が必要です。

一方で、地方は車で周るほうが圧倒的に便利です。
車を持っていない人はレンタカーを借りると良いでしょう。個人的にオススメなのはタイムズレンタカーです。会員になっていると通常価格より安くなりますし、キャンペーン期間に借りると最大で50%オフになります。他のレンタカーに比べても比較的安いので、1人で出かける時も借りやすいですね。

写真って加工してるの?

結論から言うとしてます!加工は必要なんです。
お米だって稲から白米まで加工してるでしょう?写真も加工は必要なんです(必死)

実はカメラというのは、人間の目ほど物を見ることに優れていません。だからカメラが撮った写真を人の見た目に近づけるのには加工が必要となります。それ以外でも自分が出したい世界観の色合いを出すのに写真を加工したりしますね。

写真を加工することを現像・レタッチと呼びます
  • 撮影者のイメージをもとに写真を仕上げることを現像やレタッチと呼びます。

ソフトは何を使っているの?

写真をレタッチするためのソフトはAdobe Lightroom ClassicとPhotoshopを使っています。Adobeフォトプランというものに加入すれば月額980円でこれらのソフトを使用することができるので、手が伸ばしやすいですね。

Adobeはクラウドストレージサービスもやっていて、1TBのプランもあります。
こちらのプランはアマゾンで申し込むこともできます。

撮った後の写真ってどうしてるの?

SNSへ投稿して交流を楽しむ

写真を撮ってレタッチで仕上げた後はSNSに投稿することが多いです。特に僕の場合はTwitterに毎日写真を投稿しています。

SNSに投稿することで、いろんな人からコメントをいただいたり、中にはSNSだけの繋がりだった人から実際に会って仲良くなった人もたくさんいます。

写真を通じて人と繋がる。僕が写真を始めた当初はあまり考えられなかったことですが、今では当たり前のようになってきました。

もっと詳しくまとめた記事がこちら

SNSはTwitterだけではなく、InstagramやFacebookなどいくつかあります。
中には完全に写真投稿用のSNSとして存在しているものもあり、毎日世界中のユーザーがハイクオリティな写真を投稿しています。

プリントして飾る

デジタルカメラで撮った写真は、デジタルデータなので基本的にはパソコンやスマホで眺めることが多いのですが、ちゃんとプリントするとしっかり写真として楽しむことができます。

額縁なんかも入れればいよいよ本格的な写真となるわけです。

プリントする時にプリントサイズは自分で決めることができるので、写真をどこに飾るかなどを考えてサイズを決定します。家で写真を飾る時はA4〜A3サイズが一般的です。

また複数の写真を1冊のフォトブックにまとめるのも良いですね。

写真展をする

自分のお気に入り写真がたまってきたら、写真展をして実際に不特定多数の人に見てもらうのも良いです。
写真展をすることで得られる大きなメリットは

  • たくさんの人からリアルな感想を聞くことができる
  • 意外と写真の仕事の話をもらえる
  • 写真やフォトブックが売れてしまう
  • 写真展を通じて知り合った人と仲良くなる

たくさんのメリットがあります。
SNSが発達した今では、わざわざ写真展を開催しなくても同じようなメリットが得られるかもしれませんが、やはりリアルで対面してコミュニケーションを取ると一気に距離感は縮まります。

もっと詳しくまとめた記事がこちら

僕は三重県に住んでいて、三重県在住のフォトグラファー達とグループを組んで写真展をしました。
このように最初は1人でやるのではなく、グループでやると写真展開催への敷居は低くなります。

はじめて写真展を開くという人向けに準備から必要な物、どこでプリントしたかなどを全て書いているので参考にしてみてください。準備だけではなく在廊の時の心構えなども書いています。

大切な写真のバックアップを取ろう

外付けハードディスクに自分の写真をバックアップ

写真のバックアップといえば外付けハードディスクがオススメです。写真だけではなくパソコン全体のデータをバックアップすることもできますね。

RAWデータからJPGデータまで全ての写真データをバックアップすることがオススメです。

Amazon Photosにお気に入りの写真をバックアップ

大切な写真データ、消えると二度と戻ってきません。その時、その瞬間は二度と撮り直しがきかないのです。そんなことにならないためにも、写真のバックアップをとっておきましょう。

Amazonプライムになれば誰でも使える、Amazon Photosがオススメです。

容量無制限でRAWデータもJPGデータもバックアップできます!

クラウドサービスなので、出先でも必要な写真の元データを取り扱えるようになりますし、万が一外付けHDDが壊れてしまってもAmazon Photosにいけば写真が残っています。

写真をたくさん撮る人は、全部の写真をバックアップするのにはあまり現実的ではないため、お気に入りの写真をバックアップすると良いでしょう。

もっと詳しくまとめた記事がこちら

Amazon Photosは容量無制限でクラウドサービスが使えてしまう破格のサービスです。
しかもAmazonプライムに加入すれば誰でも使えてしまうので、プライム会員の特典も使えるというわけですね。

Amazonプライム会員は月額500円、年額払いにすると4900円/1年で使えます。月額500円って毎月1回だけスタバのコーヒー我慢すればいいので、かなり負担は少ないといえるでしょう。