神奈川県の写真撮影スポット(39箇所)

神奈川県といえば横浜を思い浮かべる方も多いかと思いますが、横浜以外にもたくさん魅力的な場所があります。
例えば鎌倉や箱根などがそうですね。
湘南の海も神奈川、スラムダンクの聖地も神奈川。
ほんと、魅力的な場所が多いというのが神奈川県です。東京も近いし。

そんなわけで自分も神奈川県にはちょくちょく訪れており、気づけばかなりたくさんの撮影スポットを巡っていました。
この記事では今まで巡った神奈川県の撮影スポットを紹介していきたいと思います。
下へ下へスクロールしていただいたところに写真とともに撮影スポット紹介文を書いています。

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▼この先、記事が続きます。
目次

横浜・川崎地域の写真撮影スポット

横浜市の写真撮影スポット

大桟橋からのみなとみらい(中区)

Nikon D750 + AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR

神奈川、とりわけ横浜といえば「みなとみらいの夜景」は最も象徴的なものの1つと言えましょう。
とにかくキラキラしたみなとみらいが美しいです。

撮影場所は大桟橋というところで、みなとみらいとの距離感が程よいです。
空気が澄んだ日は富士山も望めます。
また、背後には横浜ベイブリッジも望むことができ、横浜らしい風景を楽しめます。

大桟橋(中区)

Nikon D7000 + SIGMA 10-20mm F4-5.6 EX DC HSM

大桟橋は上でも紹介したようにみなとみらいの夜景が撮れたり、横浜ベイブリッジが撮れたり、風景撮影スポットとして人気ですが、実は大桟橋自体も非常にフォトジェニックな場所なのです。

建物自体が面白い構造をしているので建築写真を楽しむことができますし、掲載写真のようなスナップ写真を楽しむことができます。
リフレクションなどアート的な要素ももりだくさんなのが魅力的ですね。

開港広場前(中区)

Sony α7II + FE 24-105mm F4 G OSS

大桟橋の近くにある交差点です。
場所を知っている人にはアメリカンな雰囲気漂う交差点といえばだいたい通じます 笑
交差点の場所がわからない時に有効な手段です。

交差点の横断歩道を渡ると見えるのが抜けの良い道の奥に見える横浜ランドマークタワー。
ここは交差点と道路がうまい具合にカーブを描いているおかげで、歩道からこのように車道を中心とした写真が撮れるのです。
車の光跡も一直線ではなく、カーブを描いてくれるのがチャームポイントですね。
隠れたフォトジェニックスポットの1つといえましょう。

象の鼻パーク(中区)

Sony α7II + FE 24-105mm F4 G OSS

横浜港発祥の地は象の鼻パークなんだそうです。
現在では特徴的なオブジェクトが並べられている広場になっています。
写真はオブジェクトの1つであるスクリーンパネルを撮ったもので、波止場を囲むようにサークル状に設置されています。
無機物なものが多く、シンプルな背景を作りやすい他、海や横浜港などといった綺麗な背景が多いため、ここはポートレートを撮っている人が多いです。
イベントやテレビ映画の撮影もたびたび行われています。

山下公園(中区)

Nikon D750 + AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR

山下公園は横浜の定番デートコースの1スポットとしてとても有名で人気です。
山下公園〜赤レンガ倉庫〜みなとみらいのコンボは鉄板コースですね。
もちろん撮影スポットとしても魅力的です。基本的にデートスポットや釣りスポットというのは写真を撮るのにも向いていることが多いです。
山下公園では横浜の風景写真を撮るのもいいですし、海や壁を背景にポートレートも楽しめます。

横浜赤レンガ倉庫

Sony α7II + FE 24-105mm F4 G OSS

大正2年に建造された2棟のレンガ倉庫です。
付近には広場と公園も整備されており、横浜みなとみらい地区の代表的な観光スポットです。
撮影スポットとしても非常に人気があり、風景、夜景のみならずポートレート撮影の場所としてもオススメです。
外も中も煉瓦造り建造物ならではのレトロな雰囲気を楽しめます。

横浜中華街(中区)

Nikon D750 + AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR

撮るのもいいけど、食事もね。いやむしろ食べるのメインですかね?
基本的には飲んだり食べたりする中華街。

やたら大きい中華まんが印象的。
中華まんの発祥は中国の三国時代(西暦220年ごろ)に蜀の天才軍師・諸葛亮が作らせたのが始まりだそうです。
日本に伝わったのは大正〜昭和時代らしく、意外と最近のことだったりします。
夜の中華街を撮ろうとしていたのに、気づいたら中華まんを頬張り、ちょっとアルコールまで入れてしまって、まさに孔明の罠にかかってしまったというかなんというか、とにかく美味しかったです^q^

万国橋(中区)

Sony α7II + FE 24-105mm F4 G OSS

万国橋は運河にかかるコンクリートアーチ橋です。馬車道からつながる万国橋通りが橋上を通過します。
ランドマークタワーやクイーンズスクエアが最も綺麗に見える場所の1つで、横浜夜景スポットとして絶大な人気を誇っています。
最寄り駅は馬車道駅です。近くにはワールドポーターズや横浜赤レンガ倉庫などといった人気ポイントがあるので、合わせて巡りたいですね。

横浜ワールドポーターズ(中区)

Sony α7II + FE 24-105mm F4 G OSS

ショッピングやグルメを楽しめる大型商業施設です。
屋上にいくとスケートリンクがあるほか、写真のようにみなとみらいの景色を楽しめるところがあります。
ただし、20:30すぎには屋上が閉められてしまいますので行くなら早めのほうが良いですね。
ちょうどこの写真を撮った直後に係員さんが来て閉鎖の旨を伝えられました。
ここのポイントは観覧車を程よい高さから眺められるため、後ろの高層ビル群とのバランスが非常に良く、まさに都市夜景といった写真が撮れるところですね。お気に入りスポットです。
近くにはカップヌードルミュージアム、赤レンガ倉庫などがあります。

神奈川県庁(中区)

Nikon D7000 + SIGMA 10-20mm F4-5.6 EX DC HSM

横浜はレトロ建築物が多いのも特徴の1つ。
神奈川県庁舎の竣工は1928年(昭和3年)と実に90年の歴史を持つ建物だったりします。
塔屋は「横浜三塔」の1つとして親しまれており、 愛称は「キングの塔」。他の2つは横浜税関本関庁舎(クイーンの塔)、横浜開港記念会館(ジャックの塔)とともに「横浜三塔」の一つに数えられます。
1996年に登録有形文化財に指定されました。

国際橋(中区)

Sony α7II + FE 24-105mm F4 G OSS

国際大通りの港湾部に架かる橋です。
橋の上からはコスモクロック21(写真に写っている観覧車)、横浜ランドマークタワー、クイーンズスクエア、パシフィコ横浜などいわゆる横浜のランドマークとなりうる建造物群を間近で見ることができます。
撮り方は様々で、それぞれの建物を単体で撮れる他、横浜ランドマークタワー、クイーンズスクエア、コスモクロック21をまとめて撮ることもできます。
どれも大きな建物なので広角レンズがあると良いでしょう。

また、コスモクロック21のイルミネーションは15分で1サイクルとなっています。
レインボーカラーの時間は短いですが、15分に1度チャンスは訪れます。
レインボーカラーになる前のカラーリングを覚えておくと撮りやすいでしょう。

汽車道(中区)

Sony α7II + FE 24-105mm F4 G OSS

桜木町から新港地区を結んでいた鉄道廃線跡を再整備して1997年に開通した遊歩道です。
今でも当時のレールが歩道内に埋められていて面影が残っています。
歩道だけでも十分フォトジェニックなのですが、そこから見える風景もとても良いです。
このあたりは海ですが、湾内かつ整備されているので、水面が穏やかな場所も多く、写真のようなリフレクションを楽しめます。

野毛(中区)

Sony α7II + FE 24-105mm F4 G OSS

野毛は神奈川県横浜市中区にある町名です。
桜木町駅からもう少し南下したところのエリアです。
同じ中区でも大桟橋や国際橋などとは離れた場所にあります。

横浜随一の飲み屋街として知られています。
中華街は観光客向けの繁華街として知られていますが野毛はちょっとディープな雰囲気が漂っています。
独特な雰囲気の小路がいくつかあって歩いているのが非常に楽しい地区です。

飲屋街なので当然飲食も楽しめます。
小路で通行人だけではなく車の交通量も多いため、三脚の使用は不向きです。
この写真も手持ちで撮影しています。
また、酔っ払いが多いエリアです。トラブルにならないように注意しましょう。

よこはまコスモワールド(西区)

Nikon D750 + AF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED VR

ランドマークタワー周辺にある小さな遊園地が気になりますか?
あそこは「よこはまコスモワールド」といって都市型立体遊園地です。
ちなみに大観覧車(コスモクロック21)もよこはまコスモワールドの一部分です。
これはギャラクシーというアトラクションがまわっているのを長時間露光して撮ったものです。
このごろは人気の被写体になってきているので、このような写真を見たことがある方も多いかもしれません。
コスモクロック21はかなりの高さがあるので、今度行ったときはちょっとあの観覧車に乗って横浜の風景を堪能してみようと思います。

パシフィコ横浜(西区)

Nikon D7000 + SIGMA 17-50mm F/2.8 EX DC OS HSM

みなとみらいの高層ビル群の中でひときわ目立つパシフィコ横浜。
扇型であることが特徴的です。

写真は真後ろから撮影したものなので、扇型にはなっていないのですが、これはこれで特徴的な形をしています。
真っ白なビルなこともあり光の当たりかたや天候でずいぶんと表情が変わります。

鶴見線 海芝浦駅(鶴見区)

Nikon D750 + AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR

「都会のローカル線」とも呼ばれておりタモリさんも乗った鶴見線。
横浜市鶴見区から川崎市川崎区を走っていく路線です。
ローカル線とはいっても工場で働く人たちの通勤路線になるため、朝夕の通勤ラッシュは満員電車となります。
しかし、日中はガラガラでまさにローカル線そのもの。

車窓から見える風景が特徴的で、海のすぐ側を走っていることもあり、まるで田舎町を電車で旅行しているような気分にさせてくれます。
また、廃駅や使われていない線路などもちょこちょこ存在するためノスタルジックな雰囲気が漂っているのも人気が出る理由の1つ。

国道駅や新芝浦をはじめ数々の魅力ある駅がある鶴見線。
まだ全駅を訪れたことがないのですが、いずれこのブログでもじっくり紹介できる日がくるといいなぁと考えています。

川崎市の写真撮影スポット

梶が谷の桜(高津区)

Nikon D750 + AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR

神奈川には見事な桜名所がいくつか存在します。
その一つが梶が谷第一公園の桜。

梶が谷第一公園は丘になっていて公園一面に桜がびっしり植えられています。
また、梶が谷の街自体も丘にあって坂が多いのですが、そんな地形ならではの街と桜の組み合わせをダイナミックに切り取ることができます。
住宅街のど真ん中にある公園なので騒がずにひっそりと桜を楽しみましょう。

溝の口商店街(高津区)

Nikon D750 + AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR

アニメ「天体戦士サンレッド」の舞台となっているところです。
溝の口商店街はノスタルジックな雰囲気が漂っていて魅力的なところです。
ブラブラと散歩しながら写真が撮れるところですね。
アニメのオープニングを知っている人は知っている場所がちょこちょこ出てくるかもしれません。

川崎の工場夜景(川崎区)

Nikon D750 + AF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED VR

京浜工業地帯という単語を地理で聞いたことがある方も多いと思います。
川崎の工場地帯は京浜工業地帯の中心的な立ち位置なこともあって、大規模な工場夜景を楽しむことができます。

工場の夜景スポットはいくつか点在し、掲載している写真の場所もメジャーな工場夜景スポットの1つです。
工場までとの距離が近いのが特徴で、さらにここは線路もすぐ側に通っているのが人気となった理由でしょう。

横須賀・三浦地域の写真撮影スポット

横須賀市の写真撮影スポット

立石公園

Nikon D750 + AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR

三浦半島にある立石公園。
象徴的な岩がどーんとあります。
波の動きと一緒に朝夕に撮るとおもしろいところです。

この日は電車とバスで来ていたのですが、ちょっとアクセスが不便な場所となっています。
駐車場も近くにあるので車で来ることをおすすめします。

三笠公園

Nikon D750 + AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR

名前の通り、戦艦三笠が停泊している公園です。
公園の東側に戦艦三笠が位置しているので、朝日のシルエットにしようと行ったのですが…なんと早朝は公園に入ることができませんでした 笑
反対側からは公園に泊まっている戦艦三笠を間近で見ることができるのですが、背景がごちゃついているためあまり撮影に向いているとは言えません。

もしかすると夕方は綺麗かな?
代わりに近くにあった船をシルエットで撮影しました。

鎌倉市の写真撮影スポット

円覚寺

Nikon D750 + AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR

北鎌倉駅からほど近くにある円覚寺は敷地も広く、門前から紅葉が綺麗なこともあり鎌倉人気スポットの1つです。
門をくぐってからも奥までずっと紅葉しており、写真好きにはたまらない空間が広がっています。

明月院(あじさい寺)

Nikon D750 + AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR

鎌倉の紅葉といえば真っ先に明月院の丸窓が思い浮かびました。
とまぁ、地元の人でない人がこうして思い浮かべる場所なので、紅葉シーズンになるとめちゃくちゃ賑わいます。
丸窓のところは列ができていて、順番に撮影できるシステムになっています。
若干後ろからの圧力のようなものを感じるので事前に焦点距離や構図、明るさなどの調整をしておきましょう。

鎌倉大仏殿高徳院

Nikon D750 + AF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED VR

なにこの写真?って思った方、何卒ウィンドウを閉じるのを少し待ってください。
実は大仏内部の写真になります。
なんと30円で大仏内部に入れてしまうんですよ!

青銅でできているそうです。内部は変色したのかな?レインボーになっていました。
ちなみに完成当時は外部に漆を接着剤にして金箔が貼られていたそうです。
鎌倉期に流行った宋の様式を取り入れた造りになっており、下向きの目線が特徴なんだとか。

鎌倉高校前の踏切

Nikon D750 + AF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED VR

ここはスラムダンクの聖地として人気の踏切です。
特に中国人観光客に人気があるようでした。
江ノ電に乗って鎌倉高校前駅で下車すれば徒歩で2〜3分のところにあります。
道も直線に進むだけなので、迷うことなく行くことができます。

神戸橋

Nikon D750 + AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR

江ノ電を撮影するポイントはたくさんあります。
海と江ノ電とか紫陽花と江ノ電とか。
そんな中で街と江ノ電を撮影するなら断然このあたりがオススメです。
駅に入っていく江ノ電を撮ることができる他、抜けの良いまっすぐな道を走っていくのもこのあたりです。
写真はスタンダードな感じの1枚を撮影してみました。

たしかこの後5枚ぐらい撮ったところでカメラの電池が切れ、藤沢のビックカメラまで急遽バッテリーを買いにいきました。
さて、D750のバッテリー「EN-EL15」は旧型となっているため、ほとんど在庫がない状態ですが新型の「EN-EL15a」が互換性があってD750でも使えるため、そちらを買うことに…。
しかし、買う直前で気付いたことが買いたてのバッテリーというのは充電がされていないため、充電しない限り使い物になりません。

そこで今回はバッテリーを買わずに充電器を買うことに…w
マンガ喫茶や充電カフェなどで充電器を使うことができるので、次はそちらを探します。
まぁ、これで自宅用の充電器と携帯用の充電器ができたので良いかなと。
バッテリーも充電器も忘れてきてしまうのはなかなかの痛手ですね。

七里ヶ浜

Nikon D750 + AF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED VR

鎌倉高校の目の前に広がっているのが七里ヶ浜です。
打ち寄せる波の泡がもこもこしているのが特徴。このもこもこした泡波の原理はなんなんだと「泡波 原理」とかで検索するとお酒の泡波のことしか出てきませんでした。なるほど、納得の検索結果ですね。
浜の場所によっては富士山を望むことができます。
この写真も右のほうで山頂部分がちょこっとだけ写っています。
めちゃくちゃわかりにくいですが…笑

遠浅で波乗りスポットということもあり、サーファーが多い海です。
波打ち際の泡を撮りたかったのと、奥にある江ノ島を一緒に写した1枚です。

鶴岡八幡宮

Nikon D750 + AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR

鶴岡八幡宮の境内から見ると海に向かって鳥居が連続で並んでいることがわかります。
源頼朝ゆかりの神社としてとても人気がある神社です。
上杉謙信が関東管領就任の儀式を行った場所でもあり歴史の表舞台にたびたび出てくる場所なので、関東界隈の神社では屈指の知名度を誇ります。

長谷寺

Nikon D750 + AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR

長谷寺にあるお地蔵様はまさにゆるふわ系そのもの。
こちらのお地蔵さんは「なごみ地蔵」と呼ばれ親しまれています。
さて長谷寺は年がら年中花を楽しめる寺でして、梅・桜・アジサイ・彼岸花・椿など様々な花を楽しむことができます。

御霊神社

Nikon D750 + AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR

御霊神社の鳥居の目の前にはなんと江ノ電が走っており、踏切まであるというレアな立地です。
境内自体は地元の神社といった感じで、どこかのんびりした空間で居心地が良かったです。

ちなみにこの写真の後ろ姿の御仁はInstagramの #嫁グラフィー で人気の嫁グラファー。

湘南地域の写撮影スポット

藤沢市の写真撮影スポット

江ノ島サムエル・コッキング苑

Nikon D750 + AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR

江ノ島にある小高い山をずんずん登っていくと到着するのが江ノ島サムエル・コッキング苑です。
入場料は大人1人200円です。
苑内には冬に咲くチューリップ畑がある他、江の島展望灯台などもあります。
また日本で初めてのフレンチトースト専門店(LONCAFE)があったりするんですよ。

茅ヶ崎市の写真撮影スポット

茅ヶ崎海岸

Nikon D750 + AF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED VR

本来は晴れている予定だったのですが…写真の通り曇りでした。
晴れていれば朝日に照らされる波と江ノ島をセットで撮れるはずでしたが、曇りは曇りで悪くない感じ。

波が綺麗に打ち寄せていたので長時間露光をして波の動きを表現してみました。
コツはギリギリまで波に近寄ることです。
波からちょっと遠いと思ったよりも迫力がなくなってしまいます。
ただ、あんまり近寄りすぎると三脚が水に浸かって足場が崩れてしまってブレてしまうため、寄っても大丈夫そうな波の見極めが必要です。

あ、後自分やカメラが波にさらわれるとわりとシャレにならないので、無茶はしないようにしてください。
湾内ならともかく外洋や台風が沖合にある時の波は引きが強く、自分が思っている以上のエネルギーがあります。

県西地域の写真撮影スポット

小田原市の写真撮影スポット

小田原漁港

Nikon D750 + AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR

小田原はいつもであれば新幹線で通りすぎていくだけで終わってしまうのですが、車で訪れる機会があったため、いつもは行かないような場所に行ってみました。
国道1号線から海が近かったので、とりあえず漁港へ。結構大きい。

観光地というよりは生活感あふれる漁港という感じで、小田原の日常風景を楽しむことができました。
目の前にある特徴的な橋は西湘バイパスの橋です。
新幹線からも見える橋だったかな…?どことなく見覚えがある橋です。

少しブラブラと散歩をしてみましたが、海との距離感が近い街でした。

小田原城

Nikon D750 + AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR

北条氏の拠点として有名な城です。
自分は戦国時代のことが結構好きだったりするんですが、数々の大名の中で最も好きなのが北条氏だったりします。

実はわりと革新的なことを成し遂げていた一族で、早くから楽市楽座制や検地などを敷いていたそう。小田原の街全体を堀や城壁で囲った総構えという都市計画を行ったりもしています。
ちなみに北条氏の初代である北条早雲の生まれは三重県の伊勢のあたりだという説だそうで、同じ三重県内出身者としては誇らしいと思っています>m<

真っ白な天守閣に青空はよく映えますね。
訪れたのは6月でしたが、菖蒲や紫陽花も綺麗に咲いていました。

箱根町の写真撮影スポット

芦ノ湖

Nikon D750 + AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR

箱根といえば箱根山、芦ノ湖、箱根温泉、箱根街道とまぁ芦ノ湖周辺だけでも数々の名所があるぐらい立派な景勝地です。

写真は芦ノ湖と箱根山を写した1枚です。
富士山も比較的近いので、天気さえ良ければダイナミックな富士山を望むことができるはずなのですが、芦ノ湖周辺に行った時はあいにくの曇りというケースばかりです。
いい加減私めに富士山を見せてください。

仙石原高原

Nikon D750 + AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR

ススキが丘一面に群生している高原です。
この手の高原は全国に点在しています。主にススキの高原として有名なところは秋吉台(山口県)・曽爾高原(奈良県)・砥峰高原(兵庫県)・生石高原(和歌山県)などがあります。
ススキといえば秋になると黄金色に輝いて綺麗なのですが、新緑時期に行くとまるでトスカーナのような爽やかな緑の丘を望むことができます。

写真はWindows XPの丘みたいやなと嬉々としながら撮ったものです。
さて、そのWindows XPの壁紙ですが正体はぶどう畑(ワイン農場)なんだそうです。

箱根神社

Nikon D750 + AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR

芦ノ湖に浮かぶ鳥居。
パワースポットとして人気があります。
水辺に立つ鳥居は絵になって良いですね。

夜になると鳥居がライトアップされており、正面からではなく横から撮ってみました。
朝夕の空のグラデーションが綺麗な日にもう一度撮りたいなぁと思う場所です。

箱根関所

Nikon D750 + AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR

江戸と熱海を結ぶ要所の関所とされています。
小田原城の管轄として治められていたのだとか。

現在の関所は復元されたもので、当時の関所の様子が再現されています。
槍などといった武具も展示されていたりします。
タイムスリップしたような感覚になれる面白い場所です。

箱根の杉並木

Nikon D750 + AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR

芦ノ湖周辺の地元のお店で昼食を食べていたのですが、その時に店の人から教えてもらったのがこちらの林道です。
THE 箱根街道という感じではなく、芦ノ湖の側を通る散歩コースのようでしたが、雰囲気がものすごく良かったですね。
道の両脇には見事な杉並木が立っています。

神奈川県の市町村一覧

地区名市町村名
横浜地域横浜市(青葉区、旭区、泉区、磯子区、神奈川区、金沢区、港南区、港北区、栄区、瀬谷区、都筑区、鶴見区、戸塚区、中区、西区、保土ケ谷区、緑区、南区)
川崎地域川崎市(麻生区、川崎区、幸区、高津区、多摩区、中原区、宮前区)
横須賀三浦地域横須賀市、鎌倉市、逗子市、三浦市、葉山町
県央地域相模原市、厚木市、大和市、海老名市、座間市、綾瀬市、愛川町、清川村
湘南地域平塚市、藤沢市、茅ヶ崎市、秦野市、伊勢原市、寒川町、大磯町、二宮町
県西地域小田原市、南足柄市、中井町、大井町、松田町、山北町、開成町、箱根町、真鶴町、湯河原町

この記事を書いた人

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