銀座の撮影スポット 有楽町・新橋・汐留も含めて撮影スポットの宝庫

こんにちは、Yutoです。
東京の一等地、銀座の撮影スポットをまとめました。

銀座の周りは有楽町・新橋・汐留などといったエリアもあり、どれも徒歩圏内で行けてしまうので合わせて紹介しています。

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▼この先、記事が続きます。
目次

銀座

東急プラザ

外観

Nikon D750 + AF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED VR

有楽町駅からすぐのところにあります。
数寄屋橋交差点から撮った東急プラザ。

建物全体がガラス張りになっているため、東急プラザから撮れるものがたくさんあります。
基本的にはショップなので、撮れる場所は少ないのですが、6Fのキリコラウンジや屋上はゆったりと撮影を楽しむことができます。

東急プラザから撮れるいくつかの面白い被写体を紹介していきます。

数寄屋橋交差点

1つ目は数寄屋橋交差点を上から撮影したものです。
これは通りの延長上に太陽がある時間帯です。
太陽は結構傾いていたので、影が伸びているのが印象的でした。
できればこのビルの正面にあるFUJIYAのビルから撮りたかったのですが、階段の踊り場は撮影禁止の看板が貼ってあったので諦めるしかありませんでした。

エルメス

Nikon D750 + AF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED VR

ソニービルがなくなったことにより、その裏側にあるエルメスのビルが上から下まで顔を出しました。
全面が四角いガラスになっているのが特徴的なエルメス。
ついに真横から撮れる時が来たのです。
今まではビルの下にある街路からしかエルメスのビルを撮れなかったのです。

キリコラウンジ

Nikon D750 + AF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED VR

キリコラウンジからは数寄屋橋交差点やエルメスのビルが撮れるのですが、内部の天井や壁もチャームポイント。
なんか写真を撮る前に来たことあるなぁと思ってたのですが、友達の結婚式の二次会がキリコラウンジで行われました。
オシャレな場所なのでこれから結婚式を控えている方は二次会開催候補地として考えてみてはいかがでしょうか?

屋上

Nikon D750 + AF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED VR

屋上は数寄屋橋交差点の他、屋上自体も白い壁やプールなど撮影に役立ちそうなものがたくさんあります。
屋上まで行ってしまうとエルメスのビルより高くなるので、エルメス目当ての方はキリコラウンジがおすすめです。

銀座SIX

吹き抜け

Nikon D750 + AF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED VR

銀座エリア最大の商業施設「GINZA SIX」。241のブランドが集結している大型ショッピングモールです。
内部は吹き抜けになっており、エスカレーターで上階に登って行く最中に見ることができる像のオブジェクトが印象的でした。

屋上

Sony α7II + FE 24-105mm F4 G OSS

銀座シックスの屋上は公園のようになっています。
銀座のど真ん中にある緑豊富な場所はどこか不思議な感覚になります。
屋上なので、銀座の街並みを上から見下ろすことができるのですが、屋上機器ばかりです 笑
その中でひときわ目立っているのが、こちらのユニクロビル。
ずらっと並んでいるマネキンはぐるぐる回っていてとてもシュール。

屋上機器以外にも東京スカイツリー、東京タワー、新宿高層ビル群、汐留高層ビル群など東京を象徴するものがたくさん見えます。
どれも比較的近くに見えるのが東京のすごいところ。
本当に名所の宝庫で最高です!

銀座歩行者天国

Nikon D750 + AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR

銀座の歩行者天国は銀座通り口交差点から銀座8丁目までの中央通りで約1kmちょっとの区間で行われます。
日程は毎週土日と祝日で、時間は4月から9月は正午から18:00まで、10月から3月は正午から17:00までです。
歩行者天国ではパラソルやベンチもおかれ、普段は車が通っている車道も自由に通れるようになるため、非常に歩きやすい空間になります。東京の繁華街で歩きやすいのはここぐらいですよええ。

銀座歩行者天国へのアクセスは東京メトロの銀座駅で降りると銀座四丁目付近に出られるので、歩行者天国のど真ん中ぐらいに行く時に便利です。
また、歩行者天国を端から端まで歩きたいという人は銀座通り交差点に最も近いのは東京メトロの京橋駅、銀座一丁目駅を使うのをオススメする他、銀座8丁目へはJR新橋駅か東京メトロの新橋駅が最も近く、そちらも歩行者天国の端から端まで歩けるコースとしてオススメです。

GINZA PLACE

Nikon D750 + AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR

特徴的な外観が印象的なビルです。
凹凸もあるので、写真のように光が当たる部分と影が当たる部分がはっきりとわかれます。
全体を写すと、このビルのインパクトは薄れるので壁のみを切り取って抽象的な写真を撮ってみました。
信号や東京メトロの看板が近くにあるので、うまく組み合わせて撮ってみたいところです。

銀座並木通り

Sony α7II + FE 24-105mm F4 G OSS

ずらっと並ぶ日の丸がすぐ目に飛び込んできました。
今まででも同じ場所を写真で撮ることはしてきたのですが、いまいちしっくり来るものが撮れていなかったのですが、2019年1月にようやく自分が見せたいところを見せられるような写真が撮れました。
今までは写真下半分に写る車や地面が意外といらない情報として目立っていたのですが、そこを暗くすることで国旗が目立つようになりました。
逆光で国旗の後ろから光が透けていたこともあって、明るいところと暗いところの切り分けがよりはっきりとできました。

ギンザコマツ連絡橋

Sony α7II + FE 24-105mm F4 G OSS

銀座シックスのところで紹介したユニクロの建物なのですが、その中にはこのような連絡橋があります。
連絡橋からは銀座の街路がよく見えるので、このような写真が撮れます。
午後の光加減が綺麗でした。ビルに反射する太陽光もあるので、あちこちから光が射し込んでいます。
ただし、東京の建物は全体的に高いので、光が差し込む時間は短いです。

有楽町

国際フォーラム

Sony α7II + FE 24-105mm F4 G OSS

東京国際フォーラムは普段は会議やイベントなどで使われるところですが、建物が非常にフォトジェニックです。
吹き抜け構造に天井の鉄骨がクジラのお腹のように見えるのが特徴的です。
上にはスロープをずっと歩いていくかエレベーターを使って一気に行くか選ぶことができます。
上階にあるガラス張りを利用してリフレクション写真を撮ってみました。
国際フォーラムのリフレクションは今でこそ定番構図になっていますが、最初に始めた人の発想力がすごいですね。
ポートレートを撮っている人たちも多かったです。

丸の内イルミネーション

Sony α7II + FE 24-105mm F4 G OSS

数多くあるイルミネーションの中でもシンプルで上品なイルミネーションの1つだと僕は思ってます。
ところが写真に撮ってみるとイルミネーションは綺麗なのですが、道路の部分が寂しかったり、後ろに写っている建物が気になったりすることが多かったのです。
実は人間の脳は優秀で、興味のないものはフィルターをかけてあまり見えないように補正してくれているんですね。
だから実際に目で見ている時には気になっていなかった道路や建物が、写真で見るとはっきりと見えてしまうようになるのです。

では、気になる部分はどうすれば良いかという話ですが、その方法は2つあって1つ目は暗くして目立たせないようにすること。
もう1つは別の被写体で隠してしまうことです。
この写真の場合は2つ目の別の被写体で隠してしまう方法で解決できました。
別の被写体とは、車のことです。
車好きの愛好家達が集まっていたのか、レトロな高級車がずらり。
イルミネーションが綺麗なだけでなく車も綺麗だったので、余計なものが隠れるどころか、良い被写体が2つになったという幸運なパターンです。

どうしても運に左右されることがありますが、写真を撮ることにおいては運も必要な要素です。

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有楽町や銀座からは丸の内や大手町も徒歩で行ける距離にあるので合わせてオススメです。

新橋

新橋駅

Nikon D750 + AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR

新橋駅を撮ったものです。
穴がいっぱい開いている壁があったので、それを前ボケにしてみると面白い模様が出来上がりました。
後ろはそのまま新橋駅が写っています。
東京には色々な小物が前ボケフィルターとして使えるものが多く、色々歩き回ってあちこちでカメラレンズを向けてみると面白い発見がたくさんあります。

新幹線

Nikon D750 + AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR

新橋駅から汐留に歩いていく道はちょっと高いところを歩いていくので、高架の新幹線と目線が同じ高さになります。
新幹線の流し撮りスポットとして僕は使っています。
東京駅と品川駅の間なので新幹線のスピードが程よく流し撮りしやすいのがポイントです。

高架下

Sony α7II + FE 24-105mm F4 G OSS

JRの高架下を有楽町駅から新橋駅まで歩いて行く途中に見つけました。
焼き鳥屋から出てくる煙がトンネル内に溜まるので、もやがたくさん溜まります。

そこに人が通るとその距離によってもやフィルターがかかるので人の場所によってコントラストのつきかたがかなり変わります。
そのためオススメは近い距離に1人、中間に1人、遠くに1人それぞれいることが望ましいです。

東京は人が多いこともあって、そのチャンスがいくらでもあるのがポイント。
ここは最近見つけた場所なので、まだ1回しか行ったことがないのですが、今後行った時にはもっと構図をつめてしっかりした写真にしていきたいです。

#もやグラフィー

ちなみにこのハッシュタグはこのトンネルのような煙や霧などを撮っているものにつけています。
Twitterとか。もやの中で撮った写真とかあればぜひこのハッシュタグをつけて投稿してみてください 笑

インターナショナルアーケード

Nikon D750 + AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR

高架下の通路です。
薄暗い通路で中央区にある秘境のような場所です。ちょっとディープな東京を楽しむのにオススメの場所です。

飲屋街

Nikon D750 + AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR

新橋の飲屋街を撮影したものです。
狭い路地を素直に撮った1枚ですが、平日夜遅い新橋の様子がそのまま切り取れました。

汐留

高層ビル群

汐留シオサイト

Nikon D7000 + SIGMA 8-16mm F4.5-5.6 DC HSM

汐留は高層ビルが密集しており、そのビルの間隔も狭いこともあって、真上を見上げると汐留の高層ビルを一気に見ることのできるポイントがあります。
広角レンズがあるほうが有利です。

竹芝埠頭

Nikon D7000 + SIGMA 10-20mm F4-5.6 EX DC HSM

汐留の高層ビル群をちょっと遠めから撮影しました。
浜離宮恩賜公園の南西に位置する竹芝埠頭からの撮影です。
竹芝埠頭の最寄り駅は浜松町駅になります。

電通本社ビル

外観

Sony α7II + FE 24-105mm F4 G OSS

大手広告代理店、電通の本社ビルです。
ガラス張りになっていて特徴的な形をしています。

展望台

Nikon D750 + AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR

電通本社ビルは上階に飲食店があり、ちょっとした展望スペースもあります。
東京の湾岸エリアが見渡せる穴場展望スポットです。

汐留ビルディング

Sony α7II + FE 24-105mm F4 G OSS

窓の形が特徴的なビルです。
窓のパターンが面白いのでビル全体を撮るというより、何かの背景としてよく使っています。
手前を走っているのは「ゆりかもめ」です。

汐留メディアタワー

Sony α7II + FE 24-105mm F4 G OSS

写真中央に写っている三角形のビルが汐留メディアビルです。
ガラスに写り込んだものを撮影しており、背景として写っているのは汐留ビルディングです。

浜離宮恩賜庭園

東京都中央区 浜離宮恩賜庭園 2019/9/25
Sony α7II + FE 12-24mm F4 G

汐留高層ビル群を海側に抜けると浜離宮恩賜庭園があります。
キバナコスモスの群生地があるので、それと汐留の高層ビル群を組み合わせて撮りました。
せっかくなら花もビルも見上げて撮ろうと、こういう構図の写真になりました。

汐留からはもちろん、築地からも比較的近くにあるので、足を伸ばせる時間があれば寄ってみてはいかがでしょうか。
キバナコスモス以外にもピンクのコスモスやナバナなどが咲きます。

入園料は150円です。

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