スポンサーリンク

こんにちは、Yutoです。
まずこの投稿を見てください。

1年前の投稿になってしまうのですが...13万いいねを獲得した投稿です。
投稿当初は14万いいねを突破したのですが、Twitterで大規模な不正アカウントの凍結や削除の影響で13万いいねという数字に落ち着きました。

SNSで僕のことを知っていただいた方は、この投稿によるものが多いです。
で、今もよくある質問の中で「どうやったら13万いいねも貰えるのですか?」といただいていますので、この記事ではどうやって13万いいねを達成したのか紹介します。

バズった写真はこう撮った

撮影環境

撮影機材

カメラ:Nikon D750
レンズ:AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR II
三脚なし

現像ソフト

Adobe Lightroom Classic CC

撮影場所

三重県鈴鹿市にある鈴鹿の森庭園という梅の名所です。
例年、3月中旬〜下旬ごろに見頃を迎えます。
撮影したのは見頃をほんのわずかに過ぎたタイミング。
梅の花が散り始め、地面をピンクに染めていながらも木自体にはまだ梅の花がたくさん残っている状態です。

写真をある程度されている方であればおわかりになるかと思いますが、実はこの写真は難しい撮影は何もしていません。強いていうなら撮影した時の梅の状態はとても良かったということです。
ただただ梅を撮影しただけの普通の撮影です。

「いいね」とは

実はここからが本題です。
SNSにおける「いいね」とは一体何なのか。
いきなりですが「いいね」は必ずしも良い写真に押されるわけではないのです。

じゃあ一体どういう判断で「いいね」は押されるのか。
箇条書きでまとめてみました。

「いいね」がたくさんもらえる方法

  • パッと見で目をひく投稿
  • 綺麗な風景
  • 意外性のある投稿
  • 日常で共感をもらえる投稿
  • 誰もが思っているけど発信されていない投稿
  • 癒し投稿

こうやってまとめると「いいね」がつくのは写真だけではなく、投稿そのものにあるということがわかってきませんか?
写真はこれらの投稿がより強力になるようサポートしている媒体の1つなのです。

「いいね」がつきやすくなる写真

さきほど「いいね」がたくさんもらえる方法を紹介しました。
ここでは「いいね」が増えそうな写真を箇条書きで紹介します。

  • パっと見でインパクトのある写真
  • 季節物は見頃
  • 色使いが特徴的
  • 構図が極めてまとまっている写真
  • 意外性のある写真

他にもあると思いますが、ざっと思いつく限りでまとめてみました。
基本的にSNSというのはひとつひとつの投稿を見ている時間はものすごく少ないです。
スクロールしながら流し見している人も多いので、投稿が実際に見られている時間は平均すると1秒にも満たないことも多いでしょう。

人間の脳は文字を読んで認識するよりも視覚として認識するスピードのほうが数万倍速いといわれています。
そして大量の情報であふれかえっているタイムラインでスクロールを止めて見てもらえるような写真というのはやはり強いです。

「いいね」をする理由

今度は逆に投稿を見ている側はなぜ「いいね」をするのかということを見てみましょう。

  • 驚きを感じた
  • 知的満足を感じた
  • 自分の投稿にも「いいね」が欲しい(承認欲求)
  • 投稿を見たよという確認(所属欲求)
  • みんなと一緒に「いいね」したい(所属欲求)

ざっくりまとめるとこんな感じですかね。

驚きを感じた 知的満足を感じた

これはわかりやすいですね。
いいねをする最もストレートな理由だと思います。

すごく驚いた
良いモノを見た
勉強になった

人間の好奇心や審美眼を満たすような投稿はこれらの動機で「いいね」をよくもらえます。

自分の投稿にも「いいね」が欲しい(承認欲求)

自分が他人の投稿に「いいね」をつけることによって、その人から「いいね」をしてもらえるかもしれない。あわよくば「フォロー」もしてもらえるかもしれない。
そんな考えから「いいね」をしているのがこちらです。
自分の投稿を認めてもらいたい。いわゆる承認欲求に基づく「いいね」なので、必ずしも「いいね」した投稿に驚きや良さ、面白さを感じているわけではありません。

スパムアカウントなどはこの承認欲求に基づいた「いいね」や「フォロー」を逆手にとって色々なアカウントの投稿にアプローチをしかけています。

承認欲求とは?

承認欲求とは人間関係に基づく欲求の1つで、自分が認められたい。
他者から自分の価値を認められたい。
などといった欲求です。
SNSではよく承認欲求が関連づけられてなにかと話題になることが多いです。

投稿を見たよという確認 みんなと一緒にいいねしたい(所属欲求)

承認欲求と比べるとあまり表に出てくる欲求ではないのですが、所属欲求というものも僕はSNSとかなり関連深いのではないかと思っています。

所属欲求に基づいた「いいね」というのは「あの人(尊敬できる人・友人)がいいねしているから」とか「投稿者が私の友達だからいいねした」とかそういった動機です。
あるいはたくさんの人が「いいね」しているから自分も「いいね」したなどといった理由です。

SNSで人気のある人は見ている人の所属欲求を満たしている人が多いです。
例えばアイドルやサッカー・野球のファンクラブなどがわかりやすい例です。自分が認められているわけではありませんが、他者との仲間意識や一体感などを感じることで所属欲求を満足させることができます。
所属欲求と承認欲求の絶妙な関係性は「いいね」の循環を産み出します。

所属欲求とは?

所属欲求とは、人間関係に基づく欲求の1つで、集団に所属して生活したいという欲求です。
所属先は国・家・友人グループ・学校・会社・世代など様々です。
「日本人としての私」「**家としての私」「**社としての私」といった具合です。
アイディンティティともニュアンスが近いです。

バズる方法

バズる方法=いいねがたくさんもらえる投稿×いいねがたくさんもらえる写真

↑の条件を満たす投稿でバズるきっかけが成り立ちます。

それでは、この投稿がどうしてバズっていったのか考えていきます。

投稿の作り方

写真にインパクトを持たせる

写真はできるだけしだれ梅のピンク一色になるようにする。
これで写真にインパクトを持たせることができます。
写真というか実際に撮影地である鈴鹿の森庭園というところがインパクトの強い場所なんですが 笑

キャプションはできるだけシンプルにする

キャプションは…

「三重の梅がすごい。」(語彙力 笑

といったシンプルなものでした。
これはシンプルなのですが、意外性を含めたキャプションになっていたようです。
SNSへの投稿なので長々したものよりも一文だけのほうがストレートに伝わったのだと考えられます。
Twitter全体で見ても写真がバズっているツイートはだいたいキャプションがシンプルにまとまっているものが多いです。

それでは、キャプションに含まれた意外性を考察します。
三重県には全国クラスで有名かつ人気のある花の名所が少ないです。なばなの里・いなべ梅林公園ぐらいですね。
そんな三重県内で目の前がピンク一色になるような花の名所がある。
意外性の1つめです。

3月中旬以降にピンクの花といえば桜を連想する方も多いかと思いますが、その正体はなんと梅でした。梅といえば通常の梅は白い梅も多く、しだれ梅であってもこれほど大きなしだれ梅が大量にあるところは早々ないです。
意外性の2つめです。

こんな感じでキャプションと写真の組み合わせで意外性のある投稿が組み立てられたわけです。

投稿するとすぐに拡散が始まった

この投稿は投稿後、すぐに拡散が始まりました。
拡散には以下の3つの要素を含んでいると考えられました。

  • パッと見で目をひく投稿
  • 綺麗な風景
  • 意外性のある投稿

拡散されるためには投稿後のエネルギーもある程度必要です。
エネルギーとなるのはスマホやPCを見ている人の数です。
このツイートの投稿時間は19:41です。
僕は晩御飯を食べ終わって、ちょっとゆっくりしながら何気なくツイートしたものでした。

平日の19時代は帰宅、晩ご飯、夜勤出勤、などといった比較的スマホを確認している人が多いと考えられる時間です。つまり投稿をすれば最も多くの人に見てもらえる時間です。
一方で僕のような投稿者も多いでしょう。そのため多くの投稿に埋もれずに拡散されるにはパッと見で目をひくような投稿だったという要素は大きいと考えられます。

投稿した日時は例年の見頃になる1週間ほど前です。
投稿した時に考えていたことは「もうすぐ鈴鹿の梅が満開ですね」ぐらいです。
世間では梅が開花してきて休日に梅を見に行く予定を立てている人の目につくでしょう。
それによって、この場所がどこであるかという興味をひきます。

当時、僕のTwitterアカウントは三重県・愛知県・東京都の方が多かったです。
よく撮りにいっている場所がその3県に集中していたからですね。
そのため三重県に関連する投稿でこのような意外性を持たせられたことによって拡散が進んだのは間違いないです。
鈴鹿の森庭園は新しく、まだ三重県内でも知っている人がそれほど多くない時期です。

想定をはるかに超えていった拡散

正直、この投稿で得られるいいね数は1万いいねぐらいで安定するかなと考えていました。
梅の投稿の前に下のような投稿でバズっていて、その時のいいね数の伸び方の勢いを参考にした数字です。

結果的には1万いいねどころか10万いいねを飛び越えていきました。
そこには承認欲求・所属欲求に基づいた拡散が考えられます。

Twitterはフォロワーがリツイートしてくれると、自分のアカウントのフォロワーだけではなく、リツイートしてくれた人たちのフォロワーにも投稿が見えるようになるシステムです。
最初は意外性・驚き・知的満足に加えて友人・知人だからなどといった理由で拡散されたのだと思います。
そこから先はそれらに加えて三重県・リツイートやいいねが多い などといった理由も加わって拡散されていったのではないかと考えられます。
また、フォロワーが多く影響力のある人がリツイートしてくれると効果は特に大きいです。彼らはフォロワーが多いだけではなく、尊敬されている人や人気のある人も多いので「あの人がリツイートしてるなら」という動機で影響力のある人のフォロワーが「いいね」やリツイートをする人も多くなるのです。
ある程度の拡散が進むと投稿が拡散されたこと自体が一種のお祭り状態になって、さらに拡散されます。

ツイッターでの拡散は先に説明した「いいね」する理由が掛け合わさるほど拡散力が強くなっていきます。
これこそがバズる方法だったというわけです。

SNSでの拡散について気をつけたいこと

TwitterなどのSNSで拡散されていくのは嬉しいです。
寂れている地域の復興などにも拡散力と集客力を持つSNSはよく利用されています。
そして、自分の写真がたくさんの人に見てもらえるのは良いですよ。バズをもっと意図的に起こせたらなぁとか考えてしまうこともあります 笑

しかし、SNSでの拡散は必ずしも良いことではありません。

「ホタルイカの身投げ」を撮って後悔している話

この記事のようにたくさんの人が多く来てしまうことになると、弊害も出てくる場所が少なくないということです。
人が来ること自体は悪くないのですが、その場所が持つ許容量を超えると弊害が出てきます。自然景勝地などといったところはそのようなところが多いでしょう。

僕の写真がバズったところは、比較的多くの人が来ても大丈夫なように整備されているところだったので幸運でした。
SNSでの拡散は一点に集中するような強力なエネルギーがあります。そういったデメリットもあるということを知っておいてSNSの利用を楽しんでいきたいですね。

まとめ

以上がTwitterで13万いいねを獲得した方法の紹介でした。
意図的にバズらせたわけではなく、結果的にバズった投稿なので、ここまで書いてきたことは予測に近いです。そのため、これらのことを満たした投稿でも必ずバズるとは限りません。

ただし経験上、10000いいねぐらいの投稿は全て同じような理由で拡散されていったのではないかなと考えられます。

以上、最後までお読みいただきありがとうございました。
それでは、また。

スポンサーリンク

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事