こんにちは、Yutoです。
東京に来たら1度は来てみたいと思う場所。渋谷です。
しかし、渋谷に来てみたら意外と何を撮っていいかわからない。そんな時が僕にもありました。
この記事では渋谷の撮影スポットと撮影を楽しむ方法を紹介していきます。
渋谷の撮影スポット
マップ
ざっくりとした渋谷駅周辺の地図です。
紹介している撮影スポットはこの地図の範囲内にあります。
よく待ち合わせで使われるハチ公は、ハチ公口という改札が最寄りになります。
埼京線はホームが出口からだいぶ離れたところにあり、駅から出るのに時間がかかって不便なので、他の路線で来ることをおすすめします。
現在は埼京線のホームを山手線の隣に持ってくる工事を行なっているので、完了すれば埼京線で来ても便利になります。
ハチ公像
ハチ公目線なハチ公像です。
多くの人より高い目線からの撮影になるので、カメラをハイアングルに構える必要があります。
チルト式モニターやバリアングル式モニターのカメラだと撮りやすいでしょう。
渋谷スクランブル交差点
渋谷スクランブル交差点を撮影しました。
人や車がほとんど写っていないのは長時間露光をしているからです。
この写真の場合は露光時間を255秒で撮影しています。NDフィルターが必須です。
渋谷スクランブル交差点 俯瞰ポイント
Nikon D750 + AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR
ハチ公像のすぐそばに桜の木があります。
例年3月末〜4月初旬にかけて見頃になります。
この写真は2019年4月1日に撮影したものです。
Nikon D750 + AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR
今ではすっかりハロウィン会場となった渋谷。
ハロウィンの時期に渋谷へ出かける人は2009年頃から増えてきているようですが、本格的に渋谷がハロウィンで盛り上がるようになってきたのは2011年頃からだそうです。
10月31日がハロウィンですが、その直前の土日ぐらいから数日の間、渋谷はハロウィンで盛り上がり始めます。
Nikon D750 + AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR
渋谷ヒカリエ11Fのスカイロビーからスクランブル交差点を俯瞰した写真です。
ややスクランブル交差点まで距離がありすぎるか?といったイメージです。
Nikon D750 + AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR
山手線の車窓から撮影しました。
渋谷駅を出てすぐのところで撮影。シャッターチャンスは数秒ぐらいですね。
そこそこの速さで電車が動いていくので、数秒の間でもどんどんアングルが変わっていきます。
知っているけど行っていない俯瞰ポイント
■スターバックス 渋谷 2F
スターバックスの窓際にある席からはスクランブル交差点を見下ろすことができます。
店内は混雑し、注文をしても希望通りの席にいけるかどうかは運次第です。
早めに行くか、席が空くのを待つしかないです。
■MAGNET by SHIBUYA109 展望台
2018年にできました。
わりと理想通りな俯瞰の写真が撮れそうなので、今度渋谷に行った時はそこからの写真も撮ってきて掲載します。ちなみに入場料は500円です。
■渋谷スクランブルスクエア展望台
2019年11月にオープンした展望台です。
地上200mをこえるところからの展望台!渋谷にはこれまで高層の展望台はなかったので新しい東京の眺望を楽しむことができそうですね。
桜坂
人気が出てきた桜坂です。
渋谷駅からのアクセスも良く、桜のボリューム、曲がりくねった道が面白い形状をしています。
都内は桜の隠れ名所が至る所にありますが、桜坂もそういったところの隠れ名所の1つでした。
都会らしい桜を楽しむことができます。
渋谷ヒカリエ
渋谷ヒカリエ11F
これは何もない壁に向かってレンズを向けて撮っています。
どうやら壁は半透明になっていて、壁の向こう側には吊るされている飾りがあるようです。
オブジェの奥に写り込んでいる空間は反射して写り込んだものです。
ちょっと不思議な写真が撮れました。
渋谷ヒカリエ11F スカイロビー
渋谷には展望台らしい展望台がそれほどないです。
そのため渋谷から見ることのできる新宿高層ビル群は結構レア。
個人的には渋谷側からの新宿高層ビル群は、ビル群のボリュームやスカイラインの形が好きなので、お気に入りです。
手前にあるのは国立代々木競技場。建築家・丹下健三 氏による代表作の1つよばれる著名な建築物です。
渋谷駅
渋谷駅の中は面白い空間になっています。
奥に見える柄が面白さを引き立ててくれます。
絵柄に躍動感があるので、スローシャッターにして歩いている人にも動きをつけてみました。
宮益坂上
宮益坂上の交差点は五方向に別れる交差点になっています。
色々な方向から車が来るので、長時間露光をすると光跡があちこちから来る様子を撮ることができます。1枚にすると露光時間がものすごく長くなり、周りの景色が白飛びしてしまうことも考えられるので、NDフィルターをつけるか、何枚かにわけて撮影し、撮影後に合成してくっつけるのが良いでしょう。
青の洞窟 SHIBUYA
東京都内でもトップクラスの人気を誇るイルミネーションです。
以前は目黒川沿いで行われていた青の洞窟イルミネーションですが、代々木公園のケヤキ並木へと移ってきました。
わりと広いのでゆったり見ることができます。
宮下公園付近の歩道橋
渋谷には高層ビルが増えてきました。
宮下公園付近の歩道橋から明治通りを撮影すると、通りの奥に建設中の渋谷スクランブルスクエアが画面いっぱいに立ちはだかりました。手前には低中層ビルがあり、高層ビルとのギャップが楽しめます。
池尻大橋
池尻大橋の横断歩道で撮影しました。
横断歩道のコントラストとタイヤ痕の模様が面白くて撮影しました。
タイヤ痕が手前から奥へ向かっていくとともに、人も向こう側へ歩いていく人ばかりのタイミングを狙って視線を手前から奥へ誘導するようにしています。
金王八幡宮
金運のパワースポットとして知られています。
高層ビルの谷間にあるひっそりとした神社ですが、わりと立派な佇まいをしています。
境内には桜の木が一本だけあり、金王桜と呼ばれ親しまれています。
渋谷遠景(六本木ヒルズより)
六本木ヒルズ スカイデッキより渋谷の遠景を撮影しました。
2016年撮影なので、現在は再開発も進んで当時の光景とは違ったものになっているでしょう。
東京オリンピックに向けてだいぶ渋谷周辺は変化していく予定です。
そのころには今よりも渋谷での撮影がもっと楽しいものになるでしょう。