こんにちは、Yutoです。
三重県の撮影・観光スポットの撮影ポイントやアクセス方法などを紹介しています。
三重県は南北に長く海や山など多くの自然に囲まれた豊かな地域です。気候は温暖です。
特に伊勢志摩地方は国立公園に指定されており、観光地としても名高く人気があります。
伊勢神宮・志摩スペイン村などのメジャーどころから、志摩地中海村・海女小屋・神明神社など地元の人に人気がある隠れた観光スポットなど見所だくさんです。
グルメ好きにもおすすめで松阪牛・伊勢海老・赤福といったものから、伊勢うどん・てこね寿司・的矢牡蠣・ふぐ料理・へんば餅など様々なものがあります。その他うなぎ料理も名物だったりします。
北勢の写真撮影スポット
桑名市の写真撮影スポット
なばなの里
なばなの里はイルミネーションをはじめ、年間を通して花を楽しめるスポットとして、全国的にも知名度が高く人気があります。
撮影だけではなく、旅行やデートスポットとしても人気ですね!
写真は光のトンネルを撮影しました。
風景だけではなく、なばなの里のイルミネーションでポートレートを楽しむこともできます。
いなべ市の写真撮影スポット
いなべ梅林公園
三重が誇る梅スポットの1つです。
梅林を俯瞰で撮れるポイントがありまして、そこからの眺めが絶景です。
駐車場からそのまま梅林へ降りていかず、上のほうの道を通っていくとちょっと小高いところへのぼっていける通路があるのでそこへ歩いていきます。
最初はちょっとわかりにくいので気付きにくいかもしれませんが、近頃は誰かしら人がいるので比較的わかりやすくなりました。
勝泉寺
いなべ市のはずれにぽつんとあるところです。
写真は正確には勝泉寺近くの一本桜です。朝陽が当たって綺麗に色づいていました。手前の田んぼの土も桜をたててくれる良い色でしたね。ほんとに小さいのですが月も写っています 笑
勝泉寺にも立派なしだれ桜が数本あります。
三岐鉄道
三岐鉄道は桑名から出ているローカル線です。
車両がレトロで味があるのですが、駅の雰囲気もとても良いです。
電車の本数が少ないので撮影は計画的に。終電はわりと遅い時間まであります。
四日市市の写真撮影スポット
水沢もみじ谷
鈴鹿山脈のふもと、四日市の水沢(スイザワ)にある紅葉スポットです。
三重県は紅葉スポットがちょっと少なめなので、アクセスの良いところに紅葉が楽しめるところがあるのは嬉しいですね。
駐車場からもみじ谷までは徒歩1分です。
四日市コンビナート
いまや老若男女問わず人気の工場夜景。5年ぐらい前からでしょうか?一眼レフブームがきてから工場夜景も人気が出てきたように思います。
四日市コンビナートの撮影スポットは複数あります。
基本的には国道23号線沿いにあってアクセスもしやすいので工場夜景初心者でも気軽に撮れるスポットが多いです。
鈴鹿市の写真撮影スポット
鈴鹿の森庭園
いなべ梅林公園と並んで人気のある梅スポット。
2014年に突如できた観光スポットです。中はピンクのしだれ梅だらけで、360度見回しても絶景絶景&絶景。あまりの情報量にどう撮っていいかわかりません 笑
写真としての狙い目は散り始めが狙い目。
鈴鹿の森庭園側もこのタイミングを推しているそうで、公式ツイッターアカウントでは開花情報を随時発信していますが、梅が散り始めた時もちゃんとアナウンスしてくれます。
千代崎海岸
海岸からちょっと出っ張った人工物です。
先端にあるのは灯台ではなさそうですが、何に使われているのか謎です。
結構古い桟橋で、味のある写真が撮れます。
個人的にすごく気に入っている場所で、撮るものがないなぁと思ったら千代崎海岸に行っています。
椿大神社
伊勢国一ノ宮として鎮座しています。
新しくできた新名神高速道路の鈴鹿PAスマートICからめちゃくちゃ近いです。
やはり一ノ宮という格式の高い神社だけあって立派な造りです。
伊賀の写真撮影スポット
伊賀市の写真撮影スポット
伊賀上野城
伊賀の桜名所は多いのですが、伊賀上野城は代表的なところです。
白い天守閣とソメイヨシノは、まさに日本の桜というイメージですよね。
よく晴れた日の撮影がオススメです。
伊賀鉄道
伊賀鉄道といえば、忍者の顔をしたカラーリングが特徴的です。
忍者の街らしい電車ですね。
ローカル線の雰囲気が良いです。
写真は市部駅で撮影したものです。
大山田B&G海洋センター
施設前にある桜並木です。
かなり長い並木なので、迫力ある写真が撮れること間違いなしです。
家族連れが多く、記念写真やポートレートの撮影にも向いている場所ですね。
川北の郷公園
小道と桜並木と水仙のコラボがめちゃくちゃいいです。
情緒ある写真が撮れる場所です。
名張市の写真撮影スポット
赤目四十八滝
名前通り滝がいっぱいある渓谷です。
写真は赤目四十八滝の中でも奥のほうにある荷担滝で撮影したものです。
ちょうど紅葉が見頃を迎えている時期で、赤・黄・緑がバランス良く広がっていました。
赤目四十八滝は紅葉だけでなく、黄葉しているところも多いので、秋になると色がたくさんあってポップな渓谷になります。
荷担滝は渓谷の入り口から70分ほどの所要時間です。渓谷なので道中狭くなっているところやアップダウンが激しいところがあります。動きやすい格好、滑りにくい靴が必要になります。
積田神社
紅葉名所です。
国道165号線からほど近いところにあります。
参道には大きなイチョウの木があるのが特徴。
イチョウ絨毯が道いっぱいに広がっているのが綺麗ですね。木の幹も太くて良い感じです。太陽が横から差し込んでくる場所なので、晴れた日は影が綺麗に落ちます。
中南勢の写真撮影スポット
津市の写真撮影スポット
結城神社
津市の市街地の中にぽんとあるのが結城神社。
梅の時期になると綺麗なしだれ梅が咲き誇ります。
風景系の写真も良いですが、梅とメジロや、ポートレートが向いている場所です。
青山高原風車
風車はロマンチックですね。
夕陽との相性抜群でした。
さて、この風車実際に見るとその巨大さに圧倒されます。
なにしろ羽のまわる速度が意外とはやくて真下に行くのがちょっと怖いです^^;
ついでに音も大きくて風切り音と”バーン”というプロペラピッチの切替?の音がたまにします。
これ以外にも青山高原には30機ほどの風車があります。
かざはやの里
39種類・75000株のアジサイがある公園です。
藤や梅の名所でもあるため、アジサイ以外の季節でも楽しむことができます。
めちゃくちゃ綺麗な公園で花の名所がちょっと少ない三重県では貴重な場所です!
高田本山 専修寺
一身田には高田本山 専修寺という浄土真宗の大きな寺院があります。
境内にある大きな2つの建物はどちらも国宝に指定されています。
建物の大きさはもちろん、装飾も凝った作りになっていて豪華です。
三重県内でも最高級の規模の寺院。
ぜひ行ってみてはいかがでしょうか。
1/15はライトアップをする他、夏には蓮などを楽しむことができます。
津花火大会
三重県の県庁所在地で行われる花火大会です。孔雀花火と彩色千輪の同時打ち上げを撮ったものです。
市街地から近い海岸で行われるのでそれほど規模は大きくないかな…?と思いきやめちゃくちゃ大きい花火が上がる上がる。
海上自爆の他、孔雀花火と彩色千輪の同時打ち上げはまるで夢の世界にいるかのような鮮やかな花火が視界いっぱいに広がります。
三多気の桜
日本のさくら名所100選のうちの1つです。
手前の田んぼの水張りはなんと地元の方が観光客や写真撮影の人のためにということでわざわざ水を貯めてくれています。
近年日本では観光・撮影マナーの問題でトラブルが多くなってきていますが、こうした地元の方々の親切心や思いを踏みにじらないよう、気をつける必要がありますね…。
あくまで自分達は風景を撮っているのではなく撮らせていただいているという心持ちが大事なのかなと思います。
美杉のミツマタ群生地
津の山奥にミツマタの群生地があります。
年々群生地は大きくされており、観光整備もされてきました。
駐車場から20分ほど歩きます。途中山道を歩いていくことになるので、動きやすい靴で来ることをおすすめします。
ミツマタの群生地はある程度近くまで行けますが、生育を続けているので、むやみに入らないようにしましょう。
美杉町竹原 淡墨桜公園
淡墨桜の見事な一本桜があります。
ソメイヨシノよりちょっと早く咲きます。
ちょうど美杉のミツマタと同じ時期に見頃を迎えるので、時間があればセットで訪れると良いでしょう。
公園までの道は住宅街で道も非常に狭くなっています。
道からはみ出ると普通に転落する道路なので、暗い時間帯は特に注意しましょう。
松阪市の写真撮影スポット
飯野高宮神山神社
驚くべきことに神社の中に踏切が通っています^^;
参道の神秘的な雰囲気と踏切の現実世界感が組み合わさってシュールな光景です。
ちなみにこの線路は電化されていないのでディーゼル気動車が走っていきます。
笠松河津桜ロード
笠松町を流れる約1kmの農業水路沿いに、約300本の河津桜並木があります。
地域の人たちの手で2007年から10年に渡って植えられたもので、今はかなり成長して立派な並木となりました。
三重県にもっとこういう花の名所が増えるといいなぁ。
久居インターから車で20分ほどです。R165,R23経由で来れるので、比較的道がわかりやすいです。
神服織機殿神社
伊勢神宮とはいわばグループ企業のようなもので、ぜんぶで125社あります。
ここはその1つです。「かんはとりはたどのじんじゃ」と読みます。
田んぼの真ん中に突如大きめのこんもりした森が出てきたらだいたい伊勢神宮グループの神社だと思ってもらって間違いないですね。
写真は長時間露光をして雲を流してみました。そのあとモノクロにしてハイライトを付け足しています。写真というよりイメージ画ですね。
五主海岸
碧川と雲出川に挟まれた海岸です。撮影は碧川河口付近です。
桟橋の雰囲気が良いですね。海岸側は日の出、川のほうは日の入を楽しむことができます。写真は夕景です。
天開山 泰運寺
三重県と奈良県の県境近くにある寺です。
モミジが綺麗に色づく紅葉スポットです。
場所が少々わかりにくいので、行く際は事前にカーナビで曲がるポイントを確認しておくのが良いかと思います。特に国道166号線から分岐して入っていくところ。
松阪インターを降りたら南下します。しばらくすると国道166号線に出るので今度は奈良方面へひたすら車を走らせます。
そして波瀬小学校の手前にある分岐を右(北側)に行ってしばらく山道を走ると到着します。
松阪城
松阪城には立派な石垣があります。
石垣そのものも良いですし、石垣の上からの景色も良いです。
この写真は、日没後30分〜1時間後の時間帯に、石垣の上から松阪の街並みを撮影したものです。
満月が上がってきている時間帯で、幻想的な世界でした。
松阪ベルファーム
中南勢地域では貴重な花が撮れる公園。
そこらへんの道端でも十分なのですが、やっぱり手入れされた花壇とかは綺麗なんですよ!
池周りはポートレートを撮るのに良いかも。花は風景というよりはマクロで切り取るのが楽しいと感じたところでした。
写真はチューリップ畑を撮影したものです。
水仙なども綺麗に咲いていました。
松名瀬海岸
数少ない三重県の夕焼けスポットです。
三重県は基本的に東側の空が開けているので、朝焼けスポットは多いのですが反対に西側の空が開けているところが少なくて夕焼けスポットがあまりありません。
ここは河口で遠浅になっているので潮がひくと川の半分ぐらいまで水がなくなります。
夕焼けと工場のシルエットが哀愁を感じさせてくれました。
美濃田竹林
美濃田(みのだ)竹林は約800mにわたって竹林が続いています。
それはさながら、京都嵯峨野にある竹林のようで、幻想的な空間です。
2021年5月の段階ではまだ整備中のようで、これからもっと整備されていくそうです。
ところで松阪といえば松阪牛なんですが、松阪牛のしぐれ煮がすごく美味しかったので紹介しますね。
・三重県のおすすめ土産「松阪牛しぐれ煮」 あのブランド牛をたった1080円で堪能した
多気町の写真撮影スポット
丹生大師
丹生大師の大師堂へと上がっていく階段です。
ここは寺と神社が同じ敷地内にあるちょっと変わったところです。
アジサイの名所ということなのですが、敷地外にはたくさんあるのですが、敷地内にはあまりないのがちょっと残念。
2017年10月28日(土)写真に写っている回廊は残念ながら台風21号により倒壊してしまいました。
自然災害とはいえ歴史的価値のあるものが失われてしまうのは辛いですね。
五桂池
湖の真ん中に三角屋根の教会とか建っていたらヨーロピアンな感じになりそうです。
小雨が降っている日で山にひっかかている雲が幻想的でした。桜が見頃になっている時の撮影です。
基本的に水面は穏やかな時が多いので、リフレクション風景を楽しむことができます。午前中がおすすめ。
明和町の写真撮影スポット
大淀海岸の灯台
大淀漁港からもう少し海側にいったところに大淀海岸があります。
東に向かって灯台が伸びているので朝焼けが綺麗に撮れます。
天気が良い日には対岸の渥美半島(愛知)や恵那山(岐阜・長野)御岳山(岐阜・長野)白山(岐阜・石川)そして富士山(静岡・山梨)まで見渡すことができます。
斎宮跡歴史ロマン広場
このあたりは歴史が古い町でかつて斎王とよばれる伊勢神宮に使える女性が住んでいる都があったそうです。平安時代の話なので実に1000年の歴史を持つ場所です。
斎宮跡歴史ロマン広場では時期になると菜の花やコスモスが植えられて華やかな風景が広がります。
近鉄がすぐ側を走っているので、なばなと近鉄特急を流し撮りしました。
近鉄斎宮駅のすぐ裏側付近になります。ただし、斎宮駅は普通しか停まらないので人は少ないです。急行が停まればもっと人が来そうです。
祓川
祓川は平安時代に斎王が禊(みそぎ)をした川として知られています。
禊とは汚れや罪を洗い落として身を清めることを言います。
京都からやってきた斎王は祓川で禊をして斎宮に入っていったそうです。
江戸時代になると江戸から伊勢神宮に参拝する旅人たちも祓川で禊をしていくようになりました。
写真は祓川の河口に近い部分です。ここは大きくカーブを描いていることもあって水の流れが非常に緩やかです。そのため、リフレクションがめちゃくちゃ綺麗に写し出されます。
基本的に川や湖のリフレクションを狙うなら午前中のはやい時間がおすすめです。午後になると風が出てきて水面が波立っていることが多くなります。
大台町の写真撮影スポット
相津峠
マイナーポイントです。2016年3月発見してから半年間通ってようやく雲海を撮ることができました。
想像以上の雲海でビックリです。
メジャーな雲海スポットよりも雲海が出る条件が厳しいので、相津峠に雲海を狙いにくる時は事前に天気予報をしっかり確認しておきましょう。
基本的には雲海が出やすそうな条件と南から湿った風が入り込んだ後に出やすいです。
ちなみに春になると山桜が綺麗に咲きます。山桜の開花はソメイヨシノより1週間ほど遅くなるので、ソメイヨシノのタイミングと少しずれが出ます。
さくらの里公園
大台町は桜の木が多いです。その中でもさくらの里公園の桜はまぁ綺麗。本当に綺麗。
おすすめは日の出後に桜に太陽光が当たり始める時間ですね。
だいたいこの時期は6:30頃になると光が入ってきます。
三重の自然風景といえば駐車場から何十分も歩いてようやく到着というようなところが少なくないので、駐車場からすぐのところに定番撮影ポイントがあるところは珍しいですね。
栃原の桜並木
栃原の近くに立派な桜並木があるんです。たまたま近くを通りがかって気になったので行ってみました。
めちゃくちゃ大規模な桜並木ではありませんが、散歩するにはちょうど良いぐらいの規模です。
だいぶ地面に桜の花びらが落ちていて、一部は葉桜になりかけていましたが、まだもこもこしている桜の木を探して撮ってみました。
伊勢志摩の写真撮影スポット
伊勢市の写真撮影スポット
伊勢市駅周辺
伊勢市駅周辺は散歩すると意外と楽しい写真が撮れる場所ということがわかりました。
具体的には伊勢市駅をスタートに外宮、宇治山田駅、河崎商人館などの方面へ歩いていくと良いでしょう。
実は写真教室でも伊勢市駅スタートで散歩写真を撮りにいくということはやっています。
写真教室の告知は定期的に更新しているので、気になる方はぜひチェックしてみてくださいね!
カメラ初心者の方でも経験者の方でも大歓迎です。経験者の方でも街撮りとか散歩写真って何を撮っていいかわからないという人も多いと思うので。
伊勢志摩スカイライン
「お伊勢参らば朝熊をかけよ、朝熊かけねば片参り」というフレーズが地元の俗謡(伊勢音頭)にあります。”伊勢神宮に行ったら朝熊山も行くと良いよ”という当時の観光キャッチフレーズみたいなものだったのでしょうか。
現代は便利なことに朝熊山には車で登ることができます。その道が伊勢志摩スカイラインとなります。カーブが多い道の途中にところどころ展望台があり、伊勢平野全体を見渡しながら山へのぼっていきます。山頂は伊勢平野・志摩半島・天気が良ければ愛知県・アルプス山脈・御岳山・遠州灘から遠く富士山などかなり遠くまで見渡すことができます。
写真は伊勢志摩スカイラインから見た富士山。
山頂からやや鳥羽方面に行ったところから撮影しました。
通行料が普通車で1,250円とちょっと高いのが難点か。
伊勢神宮 外宮 [豊受大神宮]
伊勢神宮は全部で125社あるのですが、その中でも有名なのが外宮と内宮でしょう。
外宮は天照大御神のお食事を司る豊受大御神が祀られています。衣食住・産業の守り神とされています。
写真は外宮にある木を撮影したものです。
なんてことない晴れた日の撮影でしたが、光加減が綺麗だったので思わず撮影しました。
伊勢神宮 内宮 [皇大神宮]
伊勢神宮の正式名称は「神宮」といわれ、日本の神社の頂点となります。
神社の格をあらわす社格制度というものがありますが、伊勢神宮は別格扱いということで社格が定められていません。
内宮は天照大神が祀られています。
写真は雨の日の朝方に撮影したものです。
しっとりした宇治橋や木々の質感が朝のちょっと冷んやりした空気感を表してくれてます。
おかげ横丁・おはらい町
伊勢神宮(内宮)の前にあるのがおかげ横丁・おはらい町です。
色々なお店が軒を連ね、お土産やグルメを楽しむことができます。
試食できるところが多いうえ、一つ一つの食べ物が比較的安いので、買い食いを楽しみながらあちこち見ることができます。
写真はこの近辺を散歩していたら突如着物の二人組が歩いていったので、とっさに撮影した1枚です。空の青と建物や着物の黄色の組み合わせが気持ちよかったです。
宮川堤
日本のさくら名所100選のうちの1つです。
宮川沿いにそって桜並木が続いています。ライトアップもやっています。
桜並木全体をライトアップしているわけではないです。露店もライトアップをしている周辺にかたまっているので、それ以外の場所は昼夜問わず比較的人が少なめで撮影をゆっくり楽しむことができます。
夫婦岩
全国にいくつかある夫婦岩。
福岡県にあるものと並んで人気のある夫婦岩がこちら。
写真で撮ると風景写真というより絵画的要素が強い被写体ですね。3分近く露光したものですが、奇跡的に鳥が羽を広げたままでした。
横輪桜
「横輪桜」という伊勢市のみに咲く桜があります。
横輪というのは伊勢市にある地名です。
ボタン桜の仲間で花が大きくてボテボテしています。コンパクトなソメイヨシノとはちょっと違う感じの桜ですね。
横輪地区に行くと在所内にはたくさんの横輪桜が咲いています。
道が狭いため、専用駐車場に車を停めて歩いて散策になりますね。
鳥羽市の写真撮影スポット
鳥羽水族館
鳥羽水族館といえば日本最大級の水族館で”ジュゴン” “セイウチショー”などが人気ですが”スナメリ”も見逃せません。
なんとカメラを向けると目線をこっちにくれたり、ヒレ?を振ってくれたり、とにかくサービスしてくれます!たまにフラッシュをたいて撮影する方がいるのですが…動物達が驚いたりまぶしかったりするのでフラッシュはたかないようにしましょう。
志摩市の写真撮影スポット
あづり浜
志摩半島の南側にある海岸です。三重、伊勢志摩の夕焼けスポットとしても知られています。
夏は海水浴場となりたくさんの海水浴客で賑わいます。
写真のように夕日が海の向こう側へ沈むのは2月です。夏は陸地のほうへ沈んでいくのでまた違う表情の夕景になります。この写真はトリミングしていますが、200mmぐらいの望遠レンズがあれば写真のように沖合いの島と夕日を切り取ることができるでしょう。
志摩市観光農園
芝桜の名所です。
ここは比較的新しいところで、芝桜を植えてまもないエリアがたくさんありました。
管理者の方とお話していましたが、年によって咲き具合も変わるようで、去年咲いた場所は今年咲かなかったり、その逆もあったりするようです。
全部のエリアで芝桜が育ち一面満開になる日が楽しみですね!
志摩地中海村
志摩スペイン村は人気テーマパークですが、こちらは知る人ぞ知る穴場です。
地中海の街並を再現したリゾート地で、ホテルの他、飲食店や雑貨屋、工房などがあります。
志摩はもともとリアス式海岸で地形も地中海に似ているそうですよ。
こじんまりとしていますが、しっかりと作り込まれていて地中海感はよく出ているので僕は好きです。
最近ではインスタ映えする場所として人気があり、連日たくさんの人で賑わっているそうです。
写真の壁の部分は特に人気になっているそう。
入場料もかかるようになりました。
入場料 500円
次郎六郎海岸
三重県の貴重な夕景スポット。三重県の海は基本的に東に向けて広がっているので、夕景が撮れる場所ってあまりないんですよ。
一方で西側は山が多いので夕景が撮れる場所はほとんどありません。
そんな中で西側に開けているのが志摩半島の先にある次郎六郎海岸。
ともやま公園のすぐ下にある海岸線で、アクセスも比較的しやすいです。
大王埼灯台(大王崎灯台)
志摩半島の先っぽにある灯台です。
断崖絶壁のそばに建つ灯台は、ちょっと海外っぽい雰囲気もありますね。
夜明けごろに行くと水平線と空のグラデーションがめちゃくちゃ綺麗でした。
この日は水平線付近に雲がいたのですが、空気の澄んだ快晴の日は富士山やだるま太陽が見れます。
ともやま公園
三重県の観光ポスターによく使用されている夕陽の写真はほとんどここから撮っているものです。
この写真では山の向こうに太陽が沈んでいきますが、8月ごろになるとちょうど陸にはさまれた海の向こう側に太陽が沈んでいきます。
この日は適度に雲が出ており太陽柱も撮ることができました。
米子浜
大きな岩がたくさんあって迫力のある海岸です。海岸に下りるためには獣道を向ける必要があるため、下見なしで行くと大変危険です。明るい時間に下見をしておいてください。
玉城町の写真撮影スポット
田丸城
南北朝時代に築かれた城です。残念ながら天守閣はありませんが、立派な石垣が残っており、そこそこ大きな城だったんだろうなという想像が容易にできます。
桜が綺麗な場所で城のあちこちに植えられています。夜になるとライトアップもされます。
度会町の写真撮影スポット
宮川周辺
光芒が出ていなければ別になんともないただの田んぼが広がっている場所です。
今のところ三重県で撮影したお気に入りベスト3に入っています。
この日は濃い霧があちこちで出ており、太陽が出てくると光芒が大量発生していました。どこでも絶景に変わる可能性があるんだな〜と気付かされた1枚で、僕の中では感慨深い1枚となっています。
大紀町の写真撮影スポット
伊勢柏崎支所のしだれ桜
伊勢柏崎支所には大きなしだれ桜があります。
樹齢は約150年とのこと。立派ですね。
大紀町の天然記念物に指定されています。
写真で見るとわかるのですが、枝の下には道路が通っており普通に生活道路として使用されています。地域に密着している感がいいですね。夜になるとライトアップも行われます。
しだれ桜はソメイヨシノよりも早咲きなので例年3月下旬が見頃になります。
伊勢柏崎駅周辺の桜並木
線路のカーブに沿った桜並木がなんともいえません。
このあたりの桜はまだ植えてあまり時間がたっていないのか、大きな桜はまだ少なかったです。
もう十数年すれば立派な桜の名所になっているんだろうなと思いました。
この写真を撮ってから3年。2019年にちらっと見た感じ、ちょっとだけ大きくなっていました。
笠木渓谷
笠木渓谷にあるしだれ桜です。
伊勢柏崎支所のしだれ桜と同じタイミングで楽しめるので、セットで楽しめます。
笠木渓谷は落差40メートルの雄滝と35メートルの雌滝があります。滝を二つ合わせて笠木不動滝と呼ばれています。
雄滝は比較的簡単に行けますが、雌滝は少し距離があります。どちらもハイキングコースなので靴はしっかりしたものを履いてきましょう。
野原農村公園
長く続く藤棚が美しいです。
途中のベンチが良い味を出してますよね。
新緑も背景になるので、紫の藤といい組み合わせになります。
瀧原宮
参道が綺麗な神社です。
曇りの日にも関わらず光と影のコントラストが綺麗に出ていました。もしかするとここは晴れの日だとコントラストが強すぎるぐらいかもしれませんね。新緑がとても綺麗な時でした。
伊勢神宮の別宮とされており、かなり大規模な神社です。
南伊勢町の写真撮影スポット
河村瑞賢公園
国道260号線沿いにある小さな公園です。
近くの斜面には河津桜が植えられていて、春には綺麗に咲き誇ります。
河村瑞賢公園の名前の由来は、南伊勢町出身の武士「河村瑞賢(1618-1699)」からとられたもので、淀川河口の治水工事や越後の鉱山開発で活躍しました。
河内の大イチョウ
旧南島町にあります。河内地区の公民館前にあります。
グーグルマップで検索すると出てくるので、それにしたがっていけばOKです。
例年11月中旬ごろが見頃となります。
五ヶ所湾
南伊勢町は五ヶ所湾という内海が中心部にあります。
非常に水深が浅く波も穏やかでまるで湖のような海です。
写真は一日中曇りだった日の夕暮れ時に撮影したもので流木が海岸に落ちていたので海と一緒に撮影しました。
もともとあまり人が来ない地域ということもあり、撮影場所としては未開拓の場所が多いところです。
ここも整備されているのかされていないのかわからないような道をひたすら歩いていくとたどりつきます。
東紀州の写真撮影スポット
尾鷲市の写真撮影スポット
馬越峠
熊野古道の1部である峠道です。
石畳が綺麗なことで人気があり、今ではハイキングコースとして人気です。海山の入り口から尾鷲の街の入り口までずっと続いています。
熊野市の写真撮影スポット
熊野大花火大会
撮らなくても良いから1度は生で見て欲しい花火大会ですね。
熊野大花火大会ならではの三尺玉会場自爆や彩色千輪、鬼ヶ城仕掛けなどといったプログラムは必見です。
紀勢道ができてからは熊野へのアクセスがずいぶん良くなったので都合つけばぜひお越しください。
特に何もなければ毎年8月17日に開催されます。
写真は熊野大花火大会の見どころの1つである「彩色千輪」
この花火が開いている数秒のためだけに来たといっても過言ではありません。
撮影のコツはプログラムを見ておいて、打ち上がる時間を把握しておくことです。
撮影の流れは予告放送→予告花火→数秒の間→シャッターを切る→彩色千輪 です。
初見だと予告花火の最後の閃光をいれてしまいがちなのでそこが要注意ですね。
獅子岩
熊野市街からすぐ側にある海岸に獅子岩はあります。
新宮側から見ると、獅子の横顔のように見えることからその名前がつけられました。
撮影スポットとしては朝日とともに撮るのが定番ですが、夕方でも良い雰囲気で撮ることができます。
丸山千枚田
日本最大規模の棚田です。千枚田ですが実際には1350枚ほどあり、全盛期には2000枚近くあったそうです。一時期は530枚ほどまで減ったそうですが、地元の方々や保存会の方々の活動によってふたたび活気を取り戻してきました。
写真は田植え前の水張りを撮影。水が青くて綺麗でした。
紀北町の写真撮影スポット
きほく燈篭祭
近年かなり人気が出てきている花火大会です。
紀伊長島港で行われる花火大会で打ち上げ数は3000発と、それほど多くはないのですが、とにかくクオリティが高い花火がバンバン上がります。
そして打ち上げ場所と会場の距離が近いので、フィナーレでは花火の火玉が目の前に落ちてくるのを見ることができます。最前列だと火玉がほぼ真上から自分のすぐ側に落ちてきたりします 笑
美しく、そしてとても楽しい花火大会です!
多田ヶ瀬海岸
三重県にはまだ知られていない絶景ポイントがたくさんあります。
良くも悪くも交通の便が悪いところはそのような場所が多いですね。
ただし知られていないということは人の手があまり入っていないということであり、行くまでの道は整備されていなかったり危険だったりすることが多いです。
多田ヶ瀬は比較的整備はされていますが、山道から海岸へ行く道が非常にわかりにくいので明るい時間に下見をしておかないと迷う可能性があります。特に帰りに海岸から山道へ入っていくルートがわかりにくいです。
御浜町の写真撮影スポット
七里御浜
七里御浜の海岸は砂浜じゃなくてぜんぶ砂利になっています。
外洋でかつすぐに水深1000mとかになるような地形のなので、波も高く音も大きくて大迫力です。
向いている方向の直線上は小笠原諸島やミクロネシア、果ては南極大陸があるそうです。
穏やかな日もありますが稀ですね。
紀宝町の写真撮影スポット
鵜殿
鵜殿は和歌山に行く時に素通りしがちなところですが、街の雰囲気が独特なので、スナップをすると面白い光景が広がっていることに気づきます。
特に特徴的なのは製紙工場です。
住宅街の側に工場があり、鵜殿との生活に密着していることが感じられます。
三重県の市町村一覧
地区名 | 市町村名 |
北勢 | 桑名市・いなべ市・木曽岬町・東員町・四日市市・菰野町・朝日町・川越町・鈴鹿市・亀山市 |
伊賀 | 伊賀市・名張市 |
中南勢 | 津市・松阪市・多気町・明和町・大台町 |
伊勢志摩 | 伊勢市 ・志摩市・鳥羽市・玉城町・度会町・大紀町・南伊勢町 |
東紀州 | 尾鷲市・紀北町・熊野市・御浜町・紀宝町 |
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コメント
コメント一覧 (2件)
連日お邪魔します。数々の三重県の素晴らしい情景 堪能しました。そして、行きたくなりました(^^) どの季節の、どの場所の作品も気になりますが、特に梅と千枚田が印象的です。いつか実現させたいものです。
勝兜さん
ありがとうございます。
梅はわりとアクセスも良いので、三重方面に来ることがあればぜひ!