こんにちは、Yutoです。
三重県の梅といえば、いなべ梅林公園がめちゃくちゃ有名で人気があります。
特に見所なのは梅林を俯瞰で見下ろせるポイントです。
自分の目の下一面に、梅林が広がる様は桃源郷を想像させるような光景です。
いなべ梅林公園 基本情報
地図とアクセス
アクセス
東名阪自動車道 鈴鹿ICより約4分(2.7km)
新名神高速道路 鈴鹿PAスマートICより約3分(2.4km)
駐車場あり(無料、別途入場料要)
開園時間と入場料
営業時間:9:00〜16:00
入場料:大人500円・小学生以下無料・団体割引(大人20名様以上)400円
三脚持込:可能
見頃情報
例年3月中旬〜下旬が見頃
2021年は2月下旬頃から梅まつりが予定されています。
2016年の見頃は3月上旬
2016年は3月上旬に見頃を迎えていました。
ちなみに撮影する時のタイミングは太陽光がさしている時が良いです。
上の写真はどん曇りの中で撮影して、レタッチで無理やり色をあぶり出したものですが、太陽光が当たっている時の写真に比べると色がくすんでいます。
下の写真でどん曇りの時と、晴れの時と比較してみました。
鮮やかさに結構差があります。
2017年の見頃は3月下旬
2017年3月25日に撮影された動画ですが、満開となっております。
2018年の見頃は3月中旬
基本的にはいなべ梅林公園と鈴鹿の森庭園の見頃はほぼ同じか、ややいなべ側が早い傾向にあります。
そのため、三重の梅の撮影はこの2カ所をセットで行くことをオススメします。
いなべ梅林公園→鈴鹿の森庭園
という流れでいけば鈴鹿の森庭園のライトアップも撮ることができます。
朝から来ているのであれば、間になばなの里や、かざはやの里を挟むのもありでしょう。
いなべ梅林公園の撮影テクニック
梅林を俯瞰で撮る
いなべ梅林公園の定番スポットからの撮影は逃せません。
ところが、登っていく場所が意外とわかりにくかったりします。
▼登っていくポイント
正面の舗装されていない道のようなものがわかりますか?
展望台へはこの坂を登っていきます。
普通に歩いていると見落としやすいので注意してください。
撮影ポイントには高台が用意されていますが、見頃時期は人がいっぱいいます。
高台の下からもこのように撮ることができます。
梅林の中を切り取る
梅林の中を切り取る時に注意するポイントは2つ。
これさえ抑えれば綺麗な写真を撮ることができます。
1つ目は幹同士ができるだけ重ならないようにすること
2つ目は空を入れないこと
そうすることで、梅の森に包まれた幻想的な世界観の構図にすることができます。
また、幹同士が重なっていないことで、写真としてのバランスが良くなります。
重なりを完全になくすことはできませんが、極力まで少なくすることを意識しましょう。
85mm〜135mm相当の中望遠レンズがオススメです。
近くの撮影スポット
鈴鹿の森庭園とセットで行くのにオススメなスポットは以下のとおり。
- 鈴鹿の森庭園(三重県鈴鹿市)
- 月ヶ瀬梅林(奈良県奈良市)
- かざはやの里(三重県津市)
- 結城神社(三重県津市)
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