こんにちは、Yutoです。
東京の写真撮影スポットをまとめています。
写真撮影スポットが多いので2ページにわかれています。
文京区・港区・目黒区・23区外の写真撮影スポットは2ページ目で紹介しています。
いざ東京に来てカメラを出してみたけどどこに行っていいかわからない…といった方はこのページをブックマークしておくと便利!なはずです。
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オススメの場所あるよ〜とか色々な意見も大歓迎です!
東京を周る前に知っておくと便利なこと
1日乗車券を使うとお得
とりあえず東京の交通事情について簡単に記述しておきます。
まず、東京での移動は多摩エリア以外は電車のほうが便利です。特に東京23区内の鉄道網はJRと東京メトロを制するものが制しますといっても過言ではないほど、この2つだけであちこちいけます。そしてこの2つでは覆いきれないところへ行くことができる都営地下鉄線もお忘れなく。
東京メトロと都営地下鉄は別会社であるため料金体系が異なるのでご注意ください。
乗車券名 | 大人料金(円) | 子供料金(円) | 特典 |
東京メトロ一日乗車券 | 710 | 360 | 東京メトロ全線の乗り降りが自由 |
都営まるごときっぷ | 700 | 350 | 都営地下鉄、都バス(多摩地域も含む)、都電荒川線、日暮里舎人ライナーの乗り降りが自由 |
東京メトロ・都営地下鉄一日乗車券 | 1000 | 500 | 東京メトロ全線・都営地下鉄全線の乗り降りが自由 |
都区内パス | 730 | 360 | 東京23区内のJR普通列車の乗り降りが自由 |
東京フリーきっぷ | 1580 | 790 | 東京メトロ全線、都営地下鉄全線、都電荒川線、都バス、日暮里・舎人ライナー、東京23区内のJRの乗り降りが自由 |
東京がはじめての人向けオススメ撮影スポット10選
東京にはじめて行く人にオススメの撮影スポットを紹介します。
かなりたくさんの撮影スポットがあるのですが、はじめて訪れる人でも、比較的かんたんに東京らしい写真が撮れると感じられるところです。
東京国際フォーラム
建築物やスナップが好きな人にはたまらないほど良い場所です。
いくつかの建物で構成されていますが、撮影スポットとして人気があるのはガラス棟です。
7階までエレベータで一気にのぼり、徐々に降りてくる撮り方がオススメです。
7階は国際フォーラムならではの面白い写真が撮れます。たとえば写真のようなリフレクションは7階で撮れます。この写真の反対側は東京駅を発着する電車を俯瞰で撮ることができます。
六本木ヒルズ展望台
六本木ヒルズは屋内展望台と屋外展望台があります。
特にオススメなのは屋外展望台です。
なぜなら、ガラスを通さないので、室内の反射などを気にしなくて良く、クリアな画質の写真を撮ることができます。
一方で屋外展望台では三脚が使用できないので、夜に強いカメラを使う必要があります。
屋内展望台はガラスはあるものの、室内灯は暗くされているので、比較的撮りやすいです。
三脚も使用可能なので、夜景撮影がしやすいです。
浅草
浅草は浅草寺をはじめ雷門など、ランドマーク的なものが多く、写真を撮る場所がたくさんあります。
浅草の街並み自体がレトロでノスタルジックでもあるため、ぶらぶら撮影散歩をしているだけでも楽しめます。
四ツ木 東京スカイツリー
京成線の四ツ木駅というところで下車し、南のほうへ行くと土手越しの東京スカイツリーを撮ることができます。
夕方になると、太陽がスカイツリーの後ろに沈んでいくので、シルエットを撮ることができます。
土手を行き交う人もシルエットにして写すとストーリー感のある写真になります。
新宿
新宿は撮影スポットが多いです。
新宿の高層ビル群をはじめ都市らしい写真はおおよそ新宿だけで撮れてしまうぐらい撮影バリエションが豊かです。
汐留
汐留は、新宿・丸の内・品川と並んで高層ビル群が多いエリアです。
それぞれビルの形が特徴的なのが面白いですね。
街が立体的なので、撮影散歩をするだけで、いろいろな写真を撮ることができます。
スタイリッシュでカッコイイ写真が好きという方に汐留はオススメです。
東京タワー
東京の数あるランドマークの中でもトップクラスに人気があるのは今も昔も東京タワーです。
東京タワーが撮れる場所は、様々です。
代表的なところでは六本木ヒルズ展望台・芝公園・増上寺ですが、それ以外でもお台場からレインボーブリッジと一緒に撮れたり、様々な撮り方を楽しむことができます。
もちろん東京タワーの真下や、東京タワーの展望台から撮影することもオススメです。
お台場 レインボーブリッジ
お台場といえば思い浮かべるものはなんでしょうか。
レインボーブリッジやフジテレビなど、人によって思い浮かべるものは様々でしょう。
レインボーブリッジは例年12月〜1月の間にレインボーにライトアップされます。それ以外は白のライトアップです。
写真はお台場冬花火で撮影したものです。
花火・レインボーブリッジ・屋形船などが色鮮やかになっていて綺麗でした。
羽田空港 第二ターミナルビル
羽田空港は飛行機を撮る場所としても、スナップを撮る場所としても魅力があります。
個人的にオススメなのは国内線第二ターミナルビルの5階にあるフライトデッキです。
飛行機の離陸と、それを見る人のシルエットが撮影できます。
撮影条件は意外に思われるかもしれませんが、雨の日であることです。晴れだと明るすぎてシルエットにならないのと、飛行機の背景が目立ってしまいます。
若洲海浜公園 東京ゲートブリッジ
若洲海浜公園は新木場からバスで20分ぐらいのところにあります。
東京ゲートブリッジのすぐ側にある公園で、夕方になると東京ゲートブリッジのライトアップや富士山と一緒に撮影することができます。
エリア別の写真撮影スポット
東京は撮影スポットがあまりにも多すぎるため、一部の撮影スポットはエリア別にまとめました。
行ってみたいエリアがある場合はこれらの記事も参考にしていただければ幸いです。
東京23区の写真撮影スポット P.1
足立区の写真撮影スポット
足立区花火大会
荒川沿いで行われます。無料席でもワイドで眺められる花火大会です。
この日は大雨で直前まで花火が打ち上がるか不安でしたが、無事打ち上げられました。
雨ならではの光の反射が綺麗でした。
写真は荒川の北側より撮影しました。
北千住・小菅が最寄り駅です。
混雑が激しいので埼玉方面の場合、五反野。東京方面なら千住大橋まで歩くのも良いでしょう。
JRの駅は南千住か綾瀬しかないので歩く場合は少し遠いです。
最寄り駅:北千住・小菅
舎人公園
雪が積もった後の舎人公園です。日暮里舎人ライナーの沿線を撮影中に撮った一枚です。名所という名所がない大通りをひたすら歩いてきてやっとの思いでたどりついた舎人公園。一面の雪景色がものすごく綺麗でした。
桜の名所としても人気があるところで、園内のあちこちに桜の木がありました。全部咲いたら綺麗でしょう。
写真は色味を青色よりに調整して幻想的に仕上げてみました。
最寄り駅:舎人公園
西新井大師
1月中旬の撮影で、初大師の参拝客や露天で非常ににぎわっていました。
住宅街の中にあるとは思えないほど大きなお寺で快晴の空に屋根と垂れ幕がとても映えました。
これよりカメラを下に向けると後ろの建物が入ってきて画面がごちゃつくので、あえて空を大きくいれました。
最寄り駅:大師前
荒川区の写真撮影スポット
荒川土手
荒川土手からは東京スカイツリーがよく見えます。
東京スカイツリーよりも東側にあるため夕方になると逆光になってしまいますが、実は東京スカイツリーがシルエットで撮れてしまう素敵スポット。
スカイツリーだけではなく土手を歩いていく人のシルエットもお見逃しなく。夕方なので空のグラデーションは刻一刻と変化していきます。意外と時間が限られているので、狙うなら余裕を持って出かけたいところ。
川沿いで基本的に風が強く、寒いことが多いので暖かい格好をしていきましょう。
最寄り駅:四ツ木
汐入公園からの隅田川花火大会
隅田川花火大会を汐入公園で撮影した一枚です。
屋形船と花火のイメージがある隅田川花火ですが、東京スカイツリーと花火を一緒に撮影したいと思って日中に撮影場所を探しまわった結果ここになりました。見晴らしが良い場所で東京スカイツリーもわりと低いところからはっきりと見えるところがポイントです。
花火自体から距離があるので花火は小さく写ってしまいます。また、手前のタワーの奥から上がっているので大きめの花火でないと見ることができません。
ここから撮影をするなら大きな花火は逃したくないですね!
最寄り駅:南千住・鐘ヶ淵
西日暮里駅
駅前の歩道橋上より撮影しました。
西日暮里のホームはこのように道路をまたいでいます。
ホームと道路。どちらも全く異なる空間ですが、このように交差しているところが面白いですね。
最寄り駅:西日暮里
日暮里 夕焼けだんだん
日暮里駅を降りて谷中霊園の道を通りしばらく歩いていくと谷中銀座があります。
THE 下町的な場所で定番撮影ポイントとなっています。
よくポスターでもここの写真は使われているのでご存知の方も多いと思います。
「夕焼けだんだん」と名前もつく通り、夕方のやわらかな光が似合う場所です。
最寄り駅:日暮里
板橋区の写真撮影スポット
板橋・戸田花火大会
花火大会は場所取りが命です。
残念ながら真正面に陣取ることができなかったのですが、斜めからは打ち上げ花火の全体と観客を入れやすい位置になるので、花火大会全体の雰囲気を感じられるような構図にして撮影しました。
ナイアガラ花火もありますが、これは正面からじゃないとまともに観れません。
ちなみに真正面は有料席になっています。
花火大会で気をつけることは色々ありますが、混雑する花火大会ではトイレ事情も気をつけないといけないです。特に人が多いとトイレが混雑するだけではなく、トイレが詰まって使用不可になることもあります。
行列に並んでやっと使えると思ったトイレ。入ってみると水浸しで先の人が使っていた形跡を見たうえに自分は用を足せないなんて悪夢ですよ。僕はこの花火大会でトイレの大切さを学びました。
最寄り駅:戸田公園・高島平
江戸川区の写真撮影スポット
葛西臨海公園
葛西臨海公園にあるダイヤと花の観覧車です。
この観覧車より少し南東にある池は観覧車を綺麗に反射します。
意外と大きい観覧車なので超広角レンズが必要です。
観覧車とリフレクションを入れるためには24mmの画角では入りきらないので2枚合成して仕上げました。
最寄り駅:葛西臨海公園
大田区の写真撮影スポット
城南島海浜公園
羽田空港へ着陸していく飛行機を間近で見られるスポットとして人気です。
海の上まで伸びてきている橋のようなものは羽田空港の滑走路の誘導灯です。飛行機は誘導灯に沿って降りていくので、それを頼りにして飛行機が通るルートを予想して構図を組み立てましょう。
写真は夕暮れ時だったので、飛行機自体を撮るのではなく航跡を撮影しました。
さすが羽田空港といったところでしょうか。次々と飛行機が着陸していきます。奥のほうでは別の滑走路に着陸する飛行機や離陸していく飛行機の航跡も撮れました。
最寄り駅:大森駅→(バス)→城南島四丁目
羽田空港
羽田空港は飛行機を撮影するほかに、スナップ的な撮影も楽しめる場所です。
この写真を撮影した場所は羽田空港国内線旅客第二ターミナルの5階にあります。
「FLIGHT DECK」の文字は後付けでなく最初から入っている文字です。ガラス越しの撮影なんですよ。
離陸していく飛行機は飛行機の機種や天候条件によって飛び立つ位置が大きく変わります。
最寄り駅:羽田空港国内線ターミナル
江東区の写真撮影スポット
若洲海浜公園・東京ゲートブリッジ
東京ゲートブリッジと富士山が撮影できます。橋と富士山の位置関係は歩くだけで結構変わります。この写真はかなり海に突き出た部分から撮っています。バス停や駐車場からそこそこ距離があるのでトイレとか済ましていくほうが良いです。
最寄り駅:新木場→(バス)→若洲キャンプ場前
品川区の写真撮影スポット
大井町新幹線車両基地
雨の日の早朝に撮影しました。
まだ始発前の新幹線は車両基地で眠っています。
10列に並んだ新幹線は圧巻の一言ですね!
フェンス越しなのですが、望遠レンズの絞り開放で撮ってやることでフェンスがボケて写らないようになります。
参考までに撮影時の設定は「焦点距離:120mm 絞り:4」です。
こうすると脚立なしでもフェンス越しで写真が撮れるので便利ですよ。
最寄り駅:品川シーサイド・大井競馬場前
戸越銀座
歩くことは大事です。
実は東京23区内の駅を全て歩いて巡ろうということで、23区内の駅を全て歩いて訪れたことがあるのですが、戸越銀座を見つけたのはこの時でした。
もちろん調べれば出てくるところではあったのですが、何かあるだろうと予想していない場合は現地に行ってみてはじめて存在に気付くことも少なくありません。
1kmぐらいはある大規模な商店街です。
都内で最も長く続く商店街なんだそうです。
近年はインターネット上で話題になることも少なくなく、検索して商店街に訪れる人も多いようです。
最寄り駅:戸越銀座・戸越
渋谷区の写真撮影スポット
恵比寿ガーデンプレイス
恵比寿ガーデンプレイスといえばクリスマスシーズンになるとバカラのイルミネーションが飾られることで話題になります。
毎年都内の人気イルミネーションで必ず上位にランキング入りしていますね。
バカラが誇る世界最大級のシャンデリアが特徴的。
バカラは1764年にフランスで創設されたクリスタルのラグジュアリーブランドです。
世界中の憧れ・成功の象徴とも言われているバカラのクリスタル。グラスとかタンブラーとかを扱っています。ギフトとかによく使います 笑
最寄り駅:恵比寿
渋谷スクランブル交差点
渋谷といえば多くの人がスクランブル交差点を思い浮かべるのではないでしょうか。
交差点自体がランドマークになってしまっている渋谷。面白いところですね。
流行りの最先端をいく街ということもあり、来るたびに街の看板が変わっていきます。
最寄り駅:渋谷
渋谷ヒカリエ
渋谷ヒカリエの9階で撮影しました。
壁に向かって撮っているのですが、壁の向こう側には宝石のような飾りがあります。そして壁の手前の空間が反射して写り込んでいることによってキラキラした1枚が撮れました。
思わぬところに面白い被写体が潜んでいるのが東京の面白いところです。
渋谷 桜坂
くねくねした道路と一面に広がる桜が特徴的です。
渋谷駅西口を出てから来ると玉川3号線をまたぐ歩道橋があります。その歩道橋の南側に来ると桜坂があります。
桜坂の正面から中望遠ぐらいのレンズで撮影するとカーブが圧縮されて面白い写真が撮れます。
最寄り駅:渋谷
原宿 竹下通り
JR原宿駅を出ると目の前に続く道が竹下通りです。
平日休日問わずに人が多いのが特徴。面白いのは雨が降った日に行くと色々な柄の傘で竹下通りが埋め尽くされることです。
最寄り駅:原宿
東急プラザ 原宿
入り口にある壁と天井が鏡ばりになっている場所から撮影しました。
通行人や車が壁や天井に写り込むアーティスティックな空間が魅力的です。コツは歩いている歩行者の数と走っている車の数ですね。これは道路の信号の状況によって左右されます。
最寄り駅:明治神宮前・原宿
明治神宮
雨上がり直後の明治神宮です。
まだ草木は濡れてしっとりしており、地面からはもやが出てきています。
そこに太陽光が射し込むことによって、薄っすらと光芒も見えました。
逆光条件で撮影しているので、人はシルエットになります。
雨上がりは幻想的な世界が広がるシャッターチャンスです。
代々木公園
代々木公園は都内でも有数の紅葉スポットです。
秋になると黄色の世界が広がります。
イチョウは黄葉した後、葉っぱが地面に落ちると、写真のように黄葉絨毯ができあがります。
しかも葉っぱが地面に落ちて比較的長い間黄色くいてくれるので、黄葉絨毯が撮りやすいです。
最寄り駅:代々木公園・代々木八幡・原宿
新宿区の写真撮影スポット
新宿アイランドタワーLOVEオブジェ
雑誌やインターネットで見たことのある人も多いかもしれないこのオブジェクトは新宿アイランドタワーの目の前にあります。
西新宿でひときわ目立つオブジェで、待ち合わせ場所としてもよく使われます。
西新宿は高層ビルが多く、都会らしい夜景が撮れます。夜景を撮るなら平日がおすすめです。働いている人が多いのでビルの窓明りが多く、賑やかな夜景が撮れますよ。
最寄り駅:新宿・都庁前・西新宿
新宿住友ビル
新宿住友ビルは最上階まで吹き抜けになっています。
1階ロビーから見上げた吹き抜けはまるで宇宙ステーションのようでした。
超広角レンズでないとこの吹き抜けホールは入り切りません。
この写真も35mm換算で12mm相当の画角で撮影しています。
最寄り駅:都庁前・新宿
東京都庁
都庁と議事堂の間にある広場で撮影しました。
雪が積もった日に撮影しました。なんだかレアな現象にものすごく興奮して撮影していたことを今でも覚えています。
東京オリンピックのシンボルが掲げられていますが、実はまだ開催地が決まる前の写真です。
最寄り駅:都庁前・新宿
初台オペラビル
オペラビルは面白い写真がたくさん撮れるビルです。
この写真のようにビルの下にある広場であるとか、ホールに射し込む光(現在撮影禁止)、水場のリフレクションなど色々な写真を撮ることができます。
最寄り駅:初台
新宿御苑
新宿御苑は日本庭園や西洋庭園を楽しめます。
四季の風景も楽しめるところで春は写真のように苑内のあちこちで桜を楽しむことができます。
写真を撮ったところは中の池と下の池の間ぐらいの場所です。
春は桜ですが、秋になると紅葉も楽しめます。それ以外の季節でもその季節の花があちこちに咲いています。冬も運が良ければ雪景色が楽しめたりするので、1年中楽しめてしまう公園です。
めちゃくちゃ広いので、まわる場所はあらかじめ決めておくほうが良いでしょう。
最寄り駅:代々木・千駄ヶ谷・新宿御苑前
新宿高層ビル群
新宿は高層ビル群が形成されています。間近で見るとめちゃくちゃ圧巻なのですが、全貌を捉えようとすると高層ビル群のエリアが広すぎて近くからでは撮れません。
そこで、新宿から少し離れた渋谷ヒカリエから新宿高層ビル群を撮影しました
新宿高層ビル群から近すぎず、遠すぎず、ちょうど良い位置から眺めることができます。
最寄り駅:渋谷(撮影した渋谷ヒカリエの最寄り駅です)
杉並区の写真撮影スポット
神田川(久我山駅)
久我山駅から三鷹台駅に向かって歩いていく道はのどかな散歩道になっています。
神田川沿いは写真のように桜並木がずっと続いています。
この時は桜吹雪がたびたび吹いていたのですが、撮影当時は桜吹雪をうまく撮る術がなかったので、後から合成で付け加えてみました。桜吹雪の付け加え方は、後に別記事で紹介したいと思います。
最寄り駅:久我山
神田川(高井戸駅)
高井戸駅の側には桜並木があります。
上で紹介した久我山の桜並木の延長上です。
高井戸は高架駅ですが、ホームからでもこの桜並木を堪能することができます。
最寄り駅:高井戸
墨田区の写真撮影スポット
東京スカイツリー
東京スカイツリーの定番撮影スポット「十間橋」からの撮影です。
押上駅から徒歩5分ほどのところに位置します。
東京スカイツリーは日によってライトアップが異なります。基本的には常に行われているライトアップ「雅」「粋」などがありますが、特別な日になるとその日にちなんだカラーリングのライトアップになります。
写真は元旦に撮ったもので「日の丸」というライトアップになります。おめでたい。
最寄り駅:押上・とうきょうスカイツリー
世田谷区の写真撮影スポット
等々力渓谷
23区内に唯一存在する渓谷です。
アクセスは渋谷から約20分程度。最寄りの等々力駅からは徒歩5分ほどです。
身近な渓谷ですね。
谷沢川に沿って約1kmほどの遊歩道が続いており、都会のオアシスとして人気があります。
最寄り駅:等々力
台東区の写真撮影スポット
上野
この日は朝から霧が出ていて大興奮しながら出かけました。
写真は上野駅交差点の歩道橋から浅草通りを撮影したものです。
実はここは隠れた撮影ポイントかなと思っています。通りの抜けの良さはもちろん、普段は邪魔になる電線はありませんし、街灯のバランスも良いのです。ありそうでないスッキリした景観です。
最寄り駅:上野
上野公園
ちょうど桜が見頃を迎えた上野公園です。不忍池から桜並木を撮影しました。
風が完全に止むと桜やビルが綺麗にリフレクションします。
ここは夏になると蓮が池一面に咲きます。
上野公園の桜は不忍池に限らず、公園全体で桜を楽しむことができます。
最寄り駅:上野・京成上野・上野御徒町・湯島
鶯谷
鶯谷駅の南口から出ると陸橋があります。そこが意外にも鉄道ビュースポットとして素晴らしいところだったりします。夜行列車とかイベントで特別な車両が通る時はカメラを構えている人がたくさんいます。
この写真は同じ場所で何枚も撮って比較明合成しています。一番手前の線路と四本目?ぐらいの線路だけ電車がまったく通らなかったです…😳
最寄り駅:鶯谷・入谷
隅田公園
夜明けの一枚です。
日が昇ってくる30分ぐらい前ですかね。朝焼けが綺麗な日でした。
天気が崩れる前は朝焼け、天気が良くなる時は夕焼けが起こるとよくいわれています。
雨が降る前の晴れの日は朝焼けが狙いやすいので要チェックですね。
隅田公園は桜の名所としても有名なところです。
最寄り駅:浅草
浅草寺
浅草といえば浅草寺です。浅草寺といえば浅草です。と、いうぐらいに人気スポット。
その人気は日本国内だけにとどまらず海外でも人気です。
写真は元旦の撮影です。真夜中ですが、浅草寺の境内は人でいっぱいでした。
夜ですが、人が多すぎて三脚を使う余裕もなかったのでISO感度を上げて手持ちで撮影しました。
最寄り駅:浅草
中央区の写真撮影スポット
勝どき橋
青と緑のライトアップが美しいですね。
かつて勝どき橋は船がくると橋そのものが開くようになっていました。
橋を渡ると中央部分に開くようになっている場所があり、橋が開いていた当時の名残が残っています。
最寄り駅:勝どき・月島
銀座
東京に行ったら撮りたい1枚として銀座の夕暮れ時の風景がありました。
夏の撮影で、空が霞んでいたことによりオレンジのグラデーションが結構上のほうまできてました。
松坂屋に反射する空色やちらほら点灯されている看板、車のライトが綺麗でした。
最寄り駅:有楽町・銀座
晴海ふ頭
晴海ふ頭客船ターミナルにある池?は反射が綺麗で、有名な夜景スポットとなっています。
休日はカップルや写真を撮りにきた人、景色を楽しみにくる観光客がたくさん来ます。
レインボーブリッジや東京タワーを望むことができます。
このあたりは2020年の東京オリンピックに向けて選手村として再開発される予定です。
最寄り駅:勝どき・市場前
千代田区の写真撮影スポット
秋葉原
無線機→電気街→アニメ・メイド喫茶の街としての歴史をたどってきた秋葉原。
夜景が他のエリアと違って独特です。わりと原色が多くて非常に明るくなっており、店の前に行くと昼間のような明るさになっているところもあります。
ところでこの写真を撮った帰り道、深夜の秋葉原では大きい看板の張り替えなどが人手で行われており、何気ない日常風景もたくさんの誰かによって支えられてるんだなぁと感じました。
最寄り駅:秋葉原
神田明神
神田明神は桜が咲きます。朱色の門と桜はよく映えます。
しかし、ここは構図が難しいのです。東京は画面から何かをひいて構図を組み立てる手法はあまりできないのかな?良くも悪くもモノが多い東京です。
最寄り駅:末広町・御茶ノ水
千鳥ヶ淵緑道
皇居周辺には大都会のど真ん中とは思えないほどの自然があります。
大きな桜の木がこれでもかというほど植えてあります。
都内でも屈指の桜名所であるため花見客や撮影者が大量にいます。ライトアップの時間になろうものなら掘を望めるテラスは行列ができます。それでもこの桜の大きさと数の多さは1度感じてほしいなぁと思える魅力がつまってます。
写真は皇居の北西に位置しているところから撮りました。東京タワーが見えているので南向きに撮っていますね。
最寄り駅:九段下
東京国際フォーラム
東京国際フォーラムのフレームはSFチックでとても魅力的です。
そこにプラスで反射。
国際フォーラムは吹き抜け構造になっています。
撮影の際はカメラを落としてしまわないようにストラップがあれば首にしっかり通して、手でがっちり握っておきましょう。
最寄り駅:有楽町
東京国際フォーラム 撮影スポットガイド
東京駅
羽田空港と並んで東京の玄関口ともいえる東京駅。
赤レンガでできた駅舎が大正ロマンを感じさせます。
後ろには八重洲に建ち並ぶ高層ビル群。新旧の最先端を行く建物は意外とマッチしています。
最寄駅:東京
東京駅 撮影スポットガイド
靖国神社
靖国神社は戦没者を祀っている神社として知られています。
東京の桜の標準木も靖国神社の境内にあったり、わりと身近な存在です。
写真は「みらいとてらす」という靖国神社で開催される手筒花火のイベントで撮影したものです。
観客と鳥居の高さと比べるとわかりやすいですが、かなり上まで花火が噴き上がっているのがわかります。
僕は手筒花火をこの時はじめて見たのですが、打上げ花火とはまた違う迫力がありました。
最寄り駅:九段下
豊島区の写真撮影スポット
池袋
東京の撮影スポットとして池袋が上がってくることは少ないです。
しかし、池袋界隈には隠れた魅力撮影スポットが数多く潜んでいます。
実際、僕自身もNational GeoGraphic Your Shotというサイトで池袋の写真を公式から評価してもらったこともあります。
写真の池袋駅は一日の乗降客数は約260万人で新宿、渋谷に次いで世界第三位の多さを誇ります。1992年に乗降客数312万人を記録しました。その後1996年までは300万台でしたが、それ以降は減少傾向にあるようです。写真は池袋駅前の様子で、多くの人が行き交っています。
最寄り駅:池袋
サンシャインシティ60 展望台
サンシャイン60展望台は平成28年4月21日(木)にリニューアルオープンしました。
写真はリニューアル前に撮影したものです。
池袋駅周辺の明るさが目立っています。右側の煙突はゴミ焼却場ですね。
サンシャイン60の周辺は高いビルが少ないため関東平野がよく見渡せます。
最寄り駅:東池袋・東池袋四丁目・池袋
中野区の写真撮影スポット
新井薬師公園前 西武線と桜
桜と西武線の車両が良い感じに撮れるということでめちゃくちゃ人気が出てきた場所です。
西武線独特の黄色い車両と桜や踏切、標識の色合いが絶妙にマッチして春らしい写真が撮れるところです。
新井薬師公園前駅の南口から出て少し西に行ったところの通りにある歩道橋から撮影できます。
実は冒頭に書いた「気持ちよく撮影するために」はここで撮影して書こうと思ったことなのですが、ここは多くの人がいる上に三脚で長時間占有してしまうと通行の迷惑になります。
地元民から多くの苦情が出てしまうと撮影禁止になりかねません。シャッターチャンスを待ったり構図を定めたい気持ちはわからなくもないですが、やりすぎてしまうとそれすらもできなくなってしまうかもしれません。
最寄り駅:新井薬師公園前
練馬区の写真撮影スポット
石神井公園
石神井公園には石神井池と三宝寺池の大きな2つの池があります。
写真は石神井池での日の出です。穏やかな池なので反射も綺麗です。
春には桜、秋には紅葉などといった四季折々の風景や、野鳥観察を楽しむことができます。
東京23区内で撮れる貴重な自然風景スポットです。
光が丘公園
光が丘公園は練馬区にある都市公園で、結構広いです。
来るなら桜の季節がおすすめ。公園内にはあちこちに桜の木が植えられています。
さらにオススメなのが雨上がり。公園内のあちこちにめちゃくちゃでかい水たまりがたくさんできます。水たまりといえばリフレクションです。光が丘公園は大きな水たまりがあちこちにできるので、聖地のようなところです。
次ページへ続きます。
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