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全国1億3000万人の花火ファンの皆さんこんにちは、Yutoです。

7月に入ると花火大会があちこちで本格的に開催されてきます。
そこで花火撮影のざっくりした解説と今まで撮った花火大会の撮影ポイントを紹介しています。

花火撮影に準備するものと基本的なこと

準備するもの

必須用品

■バルブ撮影ができるカメラ
バルブ撮影できなくても撮れますが、なかなかしんどいです。
とりあえず10秒ぐらいまではシャッターが開けるカメラが必須となります。

■ズームレンズ(すでに構図が定まっている・慣れた方は単焦点レンズで良いと思います。)
花火を撮影する場所にもよりますが、会場付近で撮影する場合は風景と組み合わせたりスターマインをワイドに撮影するなら35mm換算で18mmぐらいの広角、単発の花火を大きく撮るなら100mm以上の望遠が必要となります。
できるだけ高倍率のズームレンズがあると良いでしょう。

さらにピント位置がわかるレンズが理想です。
レンズにピントが合ってる位置の距離が載っているやつですね。

花火までの距離を知っておくとレンズが選びやすい

例えば、経験上の話になりますが、打ち上げ地点から2kmぐらい離れた場所だと70mm前後で撮影しています。10号玉(尺玉)の場合です。
尺玉以上の花火が上がると画面に入りきらなくなってしまうので、もう少し広い画角のレンズを使います。

事前に花火を撮影する場所から打ち上げ場所までの直線距離と、どのサイズの花火が打ち上げられるか、どの程度の高さまで上げられるかを調べておくとレンズが選びやすくなります。

使用する焦点距離と、被写体までの距離を計算してくれる便利なサイトがこちらです。
カメラの撮影範囲の計算

■リモコン
必須です。撮影時に手でシャッターボタンを押していると手ブレします。
どうしてもリモコンが準備できない場合はセルフタイマーを1秒以上に設定しましょう。
またミラーレスでないカメラであればミラーアップ撮影を行いましょう。
そうすることによってシャッターを開ける時にカメラ本体に伝わる衝撃を少なくすることができます。
ニコンのカメラを使用している場合は露出ディレードモードを1秒に設定しましょう。
この場合セルフモードは設定しなくて良いです。

■三脚
必須です。
何秒もの露光を行うので手持ちだとブレます。

■SDカード
2400万画素のカメラでRAW撮りの場合32GBあれば足りるでしょう。
1枚のSDカードに500枚〜700枚ぐらいは保存できます。
※1時間ぐらいの花火大会で200枚〜300枚程度撮影する計算です。
経験上、この条件であれば花火大会中にデータ容量がいっぱいになって撮影できなくなったというケースは起こっていません。

あると良いもの

■予備バッテリー
今まで撮影に使ったNIKON D750・NIKON D7000は途中で予備バッテリーが必要になったことはありませんが、ミラーレス一眼レフを使用されている方はあったほうがいいと思います。

■懐中電灯
撮影中の設定確認、プログラム確認、足元を照らす など様々な場面で活躍します。

■携帯バッテリー
花火撮影の場所取りを終えて花火打ち上げまでの時間は暇です。 スマホをよく触るという方は予備バッテリーがないとすぐに電池が切れてしまいます。 ひたすら暇という絶望の渦にまきこまれないように予備バッテリーを持っていきましょう。
バッテリーと携帯をつなぐケーブルも忘れずに!

■雨具(カッパ、傘など)
夏は夕立などで急に天気が変わることも多いです。
出かける前に天気予報をチェックしておき雲行きが怪しそうなら折り畳み傘などがあると便利です。

■花火プログラム 花火プログラムを事前に入手しておくと次に単発花火が来るのか、連続花火がくるのかわかるので便利です。
また、会場から離れている場合はアナウンスも聞こえないのでプログラム入手は必須です。

シャッターを切るタイミングは花火が筒から上がる直前、花火が開く直前です。
花火のタイミングを掴むには正直なところ慣れるしかありません。
また花火大会によっても花火の上がるテンポやタイミングが変わってきますので、同じ花火大会を何回か通うことこそ上手く花火を撮る重要な要素です。

■その他あれば便利なもの(携帯椅子、虫除けスプレー、ガムテープ、おやつ、お酒)

推奨カメラ設定

■撮影モード:マニュアルモード
シャッター速度と絞りを手動で調整するほうが効率が良いため。

■ピント:マニュアルフォーカスで無限遠にして固定(テープとかあると便利です)
花火まで距離は何百メートルもあるので無限遠にしておけばピントが花火に合います。

■手振れ補正:OFF ※三脚撮影時はOFFにするのを忘れるとブレます。
特に花火や夜景撮影の初心者の方は要注意です。
自分もたまに忘れているので指差し確認します 笑

■絞り(F):単発花火は8〜11 スターマインなど連続花火の時は13〜18
単発花火と連続花火では明るさがかなり変わります。
F8とかで連続花火を撮影すると白とびして撮影に失敗してしまいます。

個人的に一番失敗が少なかったバランスの良い絞り値はF13でした。
ただしF13は撮影後にレタッチを加えないと暗いかなというイメージです。

■シャッター速度(SS):バルブ(バルブ設定ができないカメラやリモコンがない場合は5〜10秒)
花火はシャッターを切るタイミングが大事な被写体なので、バルブ撮影ができないとちょっと辛いです。

■ISO感度:100
できるだけノイズは少なく抑えておきたいのでISOは100固定でいいです。

■ホワイトバランス:太陽(ケルビン設定ができるカメラであれば4400〜5000K)
RAW撮影推奨※後の現像で調整できるため

場所取り

花火大会にもよりますが、日中の暑い中撮影可能なところで三脚を広げて待機することになります。
いつもひまつぶしに付き合っていただいている方々、本当にありがとうございますm(_ _)m

基本的に場所取りでは揉め事を起こすと負けです。誰も得しません。
その他撮影禁止、立入禁止のところでうっかり場所取りをすると大会直前で警備員に追い出されて負けです。
警備員が来ないから...とたまに場所取り禁止のところで場所取りをしているシーンを見かけますが、漏れなく開始直前に追い出されて、場所取りがどうしようもなくなっています。

場所取りのポイントは以下2点。
撮影可能な場所か聞く(不安な場合)
周りの人と仲良くなる(お互い信頼関係を築けば途中トイレや食糧買い出しに行きやすくなるうえ、たいくつじゃなくなります)

撮影直前に確認すること

構図を合わせました、ピントも合わせました。
あとは撮影するだけですが、その前に最終確認をしておきましょう。
この確認をしていないがために、失敗写真になってしまうことが多いです。

  1. 手ブレ補正OFFにしたか
  2. マニュアルフォーカスにしたか

カメラを三脚に載せた状態で手ブレ補正をONにして撮影すると、誤作動を起こして写真がブレます。OFFにしておきましょう。
オートフォーカスで撮影していると、ピント合わせに余計な時間をとられてシャッターチャンスを逃すだけでなく、ピントがズレてしまうということもあります。一度合わせたらマニュアルフォーカスにしてピント位置は固定しておきましょう。
また、撮影中は固定したピント位置がズレていないか時々チェックすると良いでしょう。

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次ページは今までに撮った花火写真です

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