こんにちは、Yutoです。写真を撮って生活しています。
岐阜県はとても広い県で、旧国制でいえば美濃国と飛騨国の二国から成り立っています。
現在は岐阜・西濃・中濃・東濃・飛騨と5地域に分類されています。
歴史ある風景や壮大な自然風景が多く、写真を撮るところとして超一級スポットといえる場所が大量にありますが、いかんせん広いので撮影に行く時はどこへ行くか計画を立ててから行くのが良いです。
岐阜県は名古屋からのアクセスが良く、高速道路や鉄道が整備されており、利便性が良いというのも特徴です…とはいうものの、やはり車での移動が一番便利かなと思います。
車を持っていないという方はレンタカーを借りてくるという手段もあります。
【岐阜地域】岐阜市の写真撮影スポット
岐阜城(金華山)
織田信長が天下布武を唱え、長らく居城としていた城です。
天守閣からは濃尾平野を一望することができ、名古屋の街並や長良川をはじめ、遠く伊勢湾まで見渡すことができます。
織田信長はここから見える風景が全部自分のものになっていったと考えるとなんだか感慨深いですね。
写真は日没後まもなくの写真です。
雲が少し焼けていて、空と川を赤く染めていました。
個人的に天守閣の瓦もほんのり赤く染まっているのがポイントだと思ってます。
【岐阜地域】羽島市の写真撮影スポット
木曽川を渡る新幹線
東海道新幹線の橋がかかっているところです。
区間としては名古屋〜岐阜羽島間ですね。
鉄橋の柱以外はほとんど障害物がないのでシンプルに新幹線と鉄橋などといった写真が撮れます。
この写真を撮った時は背景に大きな積乱雲が出ていたのが良かったです。
形の良い積乱雲ができるのはよくあるようで実は少なく、できたとしても形が保たれている時間は短いです。
竹鼻別院
藤が綺麗に咲く名所として知られています。
残念ながらこの写真を撮った時は5分咲程度でした。満開になるともっともこもこしたフォルムになるんだそうです。
竹鼻別院の藤は例年4月下旬〜5月上旬にかけて見頃になります。
【岐阜地域】各務原市の写真撮影スポット
新境川堤の桜並木
新境川堤の両岸に続く桜並木。その数はおよそ1200本といわれています
日本さくらの会選定「日本さくら名所100選」に選ばれており、岐阜県内でも人気の桜名所です。
地元出身の歌舞伎役者である市川百十郎がソメイヨシノの苗木を1200本寄贈したことから「百十郎桜」と呼ばれています。
【岐阜地域】山県市の写真撮影スポット
円原川
円原川といえば光芒スポットとして人気があるのですが、苔が美しいことも忘れてはいけません。
円原川は伏流水のため水温がとても低く、夏場にいくとめちゃくちゃ涼しいです。
まさに天然クーラー。
円原川に入り込んでいくと携帯の電波が入らなくなるので、現地に着く前に撮影ポイントや撮りたいイメージなどといったことを調べておくのが良いでしょう。
写真は、ちょっと川の中に入って撮影しました。
苔のある岩が多いですが、そのうえに乗ると滑ったり、苔がはがれてしまうこともあるため、なるべく乗らなくてすむルートで進みます。
川に入る場合は長靴が必須です。円原川に来るまでにあるホームセンターで買えました。
【岐阜地域】笠松町の写真撮影スポット
笠松みなと公園
木曽川沿いの土手が意外にもフォトジェニックです。
土手の上には撮ってくださいといわんばかりに木があったりします。
朝夕にシルエットを撮影するのに向いている撮影スポットでした。
春夏になると土手も木も鮮やかな緑になるので、よく晴れた日に青空と一緒に撮ると、さわやかさいっぱいの写真が撮れたりします。
シンプルな被写体ですが、色々なシチュエーションでの撮影が楽しめます。
写真は夕方にシルエット撮影をしたものです。
木と人物のシルエットが良い感じに撮れる穴場スポットです。
【西濃地域】大垣市の写真撮影スポット
赤坂スポーツ公園
赤坂スポーツ公園は公園を囲むように藤棚が作られています。
この藤棚は東海地方最大級、800mの長さを誇るものとして知られています。
藤棚の場所によって品種が違うので、見頃となる時期も場所によって少しずれます。
大垣城
大垣の街中にポツンとある城です。
天守閣は全国的にも珍しい四層天守になっています。
戦前までは国宝に指定されていましたが、残念ながら空襲で焼けてしまいました。
現在のものは復元されたものとなります。
白い壁が美しく、雪化粧された大垣城や桜が咲いた時期の大垣城は人気があります。
写真は順光で撮影したものです。
夏の撮影ということもあり、木々は深い緑が綺麗でした。白い壁と深い緑はよく似合います。よく晴れて青空が綺麗だったのも良かったといえるでしょう。
墨俣城
墨俣城は織田信長が美濃を攻略する時に当時信長に使えていた木下秀吉が一夜で砦を築いた一夜城として知られています。
現在の墨俣城の天守閣は当時のものを復元したわけではなく、観光用の天守閣として建てられたものだそうです。
このあたりは桜の名所としても人気があります。
撮影は夏に撮ったものです。天守閣周りの木はほとんど桜です。
【西濃地域】海津市の写真撮影スポット
アクアワールド水郷パークセンター
まるでオランダに来たかのような雰囲気が漂う場所です。
訪れた時期は改修?していたのかコーンが建てられていたのでできるだけ写らないように撮っています。
実際には池があって風車がリフレクションするようになっているそうです。夏場で草が生えてて、池にも水草があってリフレクションもなかったのですが、訪問時期を変えて改めて風車とリフレクションを撮りたいです。
養老鉄道養老線
岐阜の田園地帯を走るローカル線。もともとは近鉄の路線だったようです。
30分に1本ぐらいなのでシャッターチャンスはなかなか訪れません。
ちなみに岐阜県では長良川鉄道というローカル線も走っています。
【西濃地域】養老町の写真撮影スポット
養老の滝
落差32m、幅4mの滝です。
日本の滝百選・名水百選の両方に選ばれています。
緑と名水に包まれてマイナスイオンたっぷりな場所でした。山の上にあって標高も高いため夏場に行くと涼しいです。
【西濃地域】垂井町の写真撮影スポット
南宮大社
神社には社格というものがあり、旧国など一定の地域内でもっとも高い社格の場所を一之宮と言ったりします。
美濃国の一之宮はここ南宮大社です。さすがに一之宮だけあって立派な社殿があります。
ただ…写真で絵にしようとするとちょっと難しい…!
特に、午後になると社殿が真逆光になってしまうため、ほとんどまともに撮ることはできません。
逆光よりは雨や曇りの日のほうが撮りやすいかもと感じました。
【西濃地域】関ヶ原町の写真撮影スポット
関ヶ原古戦場(西軍本陣跡)
関ヶ原古戦場の紅葉です。
場所としては西軍本陣跡になります。
陣がリアルに再現されているのは知っていましたが、紅葉が綺麗だったことは意外でした。
訪れた日は雨が降っていたり霧が出ていたりしていましたが、関ヶ原合戦の日も悪天候だったらしく臨場感のある写真が撮れたように思えます。
【中濃地域】関市の写真撮影スポット
モネの池
口コミで広がった話題の池です。
「名もなき池」だとか「モネの池」とよばれています。
元々は灌漑用に作られた貯水池で、地元の人々がスイレンやコウホネを植え、飼えなくなった錦鯉を池にはなったことによって今のモネの池があるそうです。
観光地として整備したわけではなく、偶然が重なって今の状況になったのだとか。
初夏の頃に訪れるとスイレンと錦鯉の見事なコラボレーションが楽しめます。
【中濃地域】美濃市の写真撮影スポット
うだつの上がる町並み
「うだつ」というのは屋根の両端を高くすることによって火災が広がるのを防ぐ防火壁のことをいいます。
平安時代ぐらいから存在していましたが、江戸時代になると防火壁だけではなく、装飾としても造られるようになりました。うだつを上げるにはそれなりの費用がかかっていたため、上がっているのはわりと裕福な家に限られていました。
そういった歴史的背景もあり、国選定重要伝統的建造物群保存地区に指定されています。その名の通り、古民家や町家がたくさん残っており、日本らしく貴重なスポットです。
【中濃地域】美濃加茂市の写真撮影スポット
平成記念公園日本昭和村
昭和30年代の里山を再現したテーマパークですが、写真のような草原地帯や牧場もあります。
昔の街並みスナップのようなものから、ポートレート、動物写真など色々な撮影が楽しめます。
子供向けのゲームやアトラクションもあるので、家族で来ても楽しめます。
かなり広いテーマパークです。
【中濃地域】可児市の写真撮影スポット
可児花フェスタ記念公園
可児花フェスタ記念公園はバラ園として人気のあるところです。
最近ではネモフィラの栽培も行われているようで、4月中旬〜下旬になると園内ではネモフィラがたくさん咲きます。
ネモフィラが咲いているエリアは「語らい広場」です。東ゲートから入ると近いですね。
・入場料:520円
・駐車場あり(無料)
【中濃地域】郡上市の写真撮影スポット
郡上八幡城
雲海撮影スポットとして人気のある郡上八幡城です。
雲海には二種類あって、良い天候の時に出る雲海と悪天候の時に出る雲海があります。
これは悪天候の時に出る雲海ですね。雨が降った直後は雲も低く、山に雲がひっかかったり谷に雲が溜まったりすることがあります。
郡上八幡城は山の上にある城なので、低い雲が出るとその上からひょっこり顔を出します。その姿がいかにも天空の城という感じで人気があるわけです。
写真は雲海と郡上八幡城を撮影したくていったものです。
前日から雨が降り、霧が立ち込めていました。
霧が出すぎて城が雲海に飲み込まれていくことも少なくなく、この日は数分間だけ顔を出してなんとか写真を撮ることができました。
郡上八幡の古い街並
郡上八幡の街並は全体的に綺麗です。
日中でも夜でもレトロな雰囲気の街並を楽しむことができます。
郡上踊の提灯の雰囲気がとても良かったです。
郡上踊
郡上踊は元々は郡上に住む人達のための融和政策として始められたものらしく、身分や職業を問わずにお盆の期間だけ無礼講で踊るイベントだったそうです。
そんな歴史的背景を持った踊のため、郡上踊は地元の人だけではなく、他所から来た人でも気軽に輪に入って踊れるそうで、着替え所や休憩所も用意されています。下駄を鳴らすことが踊りの特色だそうで下駄を履いて踊ります。
【中濃地域】八百津町の写真撮影スポット
五宝滝公園
名前の通り五つの滝があります。写真にも手前にもみじが写っているのですが、紅葉の名所だそうです。
見どころは、3つの滝が連続して落ちているところです。
しかも1つ1つの滝のすぐ側まで行くことができます。
マイナスイオンたっぷりの名所ですよ!
臨滹山大仙寺
創建されたのは1461年と長い歴史を持っています。
永保寺、正眼寺とともに美濃三道場の1つとして大いに栄えたそうです。
また、剣豪 宮本武蔵がある日突然大仙寺に来ては禅の修行をしていった寺なのだとか。
寺の建物はほとんどが1600年代に建てられたもので立派で大きなものが多いです。
丸山ダム
木曽川に建設された高さ98.2mの大きなダムです。
ダムの放水を見たのはこの時がはじめてでした。
5ブロック中1ブロックからの放水でしたが、放水量が多い時は全てのブロックから水が流れ落ちていくのだとか。1ブロックでもものすごい量の水だったのですが、それが5倍ってなるとちょっとスケールが大きくて想像つかないですね。
【東濃地域】中津川市の写真撮影スポット
付知峡
水辺の絶景「付知峡」です。
写真のような光芒をはじめ、エメラルドグリーンの透き通った川の水がとても綺麗なところです。
中津川の奥にある場所ですが、付知峡の整備はしっかりされています。
駐車場も綺麗に整備されており、この滝までもそれほど歩かなくても良いので手軽に水辺の絶景を楽しむことができます。
また、紅葉が綺麗なところとして人気があり「飛騨・美濃紅葉33選の1つ」となっています。
太陽が射し込むと無条件で光芒が出てくれます。
滝のまわりは水しぶきが霧状に飛んでいて射し込んできた太陽光が拡散されるからです。
角度によって光芒の雰囲気は変わります。
苗木城
全国1億3000万の石垣ファンの皆様こんにちは。
自然の巨岩をそのまま石垣に使っているということで、石垣好きな人にはある種聖地のような場所です。
苗木城は雲海スポットとしても知られていますが、僕が行った日は残念ながら雲海は皆無でした。
とはいえ、眼下に広がる中津川の街並みと、澄んだ空と、今まさにのぼってきている朝日はめちゃくちゃ綺麗ですので雲海が出ていなくても気落ちすることはまったくありません。
城跡からは360度のパノラマが楽しめますが、石垣に柵とかはついていないので落下しないように注意してください。
馬籠宿
馬籠宿は、中山道43番目の宿場で木曽11宿の一番南にある宿場町となります。
なんだか昔は長野県にある的な話しを聞いたような…とか思っていたのですが、2005年の市町村合併までは本当に長野県だったそうです。県をこえて合併することがあるのか!?と驚きでした。
馬籠宿の見所は長い街道に連なる昔ながらの街並みをはじめ、水車小屋、五平餅、蕎麦などといったところですね。
観光地として整備されていることもあり、アクセスしやすいです。
美恵橋
美恵橋(みえばし)は木曽川にかかる橋です。
橋からの眺めがとても綺麗な場所で、運転中にふいに見つけた場所で、車を安全そうな脇に停めて撮った写真です。
調べてみると美恵橋周辺は美恵帰帆と呼ばれる景勝地だったそうです。
木曽川の流れが穏やかなので、場所によっては美恵橋と周りの木々が水面に綺麗に映り込んだ写真も撮れると思います。
夕森公園
夕森公園は紅葉スポットです。
とにかく広い。公園という名前ですが本格的な滝とかあります。それも複数。
キャンプ場などもあります。
全域を見て回ろうとすると半日〜1日はかかります。
幸いなことに訪れたタイミングが良かったのか夕森公園には紅葉絨毯が綺麗なポイントがいくつかありました。
時期は11月上旬から中旬にかけてぐらいですね。
ただし人工物がそれなりに多いのでうまいこと隠しながら撮るのがポイントです。
写真は紅葉が終わりがけに撮ったもので、落葉したもみじが絨毯になっている道路を見つけて撮りました。夫婦でしょうか。ふわふわした足の感覚を楽しそうに歩いていきました。
【東濃地域】土岐市の写真撮影スポット
曽木公園
東海地方では人気の紅葉名所だそうで、ものすごい混雑でした。
ライトアップとリフレクションのバランスがとても綺麗な公園です。
公園自体も広すぎず狭すぎず、手頃な感じで楽しめるのが良いですね!
秋の夜はかなり冷え込みます。
ライトアップ中は出店で温かいものを食べたりすることもできるので寒くなったらそっちで暖まりましょう。
ストーブやたき火もあって近くにいくとめちゃくちゃ暖かかったです。
写真はライトアップしてから数十分後に撮影したものです。
メインの場所はライトアップ前からすでに人だかりになっています。
やはりメインになる場所は圧巻のライトアップですが、それ以外の場所でも綺麗に紅葉リフレクションとライトアップが楽しめます。曽木公園の紅葉は色づきが綺麗なのがなにより良いですね。
【飛騨地域】高山市の写真撮影スポット
三町伝統的建造物群保存地区
高山市街地の東側は古い街並みが広がっています。
その中でも三町通りと呼ばれるところは江戸時代からの家屋が立ち並んでおり、現在に至るまで当時の雰囲気を残しています。
撮影記:雪の高山市内をスナップしてきた
新穂高ロープウェイ
岐阜県内でも人気の紅葉名所というだけあって、朝一からかなり混雑していました。
ロープウェイはまるで満員電車のようです。
窓際の席がとれたらラッキーなぐらいですね。
ロープウェイからは眼下に広がる紅葉と北アルプスをはじめとした2000〜3000m級の山々の眺めを楽しむことができます。
ぜひとも晴れた日に乗っていただきたいロープウェイですね!
あいにくこの日は曇りでしたが、山頂は雪が降っており、一足早い冬を楽しむことができました。
気温0度といっても風が吹いておらず、なおかつ服装がそれなりに暖かい格好であればそれほど寒いと感じることはなかったです。
写真は紅葉している山の中をロープウェイが降りてくる様子を撮ったものです。
ロープウェイは30分に1本です。上下あるので30分間に2回シャッターチャンスが訪れます。いつも乗り物を撮る時に思うのですが、想定している乗り物の大きさを正確にとらえられると構図を作りやすいです。
鍋平高原
新穂高ロープウェイの第一ロープウェイと第二ロープウェイの乗り換えする時に通る場所です。
森の中に入っていける道があるので、そこへ入ってみると、森全体が紅葉していました!
こういった紅葉は山岳地帯独特の雰囲気ですね。
太平洋側だとこのような場所はあまりないので、とても羨ましく感じています。
森の中で紅葉を撮るといったことは、これまでほとんどありませんでしたが、ここではじっくり紅葉を撮って楽しむことができました。
広角レンズを使って手前の葉っぱを大きめにして奥には紅葉の森が広がっているように撮りました。
銚子の滝
新穂高ロープウェイから高山市街地に向けて走っていくと、突然出てくる銚子の滝の看板。
あまりメジャーどころではないようで、インターネットで検索をかけてもパッと出てくるようなところではなかったです。 ただ、知っている人は知っているという感じでちょこちょこ人が来ていました。
肝心の滝は結構大きめです。大瀑布というレベルではないですが、かなり近いところまで寄れるので滝を間近で楽しむことができます。
行ったのは正午ぐらいでしたが、太陽と滝の位置関係のおかげで綺麗な虹が出ていました。
滝つぼのあたりは水が落ちる衝撃で風が起こっているので、常に水しぶきが飛んでいます。そのおかげで虹も出やすい環境になりますが、とにかくカメラやレンズが濡れます 笑
滝を近くで撮る時はレンズの水滴によるフレア・ゴーストの他、カメラに水が侵入してこないように注意してください。
飛騨大鍾乳洞
長さ900mにわたって続く大鍾乳洞です。
内部は観光用に整備されているので、ネイチャー系の写真というよりは洞窟の中で撮ったライトアップ写真などといった類になります。
鍾乳洞の中はもちろん、鍾乳洞に入る前の資料館の展示が結構面白かったりします。象牙の装飾品なども展示されていました。なんだか象牙の魅力が高いわけがわかった気がします。とにかく上品な白でした象牙。
写真はとくにライトアップとかはされていなかったところですが、鍾乳洞らしい雰囲気が良かったので撮影しました。足元を照らすためのライト自体はあるのでその場所自体は結構明るく、手持ちでも十分撮れるところでした。
女男滝
女男滝とか夫婦滝とか2人1組のような名前の滝はだいたい2つの大きな滝があります。
ここも例外なく2つの滝がありました。別々の場所にあるタイプと同じ場所にあるタイプがありますが、女男滝は同じところにあるタイプです。滝が2段になっていました。
国道41号線にある滝で、道路脇の駐車場に車を停めるとすぐに滝が見える位置になります。
下の河原へ降りて行くこともできますが、台風かなにかの影響で一部がくずれて行けないようになっていました。
写真は駐車場のすぐそばから2つの滝が見えるように撮ったものです。
河原に降りていって撮った写真が自分は好みですが、滝が1つしか写っていないので、アザーカットとして掲載します。
平湯大滝
平湯はゲレンデがあることで知られていますが、そのすぐそばに大きな滝があります。
個人的には冬の氷瀑になっている状態を知っていて、その氷瀑自体は見たことがあります。ライトアップもやってるんですよ。
ただ、写真を始める前だったので、まともな写真が残っていない状況だったわけです。
そこで、今回は紅葉の平湯大滝はいかがなものだろうかと足を運んでみました。
結果的には紅葉のタイミングをはずしてしまったようで、色のない地味な写真となってしまいました 笑
よく整備されていますが、川や滝のすぐそばは立ち入り禁止エリアになっていて、行くことができません。
この写真は一番近づける場所から撮った写真です。
荒川家住宅
国指定の重要文化財となっています。
安土桃山時代から続く旧家で、現在の主屋と土蔵は江戸時代中期に建てられたものです。
かなりしっかりした造りになっていて、数百年前の家とは思えないほどです。
どういうわけか伊達政宗が書いた書状なども展示されており、歴史好きにはたまらないスポットですね。
展示品が多いので、がっつり撮影スポット…というよりは観光・資料館といった感じです。
【飛騨地域】飛騨市の写真撮影スポット
瀬戸川と白壁土蔵街
飛騨市は古い街並みが多く残っており、その中でも瀬戸川と白壁土蔵街は観光スポットとして知られています。
雪景色と白壁土蔵は相性が良いですね。
灯籠は夜になると暖色に点灯し、雰囲気が良くなります。
飛騨古川駅
飛騨古川駅のホームで撮影しました。
大雪の中での撮影で、このあとすぐに運休になってしまったのである意味、貴重なシチュエーションでの撮影となりました。
ワイドビューひだはこの駅で折り返す編成があるため、それを狙えば停車時間が長いため、色々な構図で撮ることができます。
列車に乗らない場合でも入場券を買うとホームに入れます。
飛騨古川駅近くの跨線橋
飛騨古川駅構内ではなく、近くにある跨線橋から飛騨古川駅に停車するワイドビューひだを撮影。
撮影ポイントの近くには親切なことにワイドビューひだが来る時間も書いてあるので、何時ぐらいに狙えばいいのかがわかります。
方向までは書いていないので、進行方向は各自調べましょう。
【飛騨地域】白川村の写真撮影スポット
白川郷の合掌造り集落
世界遺産 白川郷。紅葉も見頃でした。
写真の合掌造り建築は白川郷内で最も大きな合掌造りだそうです。
ブラブラ散策していて紅葉が綺麗だったので撮ったのですが、今まで撮った白川郷の写真の中では一番お気に入りのものとなりました。
背景が思った以上に壮大だったのが良かったです。
2018年10月27日(土) テレビ愛知「土曜なもんで!」知って得する○○の話 のコーナーで写真を紹介いただきました。
2022年1月21日追記:夜の雪の白川郷を改めて撮影に行きました。雪の白川郷で日本の里を堪能してきたという記事で撮影記も書いています。
荻町城跡展望台
白川郷内からシャトルバスでやってくるのが一般的ですが、健康な人であれば白川郷内からそのまま歩いてのぼってくることができます。
アニメ「ひぐらしの泣く頃に」のモデルとして使われた場所としても有名ですね。
写真は日中に撮ったものです。
意外と手前に枝とか入ってしまうところが多いので、抜けの良い場所を探してみましょう。
白川郷は冬の夜になるとライトアップも行われ、大変な人気となっています。
2022年1月21日追記:夜の雪の白川郷を改めて撮影に行きました。雪の白川郷で日本の里を堪能してきたという記事で撮影記も書いています。
白川郷白山ホワイトロード
かつては白山スーパー林道という名前で親しまれていました。
とにかくスケールが大きい。山全体が紅葉してます。
撮影しているのも良いですが、ドライブしているのも楽しい白川郷白山ホワイトロード。
ここは機会があればぜひとも訪れてほしい場所ですね!オススメです。
岐阜県の市町村一覧
岐阜地域
岐阜市 / 羽島市 / 各務原市 / 山県市 / 瑞穂市 / 本巣市 / 羽島郡(岐南町・笠松町) / 本巣郡(北方町)
西濃地域
大垣市 / 海津市 / 養老郡(養老町) / 不破郡(垂井町・関ケ原町) / 安八郡(神戸町・輪之内町・安八町) / 揖斐郡(揖斐川町・大野町・池田町)
中濃地域
関市 / 美濃市 / 美濃加茂市 / 可児市 / 郡上市 / 加茂郡(坂祝町・富加町・川辺町・七宗町・八百津町・白川町・東白川村)可児郡(御嵩町)
東濃地域
多治見市 / 中津川市 / 瑞浪市 / 恵那市 / 土岐市
飛騨地域
高山市 / 飛騨市 / 下呂市 / 大野郡(白川村)