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こんにちは、Yutoです。
- 縦横がバチバチに決まった建築写真を撮りたい
- 高層ビルの全貌を1枚におさめたい
- 大都市の大通りを迫力ある構図で撮りたい
建築物を撮ろうとすると、ゆがみが気になったりしますよね。
そんな時はゆがまないレンズを使えばいいのですが、それだと画角が狭くて入りきらないなんてことも多々あります。
高層ビルを撮ろうとしても、1枚におさまりきらないことが多いですよね。
東京スカイツリーの真下で寝そべってまでして撮ったのに、その全貌がおさめきれない悲しさを感じたこともある人が多いのでないでしょうか。
そんな悩みを解決するためのレンズをご紹介します。
建築物におすすめなレンズ
こんなレンズがオススメ
- 超広角レンズ
- 広角単焦点
とにかく24mm以下の広角レンズであることがオススメです。
14mm以下のレンズはレンズの前面が出っ張っているため、ホルダーをつけないとフィルターをつけることができません。
広く写せるほうが建築物を撮りやすいですが、フィルターをよく使うという人はこの点に注意してください。
撮影のポイント
- 超広角で高層ビルを1枚におさめる
奥にあるビルの高さは200mです。
交差点の向こう側にあるだけなので、かなり近いのですが超広角レンズを使って撮影すれば、上から下までを1枚におさめるだけでなく、手前の交差点も前景に入れてしまうことができます。
- 建築物の外観を広角で撮影して余白をトリミングする
建築物を撮影する時に、水平と垂直をしっかり出したい時は広角で撮って余白を切り取ります。
かなりがっつりトリミングをするので、カメラも高画素機であるほうが良いです。
24mmで撮影したものをトリミングした写真です。
オススメは14〜16mm前後での撮影です。
24mmはギリギリの構図で撮影になることが多いですが、もう少し広い画角だと構図に余裕を持って撮影することです。
建物をゆがませずに写そうとする場合、カメラを地面に対して水平と垂直を維持する必要があります。
そのため、建物以外のよぶんな場所まで入ってくるのです。
SONY FE 12-24mm F2.8 GM
2020年8月に発売のレンズです。
ソニーの純正レンズとしてはもっとも広角になっています。
12mmですが、比較的ゆがみは少なく建築の撮影にオススメです。
東京タワーなど巨大建築物を近くで撮っても1枚に楽々におさめられるのが良いです。
高層建築が多い東京で撮影することが多い人には特にオススメですね。
明るいレンズ(F2.8)なので、建物内観の撮影にも向いていますね。
出目金レンズなのでホルダーをつけないとフィルターをつけることはできません。
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SONY FE 12-24mm F4 G
ソニーの純正レンズとしてはもっとも広角になっています。
12mmですが、比較的ゆがみは少なく建築の撮影にオススメです。
東京タワーなど巨大建築物を近くで撮っても1枚に楽々におさめられるのが良いです。
高層建築が多い東京で撮影することが多い人には特にオススメですね。
出目金レンズなのでホルダーをつけないとフィルターをつけることはできません。
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- 実際の使用感レビュー
SIGMA 14-24mm F2.8 DG DN
本格的な広角レンズです。
14-24 F2.8を安くで買えるのはサードパーティーならではの魅力ですね。
ゆがみも少なく、しっかり解像するので、建築物の撮影にオススメのレンズです。
出目金レンズなのでホルダーをつけないとフィルターをつけることができません。
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SONY FE 16-35mm F2.8 GM
広角でも写せるし、フィルターもつけられるということで、万能広角レンズとして人気があります。
だいたいの建築物は1枚で好きなように写すことができます。
高層ビルなど巨大な建築物は入りきらないことがあるかもしれません。
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TAMRON 17-28mm F/2.8 Di III RXD
なんといっても軽量コンパクトです。
F2.8通しのズームレンズの中では圧倒的軽量コンパクトです。
- 横にスクロールできます
TAMRON 17-28mm F/2.8 Di III RXD |
SONY FE 16-35mm F2.8 GM |
SIGMA 14-24mm F2.8 DG DN |
SONY FE 12-24mm F2.8 GM |
|
---|---|---|---|---|
最大径×長さ(mm) | 73×99 | 88.5×121.6 | 85×131 | 97.6×137 |
質量(g) | 420 | 680 | 795 | 847 |
420gはかなり軽く、気軽に持ち運びできる感じです。
サイズも他のものよりコンパクトなので、かさばらないことも良いですね。
ズーム幅は他のレンズと比べてやや狭いですが、建築物を撮る時によく使う画角はカバーされています。
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都市風景にオススメなレンズ
SONY FE 24-105mm F4 G OSS
都市風景は構図の違いによって写真のバリエーションが広がります。
自然風景は三脚を使って同じような場所で撮影することが多いですが、都市風景は動き回って撮影することが多いのでズーム幅が広いのは強いですね。
広角〜望遠までカバーしているのがポイントです。
663gあってずっしりしていますが、持ち運ぶのが大変なほど重たさではないです。
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- 実際に使ってみたレビュー
SONY FE 100-400mm F4.5-5.6 GM OSS
抜けの良い場所(大通りなど)は望遠レンズがあると良いです。
海に近いエリアで、対岸に高層ビルが見えている時も望遠レンズがあると良いですね。
100mmという普段でも使いやすい画角から、あまり使わないけど使えるところではインパクトある写真が撮れる400mmまでカバーされているのが良いです。
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SONY FE 24mm F1.4 GM
広すぎず、狭すぎず、バランスの良い画角です。
F1.4まで開放することができるので、メイン被写体以外をボケさせて撮影することができます。
主題をはっきり決めやすいですね。
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SONY FE 85mm F1.4 GM
少し遠くにあるところの風景を撮影するのに向いている画角です。
85mmという中望遠の画角と、F1.4まで開放できるため、主題の被写体以外はボケさせて撮影することができます。
自分が何を撮りたいというのが伝えやすく、良い雰囲気の写真が撮れるのが特徴です。
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