こんにちは、Yutoです。
写真を撮って生活しています。
1年でもっとも寒いといわれる2月です。
平野部でも雪が降ったりすることが多いですね。
菜の花
Nikon D750 + TAMRON SP AF 90mm F2.8 Di Macro 1:1 272Nll
2月上旬になるとあちこちで菜の花が見頃になってきます。
黄色い花と青空の色の対比が最高ですね。
菜の花畑は広くつくられているところも多く、遠景との組み合わせやポートレートを楽しむことができます。
夕焼け空
Nikon D750 + AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR
冬の夕方の空は雲ひとつないことも珍しくなく、空のグラデーションも強くでたりします。
みなとみらいの街並みと富士山もはっきりと見ることができました。
海岸
Nikon D750 + AF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED VR
冬の海はとても魅力的な被写体です。
波の動きもダイナミックなことが多く、空がとても澄んでいるため朝や夕方になると綺麗なグラデーションを楽しむことができます。もちろん空だけじゃなく海面にもそのグラデーションは反射するので幻想的な世界を楽しめますよ!
ただし、海は波にさらわれる危険性もある危ないところです。
潮の満ち引きによっても行ける場所、行けなくなる場所があります。満ち引きで怖いのは撮影終了後に潮が満ちて帰れなくなることです。
暗い時間に撮影予定がある時は事前に下見をしっかりとしておくことがオススメです。
早朝の天の川
Nikon D750 + AF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED VR
2月になると夜明け前に東の空から天の川がのぼってくるようになります。
だいたい日の出1時間ほど前に撮影できます。ところが空がどんどん明るくなってくるので撮影時間は極めて短いです。ただし、空のグラデーションと天の川が撮影できるのは2月ならではの特典といえるでしょう。ちなみに3月の天の川も空のグラデーションとともに撮影できます。
都市夜景
Nikon D7000 + SIGMA 8-16mm F4.5-5.6 DC HSM
冬は湿気も少なく空気が澄んでいるため、遠くの景色もはっきりと写し出すことができます。
1つ1つの窓明りがはっきり写るので、繊細な描写になるのが楽しいですね。
曇りの日は空がぼやっとした感じになるので、晴れた日のスカッとした空で写すのがオススメです。
雪景色
雪の都電荒川線です。赤い車両は真っ白な雪に映えてとても綺麗でした。
滅多に降らない都心部での雪。普段は見向きもしなかったところが案外絶景に変わっている時があります。
こういう日の撮影はレンズが結露しやすいです。
外で写真を撮っていて、休憩がてらお店へ入った時にレンズが曇ったりするアレですね。
・寒い場所→暖かい場所…結露
・暖かい場所→寒い場所…内部結露
気温差が激しい場所を移動すると結露しやすくなります。
結露はカビや腐食の原因となるので、起こさないように気をつける必要があります。
河津桜
Nikon D750 + AF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED VR
桜といえばソメイヨシノの3〜4月のイメージが強いですが、河津桜はひとあし早く2月に見頃を迎えます。
河津桜の特徴はソメイヨシノと違って花びらがピンクになっていることです。また見頃の期間も長く2月上旬〜3月上旬の1ヶ月ほど楽しむことができます。
ちなみに河津桜は静岡県河津町から広まったのが名前の由来です。