写真が上手くなりたいなら独学と教えてもらうのとどっちが効率が良いのか

こんにちは、Yutoです。

今回は、独学と教えてもらうのとどっちが効率良いのかということについてです。

はじめに

Nikon D750 + AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR

こんにちは、Yutoです。

僕は写真教室をやっています。
かれこれ2年ぐらいやっていますね。

独学と教えてもらうことのメリット

最初に独学と教えてもらうことの違いを紹介していきましょう。

  • 独学:勉強したことを忘れにくい
  • 教えてもらう:一瞬で必要なことを勉強できる

独学:勉強したことを忘れにくい

独学のメリットといえば自分で勉強していくので、忘れることがほとんどないです。
忘れてしまってもメモとかまとめたものが残っているので、大事なポイントを見つけやすいですね。

そして独学のデメリットは時間がものすごくかかるということです。
さらにもう一つのデメリットは間違った方向へ進んでしまうと、気づかない限りブレーキがかからないということです。これは先生とか仲間がいると修正してもらいやすいですね。

教えてもらう:一瞬で必要なことを勉強できる

教えてもらうことのメリットは自分が知りたいことをすぐに教えてもらって身につけることができるということですね!
例えば本を買っても独学ではどこを読んだら良いのかわからなくて結局積んでしまっているとか、読んでも理解できなかったということがあります。そういうところを補えるのが教えてもらうところのメリットでしょう。

自分の知りたいことを即知ることができる。
それが教えてもらうことのメリットです。

教えてもらうことのデメリットは、案外内容を忘れてしまうことが多いことです。

昔、塾の先生に「復習は何よりも大事」とよく言われていましたが、写真をやるようになってから痛感しています。本当に復習は大事です。予習も大事ですが復習はさらに大事と言っていたのですが、本当にそうです。
なので、僕の写真教室は終わった後に参加者限定で写真教室の簡単な解説ページを作っています。見返すことで思い出したりすることができるようにです。自分も含めて 笑

Nikon D750 + AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR

結局独学と教えてもらうのはどっちが良いの?

独学と教えてもらうことのメリットとデメリットを紹介しました。
じゃあ結局どっちが良いの?っていう話ですが、それは一概にこっちとは言い切れないのです。

ありあまる時間があるなら独学がすごく良いと思います。
ものすごく時間はかかりますが、一歩一歩確実に進むことができるからです。

勉強や練習のしかたがわからない、と言った人は教えてもらうことをオススメします。
駆け出しの部分だけ教えてもらったら、後は自分で進んでいくとか。
自分で進んでわからなくなったら、また教えてもらえば良いわけです。さらに1回聞いてもわからなかったら2回、3回と何回でも聞けば良いと思います。
何回でも使える補助ブースターみたいなイメージですね。

そうそう!教えてもらうことは先生にあたる人や参加者同士で繋がれるという嬉しいメリットがありますね。独学にせよ教えてもらうにせよ、一人でもんもんと考えているよりも、誰かと繋がりがあるとちょっとした相談とかもできるので、そういう繋がりを持つということは本当に良いと思います。

つまり、独学と教えてもらう合わせ技が最強ということですね。

Sony α7II + FE 24-105mm F4 G OSS

おわりに

このブログは写真がメインのブログですし、僕は写真教室をやっているので、写真の観点から考えると写真も同じです。
独学と教えてもらう合わせ技が最強で、誰かと繋がっていると気軽に相談もできて良いです。

特に写真はエンターテイメント性が強いので、楽しんでナンボかな。というところがあります。
まぁ、学校の勉強もそうですね、僕は勉強を楽しむ方法を一番最初に知りたかったですね 笑
目的がはっきりとせず漠然とした義務感だけがある状態で勉強はちょっと辛かったです。ヘタレなので…><

独学にせよ教えてもらうにせよ、楽しむきっかけを見つける。
それが一番効率の良い方法なのかもしれません。

Nikon D750 + AF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED VR

それでは、また。

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