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こんにちは、Yutoです。

先日、大雨の中で写真を撮ったらカメラにシャワーでも浴びせたのかというレベルまで濡らしてしまいました。
一眼レフはほとんどが防塵防滴になっていて、基本的にはタオルで拭き取ってしまえばOKなのですが、どうもレンズのズームリングの中に水が入ってしまったようで、ズームリングの滑りが悪いのです。

水が機材に入り込んでしまうと、カビやショート、ボタンの効きが悪くなるなどの原因となります。
高額なものなので修理や買い替えとなると大変です。

そこでこの記事では大事なカメラやレンズを濡らしてしまった時の対処法とカメラを乾かすのにめちゃくちゃ役に立っているシリカゲルの乾燥剤のことを書いておきます。

濡れたらすぐにタオルで拭く

まず、機材を濡らしてしまった時はすぐにタオルで拭きとりましょう。
濡れたままだと部品の隙間から水が入り込んでいく可能性が高くなります。
また、ミラーレスは防塵防滴になっていないものも多く、濡らしてしまった場合は早急な対応が必要となります。とはいえ案外タフではあるのですが。

基本的にはタオルでふき取ってしまえば大丈夫です。

拭きとり後はSDカードやバッテリーに水が入っていないか確認しましょう。
ブロワーがあれば狭いところの水滴も吹き飛ばしやすくなります。

防湿庫やドライボックスで乾かす

家に帰ったら防湿庫やドライボックスにカメラを入れて乾かします。
乾燥剤は基本的に付属していますが、ない場合は今回おすすめするシリカゲル。
この記事をせっせと書いていたタイミングは2019年7月1日なんですが、九州が梅雨入りして豪雨が続きそうな天気予報の時です。日本列島全体に前線もかかっており、九州以外でも湿度が高い状態。
僕の部屋も湿度80%ぐらいになってて湿気がまとわりつくような感覚になってます。

ドライフラワー用シリカゲル 1kg 坂本石灰工業所を使ってみた

僕のドライボックスは何年も前に買ったもので、乾燥剤もどこかへいってしまいました。
今回おすすめするのがこちらのシリカゲル乾燥剤。
即効性があるうえに再利用までできてしまう優れものです。詳しくは後述します。

袋に隙間が空いているとシリカゲルが全滅してしまうので、密閉しておきましょう。

ドライボックスは容量25L以上・湿度計付きのものがオススメ

望遠レンズを一本でも持っている人はわかると思うのですが、望遠レンズが大きいので小さいドライボックスだと入りません。望遠レンズ単体だけをドライボックスに入れておくことはほとんどないので、ちょっと大きめのドライボックスを買うと良いでしょう。
ドライボックスを入れる物の寸法を測っておけば間違いないですね。

また、湿度計がないと湿度が管理できておらず、実際どのくらいの湿度が保たれているのかわかりません。別売りの湿度計を買えば良いのですが、湿度計が無駄なスペースをとったりかさばったりするので、最初から湿度計がついているドライボックスがオススメです。

ちなみに25Lのドライボックスであれば今回濡らしてしまった
Nikon D750 + AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR II
Sony α7II + FE 24-105mm F4 G OSS
を同時に入れておくことができます。

実際にドライボックスにシリカゲル乾燥剤を入れて使ってみた

シリカゲルをお茶パックに詰める

まず乾燥剤を袋に小分けする必要があります。
僕の場合はお茶パックに入れています。

お茶パック1枚だけで包んでいると乾燥剤をぶちまけてしまって、悲劇が起こることがあります。
乾燥剤をつめこんだらお茶パックを2枚重ねにしておくと良いでしょう。

一晩でドライボックス内の湿度が40%まで下がった

乾燥剤の袋を機材と一緒にドライボックスへ入れて放置します。
半日程度様子を見てみると、部屋の湿度70%でドライボックス内の湿度40%まで下がっていました。ものすごい効き目です 笑

カメラの保管に適している湿度は40%〜50%が適切だと言われています。
60%ぐらいからカビが生えるといわれ、30%以下だとゴムの劣化や変色が起こり機材を痛めてしまう原因となります。

特にフタの開け閉めをしたわけでもないのにドライボックス内の湿度が上がってきたかな?ということになればシリカゲルの効き目が切れてきたころです。

シリカゲルの再生方法

シリカゲルは再生できます。再生方法は電子レンジで700W・1分30秒ぐらいの加熱を3〜4回繰り返します。加熱のたびにかき混ぜます。
シリカゲルが青色になれば再生完了。一度に加熱しすぎるとシリカゲルが膨張して破裂する恐れがあるので、何回かにわけて行いましょう。

フライパンで加熱する方法もあります。
乾燥剤は食べられないので調理に使わないものを使用してください。
弱火で5〜10分ほどかき混ぜて行います。換気しながら加熱してください。
電子レンジと同じく、急な加熱は破裂の原因となります。ゆっくり加熱しましょう。

天日干しで乾燥させられるシリカゲルもあります。

乾燥剤は食品の保存に使われることが多いですが、カメラの保管、ドライフラワーの作成など様々な用途に使用できます。ほんとオススメです。

その他 機材を乾かす方法と注意点

ドライヤーを使う

機材を水没させてしまったり、ドライボックスがすぐに用意できない場合はドライヤーを使って乾かす方法があります。

※熱風は使わない

ドライヤーを使う時は冷風を当ててください。
基本的に電子機器に対して熱風はNGです。基盤は熱に弱く、熱風で乾かしたことが原因で不具合や使えなくなってしまうケースもあります。
水没したスマホを熱風で乾かしてダメになった例がたくさんあります。

電源のON/OFFを繰り返さない

水没した時にありがちなのが、ちゃんと動くか不安になって電源ON/OFFを繰り返してしまうこと。
基盤が濡れた状態で電源をONにすると、ショートして壊れます。
ものすごくじれったいですが、しっかり乾燥するまで電源ON/OFFは待ちましょう。

まとめ

今回は濡れたカメラやレンズを乾かすのにシリカゲルが便利だったという記事でした。
大切な機材なのでできるだけ長く使いたいですね。
保管も大事ですが、適度に使ってやることが実は一番長持ちするのではないかなぁと思います。基本的に1週間に1度ぐらい使うカメラやレンズはドライボックスの中に入れてなくても特に不具合が起こったことはありません。びしょ濡れになった時はしばらく入れておいたほうが良いかなとは思います。

というわけで機材を濡らしてしまった時の対処やあまり使わない機材の保管方法の参考になればと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

それでは、また。

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