こんにちは、Yutoです。
東京のマンモス駅である品川。東京に来たことがあるならばなんだかんだで1度は来たことがあるであろう場所かと思います。
とはいうものの、撮影として品川に行くという人は少ない模様。
しかし、品川はとても近代的でスタイリッシュな都市風景、運河とレトロな街並みなどフォトジェニックな映えスポットがたくさん隠れています。
そんな隠れた撮影スポットを紹介していきます。
[common_content id=”2577″]品川の撮影スポット
品川インターシティ
品川駅東口を出てすぐ南側(右手)にあります。 高層ビルが2列で連なっていて真ん中が公園になっているスペース一帯となっています。
エスカレーター
このエスカレーターは僕がスナップを撮るようになったきっかけを与えてもらった…ということで思い入れの深いエスカレーターです。
エスカレーターがガラスで覆われていてアトリウムのようになっており、両サイドにはエスカレーターが反射して無限に広がっているように見えます。
それがとても未来的に見えて格好いいと思ったのが、僕のスナップのはじまりですね。
吹き抜け広場
先ほどのエスカレーターがあるところのすぐそばです。
上を見上げると吹き抜けになっていて四角い額縁ができていました。
12mm相当で撮影しているので、人間の目よりも広く見えています。超広角レンズならではの1枚です。
雲と青空の割合が程よかったです。
通路
品川インターシティの面白要素はたくさんあります。
これもその1つで、通路にある光と影のパターンが面白くて撮影しました。
写真の左半分はガラスになっていて右のほうを反射しています。
光のパターンは天井によって変わってきます。
カーブと奥まで続いている光と影はまるでSF映画の1シーンを思い浮かばせるような雰囲気になっています。
モノクロ写真もおすすめ
品川という街はスタイリッシュで、モノクロ写真の撮影もとても楽しめる場所です。
全体的に無機質なので、このような仕上げ方と相性が良いです。
品川駅
コンコース
品川駅のコンコースを撮影。
抜けの良さと人の多さ。東京の巨大駅ならではの1枚です。
ディスプレイも連続して並んでいるのがさらに迫力を増します。
京急
品川駅のホームはカーブになっており、安全な位置から電車を真正面で撮ることができます。
もちろんホーム上なので事故や他の乗客に迷惑にならないようにささっと撮って引き下がるのが良いでしょう。
新幹線
品川駅は新幹線も全て停車します。
新幹線は長いので、出発する時も到着する時も一番前か後ろはわりとスピードが出ているので流し撮りもしやすいです。
品川東口から北方面の街並
品川駅東口を出て北側(左手)の街並。
ソニー本社やNTTなど日本有数の大企業のビルが連なるエリアです。
品川ツインズビル
なんでこんなにカッコイイ光の当たり方をしていたのかは定かではありませんが、夕暮れ時に行ったらビルの陰影と木がめちゃくちゃ格好良かったです。部分補正でこういう影を作ったりして演出をすることはありますが、この写真は一切していません。
この時は同行者の方と一緒にいて「なんでここ、こんなにカッコイイんだろうね 笑」とはしゃぎながらシャッターを切っていました。
品川クリスタルスクエア
高浜運河沿いにあるビルです。
全面ガラス張りでビルの形状がゴツゴツしているのが特徴。
ガラス張りのビルでL字になっている部分はビル同士が反射して面白い模様を見ることができます。
芝浦中央公園
品川シーズンテラスの裏側にある公園です。
東京タワーが見える穴場スポットです。
品川駅 西口エリア
柘植坂
品川駅の西口からまっすぐ伸びている坂です。
この坂の途中に品川アクアワールドなどがあります。
抜けが良い道路で気持ちよいですね!
高輪より品川遠景
高輪の坂
品川駅から柘植坂をのぼって高輪のほうへ行きます。
ある程度のぼって右にそれてから、品川方面を見ると坂の向こうの高層ビル街が見えます。
高層ビルは丘よりも高く、1棟や2棟どころではなくたくさんの数があるので大都会ならではの絶景が広がっています。
高輪南町児童遊園付近
高輪付近は小高い丘になっているので、このように手前の街並みと奥の高層ビルとのギャップを楽しめます。東京がいかに巨大な街であるかを体感できました。
北品川駅周辺
八ツ山橋交差点(京急撮影スポット)
品川には京急の撮影スポットがいくつかあります。
八ツ山橋交差点は最も人気の京急撮影スポットかな?
緑の鉄橋と赤い車両がよく映える場所です。線路も良い具合にカーブを描いているので遮断機から離れて撮影することも可能なので、京急撮影には持ってこいの場所ですね。
品川浦船着場
品川駅東口を出て南側(右手)に徒歩5分〜10分ぐらいです。
品川駅から徒歩でもじゅうぶん来れますが、京急線を使ってくる場合は北品川駅での下車がオススメ。
名前通り船着場なのですが、昔ながらのレトロな船着場になっていて小さな屋形船等が泊まっています。
ブルーアワー時に撮影しました。
かなり暗くなってきた時の手持ち撮影なのでノイズが多いですが、現像&レタッチである程度軽減することができます。
御殿山庭園
東京23区内で滝が撮れるとは…
噴水と同じ原理ですが、上に水をあげるのではなく下に水を落として滝のような演出をしています。
晴れている日は光がごちゃつきますが、曇りの日などのマットな光の日は良い雰囲気で滝?の写真が撮れそうです。
御殿山通り(新幹線撮影スポット)
隠れた新幹線撮影スポットです。良い感じの角度のカーブで走っていくところが良いですね。
さらに手前は山手線や京浜東北線などといった在来線も通っていきます。
鉄道の上は基本的に金網が張ってあるので、望遠レンズを使って望遠側で撮らないと金網が前ボケとして写ってしまいます。
品川神社
ここまで来ると京急線の北品川駅よりも新馬場駅からのほうが近いです。
立派な鳥居と階段がある神社です。
都心から少し離れているので人が少ないのでゆっくりできます。
上からは天王洲アイルの街並みや京急線を綺麗に見渡すことができます。
すぐ側に品川富士というのがあって日本で最も簡単に富士登山を楽しむことができます。
上からの眺めは…綺麗です。穴場。
天王洲アイル
天王洲アイル遠景
天王洲アイルの街並みを良い感じで見渡せる場所があります。
ここは夜景も綺麗そうですね。
ちょっと今度は東京夜景を撮りにいかねばなりません。
T.Y HARBOR
天王洲アイルにあるブルワリーレストランです。
クラフトビアバー、個室、2階席、そして運河をのぞめるテラス席などがあります。
写真はT.Y.HARBORの前にある運河の向かいにある公園から撮影しました。
天王洲アイルの遠景も同じところから撮影したように、ここからはオシャレな水辺風景を楽しめるところです。
DIEGOの壁
T.Y.HARBORの裏手にある壁絵です。
調べてみると「TENNOZ ART FESTIVAL 2019」というアートイベントの一環だそうで、2020年の春頃まで展示がされている模様。
終了後は壁絵も消されてしまうのかな?ちょっとそこは不明ですが、2019年6月現在は天王洲アイルにいけば素敵な壁絵がたくさんあります。
人がめちゃくちゃ多いわけではないので壁絵をバックにした記念写真やスナップも今なら撮りたい放題です。
運河をはさんで天王洲アイルを撮る
これは僕がよくやる撮り方なのですが、運河をはさんで背景は何か1つの建物を大きく配置するという撮り方です。
東品川側からの撮影ですが、ここからは天王洲アイルをはじめ運河沿いに広がる街並を見渡すことができ、東京のウォーターフロントらしい都市風景を楽しむことができます。
近代的な街並と古き良き街並の両方を堪能できる品川
品川の湾岸を散歩しているととても近代的な街並を堪能することができます。
天王洲アイルぐらいまでは比較的距離も近く歩き易いです。
まだまだ追加できる場所がたくさんあるので随時追加していきます。
おすすめの撮影スポットがありましたら情報をいただければ嬉しいです。