こんにちは、Yutoです。
カメラを買ったばかりだと知識も何もありませんよね。
だからカメラ関連書籍の本を買うのはすごく良いことです。
- カメラの本、どれが良いだろう
- 近くに大きな本屋がなくてカメラ関連書籍が少ない
- 本をたくさん買えるお金がない
- 本を置くスペースがない
この中で、本が多いからどれを選べばいいかわからないどうしようという人のために、カメラ初心者におすすめの本というタイトルで、別で記事をまとめています。
でもちょっと待ってください。
Kindle Unlimitedに入って読み放題のサービスを使うと、カメラ関連書籍がかなり無料で読めるようになります。
月額は980円。
本はだいたい1冊1500円前後のものが多いので、かんたんにもとが取れてしまいます。
毎月発売されるカメラ雑誌も無料で読めるようになります。
ざっくりKindle Unlimitedの特徴を箇条書きでまとめてみました。
- 月額980円
- 30日間の無料体験期間がある
- すぐに元がとれる
- たくさんのカメラ本が無料
- いくつかの毎月発売されるカメラ雑誌が無料
- 大きな本屋がなくてもラインナップが豊富
- 電子書籍なので置くスペースに困らない
- スマホ・タブレットがあれば撮影地で本を読むことができる
ざっとまとめただけでも8つのメリットがあります。
それでは具体的に解説していきます。
Kindle Unlimitedとは
Amazonで取り扱っている本の一部(12万冊以上)が読み放題となっています。
月額は980円ですね。
図書館の本がぜんぶ自宅で読めるような感覚です。
たとえばkindle Unlimitedで読み放題になっているデジタルカメラマガジンを見るとこんな感じです。
¥0 !
なんと無料ですべて読み放題となっています。
カメラ雑誌が無料で読めてしまうKindle Unlimitedですが、どのようなものか紹介していきます。
Kindle Unlimitedのメリット
30日間の無料お試し期間
Kindle Unlimitedの読み放題は、30日間無料で使えます。
月額制だから迷っているという人は、まず最初に無料体験として使ってみると良いですね。
注意しておかなければいけないのは、無料体験期間でもクレジットカード情報などの入力は必要です。
有効期間がすぎる前に解約しておかないと自動更新されてしまうので、そこだけ忘れないようにしてください。
自動更新を止める方法は、かんたんでこの記事の「解約方法(自動更新の切り方)」で解説しています。
解約手続きがしやすいのも安心してKindle Unlimitedを使える理由ですね。
毎月 本を1〜2冊読めば元がとれる
読み放題の本は100円のものから2000円をこえるものまで様々です。
カメラ関連書籍はだいたい1500円前後のものが多いですね。
それに対して、Kindle Unlimitedの月額は980円固定です。
そのため、毎月カメラ関連書籍を1冊読むという人は、すぐに元がとれます。
読み放題のカメラ雑誌や関連書籍が多い
カメラ初心者にとってKindle Unlimitedを使う一番のメリットです。
代表的なカメラ雑誌だと
- デジタルカメラマガジン
- フォトテクニックデジタル
- CAPA
- Camera magazine
これらの雑誌はすべて読み放題です。
最新号だけではなく、過去に発刊されたバックナンバーも読み放題になっているのがさらにアツいですね。
この中で、フォトテクニックだけは読み放題になっていないものもあります。
これらの雑誌を何冊読んでも980円ってめちゃくちゃお得です。
カメラ雑誌以外にも、様々なカメラ関連書籍があります。
記事の下部にある「Kindle Unlimitedで読めるカメラ関連書籍」におすすめの本を紹介していますので、そちらも見てみてください。
僕としては、これらの雑誌が毎月いつでもどこでも読み放題というだけで、Kindle Unlimitedに入る価値があると言えます。
パソコンやタブレット端末があれば読める / 撮影地でも読める便利さがいい
すべての電子書籍に共通のメリットですが、パソコンやタブレットさえあれば読むことができるので、たくさんの本があっても重たくなりません。
10冊の本を持ち歩くってなかなかの負担ですが、電子書籍ならタブレット1台持っていればOKです。
部屋のスペースも使わないので、整理整頓もしやすいですね。
タブレットを持っている人は、撮影地で本の内容を確認することができてしまいます。
実はこれが案外便利だったりするのです。
読み放題は無料なのでとりあえず気になったら読める
本を買う時って、内容がわからないから評価とか見てしまいますよね。
でも読み放題なら、無料なので評価なんか気にせずに、とりあえず気になったら読むことができます。
気に入ればそのままじっくり読めますし、気に入らなかったら端末から削除してしまえばOKです。
図書館で本を読むような気軽さが自宅で簡単にできるというのは魅力的ですね。
Kindle Unlimitedの使い方・解約
登録のしかた
サインインした後に、クレジットカードまたはデビットカードの情報を打ち込めば登録完了です。
解約方法(自動更新の切り方)
Amazon(別ウィンドウで開く)のトップページから解約ページまでのルートです。
- Amazonトップ→左上のメニュー[三]→アカウント
- お支払い方法の管理→設定→Kindleの支払いを管理
- Kindle Unlimitedの設定→登録を管理
- Kindle Unlimited会員登録をキャンセル
Amazonトップ→左上のメニュー[三]→アカウント
お支払い方法の管理→設定→Kindleの支払いを管理
Kindle Unlimitedの設定→登録を管理→Kindle Unlimited会員登録をキャンセル
解約しても、次の更新日までの期限いっぱいは使うことができます。
解約方法がかんたんということも安心して使いやすい理由ですね。
解約後 ダウンロードした書籍はどうなるの?
解約した後はダウンロードした本でも利用期限がすぎると読めなくなります。
本の内容を外付けHDDやSDカードに保存する手段もありません。
Kindle Unlimitedがおすすめな人
- カメラ雑誌を毎月チェックしている(デジタルカメラマガジン・フォトテクニックデジタル・CAPA・Camera magazine)
- 1ヶ月で複数の本を読む
- 気になる本をたくさん流し読みしたい
- Prime Readingにはない読みたい本がある
冒頭でも紹介しましたが、カメラ関連書籍はKindle Unlimitedの読み放題が多く、カメラをやっている人にはおすすめです。
特にSNSでカメラや写真を見ているという人は登録したほうがいいです。
Kindle UnlimitedとPrime Readingの比較
種類 | メーカー | レンズ名 | 広角 12mm〜34mm |
標準 35mm〜70mm |
中望遠 71mm〜135mm |
望遠 136mm〜200mm |
超望遠 201mm〜 |
高倍率 3倍ズーム以上 |
マクロ | 質量 | 開放F値 | 最短撮影距離 | フィルター径 | 絞り羽根 | 参考価格 |
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イメージセンサー | 35mmフルサイズ CMOS |
35mmフルサイズ 裏面照射型CMOS |
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有効画素数 | 2430万画素 | 2420万画素 | |||||||||||||
ISO感度 | 100-25600 拡張50-25600 |
100-51200 拡張50-204800 |
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AF | ファストハイブリッドAF | ファストハイブリッドAF | |||||||||||||
AF点数 | 117(位相差検出方式) 25(コントラスト検出方式) |
693(位相差検出方式) 425(コントラスト検出方式) |
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ボディ内手ぶれ補正 | 4.5段/5軸 | 5.0段/5軸 | |||||||||||||
ファインダー | 236万ドット EVF (XGA OLED) |
236万ドット EVF (XGA OLED) |
視野率 | 100% 0.71倍 | 100% 0.78倍 |
2つのサービスを表で比較してみました。
それらをふまえた上で、どちらのサービスが向いているかをまとめます。
Kindle Unlimitedが向いている人
- 月に何冊も読む
- たくさんの本をざーっと流し読みしたい
- 読みたい本があるがPrimeReadingにない
Prime Readingが向いている人
- 月に1冊も読まない
- 読みたい本が決まっている
Kindle Unlimitedで読めるカメラ関連書籍
Kindle Unlimitedで読み放題のカメラ関連書籍を紹介します。
これはほんの一部で、たくさんのカメラ書籍があるので気になる方はぜひ探してみてください。
基本的にSNSで写真を見たり、勉強したりしているという人にオススメな本が多いです。
デジタルカメラマガジン
まず、デジタルカメラマガジンを毎月購入しているという人はKindle Unlimitedに登録して読んだほうが、コスパが良いということに気付きます。
実はデジタルカメラマガジンは1冊1000円ほどします。
ところがKindle Unlimitedは月額980円で、デジタルカメラマガジンが読み放題になります。
つまり、デジタルカメラマガジンを毎月買っている人は、Kindle Unlimitedに乗り換えることで、今まで通り読めるだけでなく、他の本も無料で読むことができるのです。
毎月、いろいろなテーマを扱って発売されている雑誌で、SNSで活躍しているフォトグラファーの特集がよく組まれています。
だからSNSで写真を学んでいる、SNSに投稿している写真が好きという人におすすめですね。
12ヶ月でめぐる日本の絶景
日本中の絶景スポットが50ヶ所以上も紹介されています。
しかも季節ごとにわけられているので、この季節にここに行こうという計画も立てやすいですね。
Kindle版であればタブレットを持っていれば出先でも本の内容を見れるので、どこに行こうかなと迷った時に探すこともできます。
日本中の美しい景色を撮ってまわりたいという人におすすめですね。
100年後まで残したい! 日本の美しい花風景
日本全国にたくさんある花の名所が紹介されています。
桜や梅など皆が知っているメジャーな花はもちろん、片栗とかの有名だけど全員は知っていないぐらいの花の名所も紹介されています。
特に花に興味がないと知らない花ってたくさんありますよね。
正直、僕が初心者のころは梅と桜の花の違いすらよくわかっていませんでした。
だからこそ
- いろいろな花があるということを知れる
- その名所もあるということを知れる
- しかも実際の作例つきで紹介されている
というのはカメラ初心者にとってとても良い情報といえます。
花の写真を撮ってみたいけど、花の名所やどんな花があるか知らない人におすすめです。
思い描いた世界観を表現する仕上げの技法 超絶レタッチ術
Adobe Lightroom・Adpbe Photoshopを使って、RAW現像やレタッチの解説がされています。
【収録している作品テーマの一部】
●清々しい爽やかな初夏の森
●アニメ風のノスタルジックな景色
●幻想的な光の花畑
●映画のワンシーンのような夕暮れの街並み
●透明感のあるポートレート
●夜を駆け抜ける銀河鉄道
●レトロ喫茶テイストのテーブルフォト
など様々なジャンルの写真家たちがそれぞれのレタッチ方法を解説しています。
普段からSNSで著者の写真を見ている人や、Adobeのソフトを触りはじめたという人にオススメの本です。
アニメ・映画のようなワンシーンを写し出す 情景写真術 こんな写真が撮れるのか!シリーズ
名作のワンシーンのようなイメージの写真を撮るということがテーマになっています。
レタッチに頼るだけではなく、きちんと撮影段階からイメージ・構図も大切にしようというのが主張されています。
自分がイメージする写真によって、必要な設定(シャッタースピード・絞り)が変わるんだということがわかるので、カメラの設定のことだけではなく、写真の本質的な部分に近くことができます。
カメラ初心者の人で、もっと本格的に撮ってみたいなと感じている人には熟読してもらいたい1冊です。
色と構図で風景をアートに変える 四季の風景写真術 こんな写真が撮れるのか!シリーズ
数名のフォトグラファーによる、四季の風景写真の撮り方や考え方が、実際の作例とともにわかりやすく解説されています。
こういう写真にはどのような機材がいるのか、どのような気象条件で出かければいいのかということがわかります。
初心者だけど、いろいろな風景を撮ってみたいという人におすすめです。
もっと撮りたくなる 写真のアイデア帳
カメラ自体は扱えるけど、なんか自分の写真が単調だな〜と感じる人におすすめです。
ホワイトバランス・シャッタースピード・絞り・ISO感度、このあたりのことがある程度わかっていて、設定はなんとかできるという人向けの本です。
被写体への向き合い方や、撮影条件が大事だよというのがよくわかります。
写真の本質的なことが書いてあります。
自分はカメラが扱えるのに、どうして良い写真が撮れないんだと思っている人は一度読んでみてください。
これらの本はKindle Unlimitedに登録すれば、無料で読むことができます。