こんにちは、Yutoです。
三重県津市 一身田にある高田本山 専修寺の記事です。
専修寺と書いて「せんじゅじ」と読みます。「せんしゅうじ」ではないそうです。
- お七夜で専修寺のライトアップを撮影
- 専修寺は蓮・桜・紅葉の撮影ができる
- 手づくり惣菜の店 ぼんぼりが美味しい
基本情報
アクセスは車が便利です。
無料駐車場も開放されています。
駐車場は遮断機があって有料駐車場のように見えますが、システムが起動していないのでそのまま通り抜けられます。
公共交通機関の場合は紀勢本線「一身田」より徒歩5分ほど(約300m)
紀勢本線は運行本数が1時間に2本程度と少ないです。
時刻表を確認してから来ることをオススメします。
帰る時間も事前に確認しておくと良いです。
拝観料:無料
拝観時間:5:00〜17:30
拝観時間(お堂):6:00〜15:30
高田本山 専修寺で撮れた写真
お七夜 夕景〜ライトアップ
専修寺では「お七夜報恩講」という行事が1月9日~16日までの期間行われています。
そのうち1月15日は提灯も点灯されるため、夜でもお寺が明るく浮かび上がってみることができます。
如来堂。国宝です。
唐門をくぐったすぐのところにあります。
ライトアップは提灯で照らしているシンプルなものです。
和風建築と提灯の柔らかい光が合ってて良いライトアップですね!
如来堂と通天橋。
通天橋は如来堂と御影堂を繋げています。ここも渡ることができます。
国宝の建物ですが、わりと自由に行き来できるのが貴重ですね。
柱や梁など構造物を間近で見ることができます。
建築物が好きな人にはたまらない場所です。詳しい人だと建築様式の特徴などから歴史的な背景もわかるかもしれません。
御影堂。国宝です。
一応こっちがメインなのかな。御影堂は江戸幕府御用の大工がよく使う構造で造られているそうで、専修寺と幕府との関係がわりとあったのではないか?と言われています。
FE 24mm F1.4 GMですが、GMのレンズはF2.8程度で撮影していても解像感の低下や周辺の流れがあまり感じられず夜景が撮りやすいです。
F2.8であればシャッタースピードを短くしてもたくさんの光量が得られるので夜景撮影が捗りそうです。
山門は白いライトでがっつりライトアップ。
山門の複雑な構造がシャープに照らされていて格好良いです。
四季折々の景色が楽しめる
高田本山 専修寺では四季折々の景色を楽しむことができます。
ここの季節物で代表的なものは蓮です。
2020年1月時点では下見しかできていませんが、本格的な撮影は今後行っていこうと思ってます。
蓮
7月になると蓮が咲きます。
境内で栽培されており、お堂と一緒に撮ることができます。
しっかり育てられているものなので、咲いている蓮はどれも形が綺麗なものばかりです。
これはまだ開ききる前の蓮ですね。
7月上旬だと見頃にはまだ早いのかな。
桜・紅葉
撮影していないので写真がありませんが、境内には桜の木や紅葉の木があります。
そのため、桜と紅葉シーズンも楽しむことができます。
桜の木はお堂の前に結構あったので、時期がきたら綺麗な桜を楽しめそうです。
手づくり惣菜の店 ぼんぼりが美味しい
専修寺の目の前にある「ぼんぼり」というごはん屋さんが美味しかったです。
専修寺の山門の目の前にあるお店です。
オシャレな建物です。木造で景観をぶち壊すような感じじゃないのがまた良いですね!
店に入るとバイキング形式になっています。
それぞれの値段は100g***円とスーパーの惣菜のようなシステムになっています。
肉・魚・野菜それぞれあるので、がっつり食べたい時でもあっさり食べたい時でもOKです。
味噌汁は1杯無料で食べることができます。
右端のがこの時食べたぶんですが1180円ほどでした。この値段で結構がっつり食べられます。
節約したいわという方は量を少なくとれば良いので、財布にもやさしくすることができます。
*店内の写真は店員さんに撮影の許可をいただいてます。
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