こんにちは、Yutoです。
三重県明和町大淀で開催されている、祗園祭りに行ってきました。
大淀は普段はのどかな漁村です。
漁港や灯台に風情があって良いところですよ。
↓の記事で大淀の灯台の写真や大淀がある明和町の写真を何枚か載せています。
今回は大淀祗園祭の山車や花火を撮ってきたので、紹介しようと思います。
基本情報
ピンが立っているところが花火の打ち上げ場所です。
業平松のあたりが山車と花火の撮影ポイントとなります。
花火開始すぐは山車はまだ海のほうにあって、途中で業平松のほうへ移動してきます。
駐車場:あり(無料臨時駐車場約500台)
花火:2000発 19:00〜22:00(年によって変わる可能性あり)
大淀祇園祭で撮った写真
日中は山車を引いている
祗園祭当日の午後から、山車は指定された地区の住宅街の中をぐるぐる回ります。
このほっそい道の中をギリギリサイズの山車が進んできます。
威勢のいい掛け声と山車をひく音が迫力あります。
ずっとギリギリサイズの路地です。
山車は地区内をひいたあとは、漁港のほうへひかれていきます。
漁港が大淀祗園祭のメイン会場です。花火も漁港で打ち上げられます。
ここで山車はなんと船に乗せられます。
過去に山車を海に落としたこともあったのだとか 笑
山車は船に載せられて、対岸の神社を参拝してまた戻ってくるんだそうです。
写真右奥の森が神社ですね。
ちなみに山車に隠れているのですが、打ち上げ場所も対岸にあります。
大淀祗園祭の山車は複数あります。もう一つの山車がやってきました。
山車は同じように漁港に並べられます。
3つめの山車もやってきました。
こんな感じで定位置に並べられます。
大淀祗園祭で3つの山車が出揃うのは珍しいそうです。
「お父さんに連れられてきた夏祭り」
19:00からは花火
大淀祗園祭の花火は山車のすぐ側で撮影することができます。
ただし、山車は花火の途中で漁港から引き上げていきます。
引き上げる時にはいったん撮影を中断して、道をあけるようにしましょう。山車は1t以上あるので素直に道を開けないと大事故になる危険があります。
漁港から引き上げてきた山車。業平松のところです。
山車は漁港から引き上げられて、しばらくの間は漁港付近にいます。そのため、漁港に山車がなくても花火と組み合わせて撮影することができます。
単発でやや大きめの花火を狙うと撮りやすいでしょう。
業平松の近くではスターマインは木が邪魔して撮ることができません。
22:30ごろまで花火が上がっているので、じっくり撮影することができます。
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それでは、また。
コメント
コメント一覧 (2件)
初めてコメントします。
私、生まれも育ちも大淀でして地元を離れても
盆や正月に帰省しなくても祇園祭には必ず帰省しております。
実家の前を山車が通る時や船に載せるときは毎年ハラハラさせられますね
実家の前を通る、かつ、実家の2階には物干し場があるため
山車を俯瞰する写真を毎年撮ってます(NikonD5300使用)
Y.Hさん
初めまして。Yutoです。
コメントありがとうございます。
あの山車が実家の前を通るんですか!?
それはハラハラしそうですが、羨ましいです 笑
大淀の方々は本当に祇園祭を誇りにされてて素晴らしいです。
大事に残していきたい行事ですね。