京都府の写真撮影スポット(39箇所)

こんにちは、Yutoです。
京都府の写真撮影スポットをまとめました。
ほとんどが京都市内のものですが、一部は丹後のスポットも含まれています。
京都は名所が多いゆえに公共交通機関での行き方が複雑になっているので、京都市内のスポットに関してはアクセス方法(※1)も書いています。

※1 アクセスに関して
バスでのアクセス方法は京都駅からのものを基準に書いています。
鉄道は最寄駅からのアクセス方法を書いています。

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▼この先、記事が続きます。
目次

京都市の写真撮影スポット

金閣寺(北区)

Nikon D750 + AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR

写真は金閣寺の鏡湖池(きょうこち)で撮影しました。
その名の通り金閣寺を映し出す美しい池として知られています。
鏡湖池は拝観料を払って門をくぐって2〜3分歩くと目の前にあらわれます。鯉が泳いでいて池の水面をかき乱されるので、なかなか完璧な映り込みを写すのは難しそうです。

写真は朝一に撮影したものですが、開門前から行列ができています。
行列のさばき方がめちゃくちゃ早いので、比較的スムーズに入れました。
人が多いうえに通路が狭いのでダッシュもできず、結局は大勢の人がすでに写真の後ろ側まで行ってしまっている状況です。
ところが案外うまいこと木や建物に人が隠れてしまうので、まるで無人であるかのような写真が撮れました。

アクセス
京都市バス101・205系統:金閣寺道→徒歩5分
地下鉄烏丸線:北大路駅→徒歩→北大路バスターミナル→
京都市バス急行101・102・205・M1系統 又は 洛バス101・102系統:金閣寺道→徒歩5分
拝観料
大人400円 小中学生300円
営業時間
9:00〜17:00

源光庵(北区)

Nikon D750 + AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR

丸い悟りの窓、四角い迷いの窓が有名な源光庵です。
紅葉も綺麗なところです。悟りの窓と迷いの窓の側までは立ち入り規制がされていて寄れないのですが、写真としては人がまったく入らないのでゆっくりと撮影を楽しむことができます。

アクセス
地下鉄烏丸線:北大路駅→京都市バス北1系統→鷹峯源光庵前→徒歩1分
JR山陰本線:二条駅→京都市バス6系統→鷹峯源光庵前→徒歩1分
拝観料
大人400円(11月のみ500円) 小学生以下200円
営業時間
9:00〜17:00(法要行事のある時はその時間のみ拝観不可の可能性あり)

岩戸落葉神社(北区)

京都府京都市北区 岩戸落葉神社 2019/11/24

清滝川と岩戸川の合流地点に佇む神社です。
大きな神社ではないのですが、境内にある大銀杏が本当に見事です。

イチョウの黄色は朱色の鳥居とよく合いますね。

嵐山からさらに北へ抜け、神護寺のほうへ向かうところにあります。
本当に京都市内なのか?と思うほどの山間に位置しています。市街地と違って混雑はしていませんでした。

アクセス
バス:京都駅→周山行きバス(1時間ほど)→小野郷下車
車:京都南IC→R1,9,162経由(1時間ほど)
拝観料
0円
営業時間
いつでもOK

永観堂禅林寺(左京区)

Nikon D750 + AF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED VR

「秋はもみじの永観堂」と呼ばれるほどの人気の紅葉名所です。
境内にはたくさんのもみじがあり、秋になると一面真っ赤な世界になります。夜はライトアップもされます。
みかえり阿弥陀さまという後ろのほうを向いている少し変わった仏像が置いてあるのも見所です。

写真は新緑の永観堂です。紅葉の名所は新緑も綺麗なところが多く、枯山水と緑が綺麗でした。

アクセス
京都市バス5系統 南禅寺永観堂道前 徒歩3分
拝観料
[個人]大人600円 小中高校生400円
[団体]大人:500円 小中高校生350円
営業時間
9:00〜17:00 受付は16:00まで

圓光寺(左京区)

Nikon D750 + AF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED VR

詩仙堂から徒歩で行ける穴場です。
秋になると紅葉と赤と苔の緑が綺麗にコラボレーションします。そして縁側にある赤絨毯が良いアクセントになって絶景が広がるわけです。京都の寺って赤色の使い方が上手な〜と感じます。

アクセス
京都市バス5系統:一乗寺下り松→徒歩10分
叡山電鉄 叡山線:一乗寺→徒歩15分
拝観料
大人500円 中・高校生400円 小学生300円
営業時間
9:00〜17:00

詩仙堂(左京区)

Nikon D750 + AF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED VR

戦国〜江戸を生き抜いた武将、石川丈山が築いた寺です。
漢詩の代表的人物で、儒学・書道・茶道・庭園設計など多才な人物だったそうです。
詩仙堂の見所はサツキをはじめとした四季折々の花々を楽しむことができます。また、ししおどし発祥の地としても知られています。
庭の花々を見ていると、時々ししおどしから聞こえるコーンという音が聞こえてきてなんともいえない落ち着いた気分になります。

アクセス
京都市バス5系統:一乗寺下り松町→徒歩7分
拝観料
大人500円 高校生400円 小中学生200円
営業時間
9:00〜17:00

南禅寺(左京区)

Nikon D750 + AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR

南禅寺はなんというか壮大です。
京都を代表する観光スポットとして人気があります。
三門、水路閣、金地院の鶴亀の庭、天授庵など写真映えするところもたくさんあります。

写真は南禅寺山門です。
巨大な門が若々しいモミジに囲まれています。白い服の人が良いアクセントになってくれました。
門の上に上がることができるので、俯瞰で眺めることもできますよ。

アクセス
京都市バス5系統 南禅寺永観堂道前 徒歩すぐ
拝観料(方丈庭園)
[個人]大人500円 高校生400円 小中学生300円
[団体30名以上]大人400円 高校生350円 小中学生250円
拝観料(三門)
[個人]大人500円 高校生400円 小中学生300円
[団体30名以上]大人400円 高校生350円 小中学生250円
拝観料(南禅院)
[個人]大人300円 高校生250円 小中学生150円
[団体30名以上]大人250円 高校生150円 小中学生100円
営業時間
12/1〜2/28 8:40〜16:30 3/1〜11/30 8:40〜17:00

南禅寺天授庵(左京区)

Nikon D750 + AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR

今までライトアップってそれほど好きじゃなかったんです。
で、南禅寺の紅葉ライトアップを見にいってから考え方が変わりました。
ライトアップってここまで綺麗に演出できるものなのか〜と。
紅葉のライトアップだけじゃなくて後ろの竹林ライトアップがものすごく綺麗な青緑でした。青緑があることで手前の真っ赤な紅葉もよく映えるんです。本当に綺麗なライトアップでした。

アクセス
京都市バス5系統 南禅寺永観堂道前 徒歩すぐ
拝観料
[個人]大人500円 高校生400円 小中学生300円
[団体30名以上]大人400円 高校生350円 小中学生250円
営業時間
11/15~2/28 08:40-16:30(受付終了16:10)
3/1~11/14 08:40-17:00(受付終了16:40)

頂法寺 六角堂(中京区)

Nikon D750 + AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR

この寺がどこか知るために「京都 六角形 寺」「京都 上から見下ろせる 寺」とかで検索された方も多いんじゃないですかね?僕がその一人だったので 笑

境内の中にWEST18というビルの裏口があって、そこからビルの中に入ることができます。
エレベーターから本堂を見下ろすことができる他、フロアによっては窓から見ることができるところもあります。

雨だったため、寺の色に深みが出ていたのとビルの影が落ちていることもなく、綺麗に撮ることができました。

木屋町(中京区)

京都府京都市木屋町
Sony α9 + FE 24-105mm F4 G OSS

京都の街の魅力は小路がたくさんあることです。そして街に遊び心が多いのがポイントです。看板とか小物とかですね。
町中のいたるところにこういったところがあるので、ぜひ散策してみてください。

アクセス
市バス:河原町五条・四条河原町・京都市役所前
地下鉄烏丸線:烏丸御池→地下鉄東西線:京都市役所前
地下鉄烏丸線:四条→阪急電車:河原町
拝観料
0円
営業時間
年中無休

先斗町(中京区)

京都府京都市先斗町
Sony α9 + FE 24-105mm F4 G OSS

京都の小径の代表格が、先斗町(ぽんとちょう)ですね。鴨川と木屋町通の間にある花街です。
花街とは芸妓屋、遊女屋が集まっている区域を指す名称です。売春防止法が制定されてからは遊女はいなくなり、芸妓遊びを主として楽しめるところになります。
京都には五花街と呼ばれている花街があり、先斗町はその1つです。他には祇園甲部、祇園東、上七軒、宮川町があります。

京町家がずらっと連なる通りで、情緒ある雰囲気を楽しめるのが特徴的です。
写真は大雪の日の夜に撮ったものです。狭い小路の両脇に建ち並ぶ町家は古い時代の日本の街並みが現代まで続いていたらこんな感じになっていたのかということが想像できる一種のテーマパークのようなところでした。

アクセス
市バス:河原町五条・四条河原町・京都市役所前
地下鉄烏丸線:烏丸御池→地下鉄東西線:京都市役所前
地下鉄烏丸線:四条→阪急電車:河原町
拝観料
0円
営業時間
年中無休

石塀小路(東山区)

Nikon D750 + AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR

高台寺から比較的近いところにある小径です。石塀小路(いしべこうじ)と読みます。
通りも建物も昔ながらの造りで残っているのが良いです。
町屋の石垣が石塀のように見えることから石塀小路と呼ばれるようになったのだとか。

2023年現在は撮影禁止となってしまいました。

アクセス
京都市バス100・206系統:東山安井→徒歩3分
四条河原町駅→京都市バス207系統:東山安井→徒歩3分
※法観寺・高台寺・二年坂・三年坂などから徒歩でいける範囲です。
拝観料
0円
営業時間
年中無休

行者橋(東山区)

Nikon D750 + AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR

白川にかかる橋で、日本百名橋の番外として登録されています。白川一本橋という別称もあります。
歴史は古く、平安時代から生活道路として使われてきた橋なのだとか。現在の行者橋は明治40年(1907年)に架け替えられた橋で、比叡山からの行者が渡っていくことでも知られています。
ちなみに実際に渡ることができます。なかなか狭いので落ちないようにしましょう。まぁ、自転車で渡っていく強者もいましたが…!

アクセス
地下鉄東西線:東山→徒歩3分
拝観料
0円
営業時間
年中無休

清水寺(東山区)

京都府京都市清水寺
Sony α9 + FE 24-105mm F4 G OSS
Nikon D750 + AF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED VR

京都の観光地の人気度でいえばベスト3には入るんじゃないでしょうか。
清水寺は2020年3月まで修復工事が続きます。50年に1度の修復工事ということなので、この光景はある意味でレアな光景です。

さて、先日ノートルダム寺院で火災があったわけですが、歴史あるものもひとたび災害に見舞われるとあっけなく崩れるんだなぁとしみじみ思いました。全部が崩れたわけじゃないのが幸いです。
皮肉にも修復工事中の失火だったそうですが、とにかくずっと存在しているものでもいつ失われるかまったくわからないというのが感じたことです。

アクセス
京都市バス100系統・206系統:五条坂下車→徒歩10分
拝観料

0円
営業時間
年中無休

高台寺(東山区)

Nikon D750 + AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR

豊臣秀吉の正室「おね」が建立した寺です。
秀吉の菩提を弔うために建立した寺ですが、おね自身もこの寺に埋葬されています。
寺の一部は火災によって消失、再建されましたが、一部は当時の姿で残っています。
歴史上にたびたび出てくるおねですが、彼女が見ていたものと全く同じものを見られるということはなんだか不思議な気分になります。

写真は高台寺の入り口の階段付近で撮ったものです。
木々の落とす影が綺麗でした。秋になると紅葉して真っ赤に染まります。春はしだれ桜も咲いて綺麗なところです。

アクセス
京都市バス206系統 東山安井 徒歩約10分
拝観料
[個人]大人600円 中・高校生250円
[団体]30名以上500円
[特殊]三ヶ所特殊割引券900円 (高台寺、高台寺掌美術館、圓徳院)
営業時間
9:00〜17:00

三年坂[産寧坂](東山区)

京都府京都市 三年坂 2021/3/17
Sony α7II + FE 24-105mm F4 G OSS

石畳の道と町家が連なる様は京都らしい雰囲気を感じられます。
写真真ん中に写っている木はしだれ桜です。例年3月末ぐらいに見頃を迎えます。ソメイヨシノより少し見頃が早いので、注意してくださいね。

アクセス
京都市バス100・206系統:東山安井→徒歩5分
清水寺→徒歩6分 高台寺→徒歩6分
拝観料
0円
営業時間
無休

青蓮院門跡(東山区)

Nikon D750 + AF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED VR

庭が綺麗な寺です。
特に真っ赤な霧島ツツジは新緑によく映えていました。例年ゴールデンウィークごろに霧島ツツジは見頃を迎えます。霧島ツツジは青蓮院門跡の他に長岡天満宮や曼殊院門跡などでも見られます。

アクセス
京都市バス5・206系統:神宮道→徒歩3分
拝観料
0円
営業時間
無休

二年坂[二寧坂](東山区)

Nikon D750 + AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR

三年坂の近くにあります。
向こうはしだれ桜ですが、こちらはモミジ。
秋になると真っ赤に染まります。

アクセス
京都市バス100・206系統:東山安井→徒歩5分
清水寺 徒歩6分 高台寺 徒歩3分
拝観料
0円
営業時間
無休

法観寺[八坂の塔](東山区)

京都府京都市 八坂 2022/1/6
Sony α9 + FE 24-105mm F4 G OSS

京都といえば五重の塔を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。
八坂の五重の塔は京都の町屋に溶け込んで、絵に描いたような日本昔ながらの風景を堪能することができます。

写真はブルーアワーに撮影したものです。
空のグラデーションと五重塔のシルエット、周りの建物の温かい光が印象的でした。
この写真を撮った詳しい撮影記はこちらから。

アクセス
京都市バス100・206系統:東山安井→徒歩5分
四条河原町駅→京都市バス207系統:東山安井→徒歩5分
※石塀小路・高台寺・二年坂・三年坂などから徒歩でいける範囲です。
拝観料
中学生以上400円 小学生以下は拝観不可
営業時間
10:00〜16:00 ※五重塔内部拝観のみ

円山公園(東山区)

京都府京都市円山公園
Sony α9 + FE 24mm F1.4 GM

写真中央にあるのは円山公園内で最も大きなしだれ桜です。
よくポスターにも出てくると思うので関西圏の方にとっては馴染み深いところかもしれません。

アクセス
京都市バス100・206系統:祇園→徒歩5分
※八坂神社・安養寺とセットで訪れると便利です
拝観料
0円
営業時間
年中無休

東福寺(東山区)

京都府京都市東福寺
Sony α9 + FE 12-24mm F4 G

600年ほど前、境内の桜をすべて伐採してモミジに植え替えるという思い切ったことをした寺です。
なので境内はモミジだらけで秋は真っ赤に染まるそうです。

写真は雪が積もったタイミングで行ったもので、白と青のコントラストが美しい光景でした。

アクセス
JR奈良線「東福寺」下車→徒歩約10分
京阪電車「京阪東福寺」下車→徒歩約10分
拝観料
通天橋・開山堂:大人 1,000円・小人 300円
東福寺本坊庭園:大人 500円・小人 300円
営業時間
11月~12月 第1日曜日まで 8:30〜16:00

行くタイミングによって拝観時間や料金が変動するので詳しくは公式サイトの案内をご覧ください。

京都駅(下京区)

Nikon D750 + AF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED VR

京都駅は格子状に組まれた吹き抜け構造の駅舎が特徴的。
日本古来の街並みとサイバーチックなものが融合した現代日本らしい建物です。
単なる移動拠点だけではなく京都駅そのものがスナップ撮影も楽しめてしまう場所です。

京都タワー(下京区)

Nikon D750 + AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR

京都駅を出たすぐのところの風景です。
バス停と京都タワー。
多くの人がここで最初の記念撮影をしていると思います。

写真は日没後、空がまだ明るい時間帯の撮影です。
休日ということもあって観光客がたくさん写っています。基本的に京都観光へはここから出発していくことになります。

アクセス
京都駅→徒歩5分
拝観料
大人770円 高校生620円 小中学生520円 3歳以上150円 障害者手帳提示350円
営業時間
9:00〜21:00

東本願寺(下京区)

Nikon D750 + AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR

本願寺といえば一向一揆の件でよく知られています。
京都の本願寺は今は東本願寺と西本願寺にわかれていますが、豊臣秀吉と徳川家康の時代に後継争いで分裂して今もそのまま統合されずに残っています。

写真は東本願寺の本堂を撮影したものです。
大きな建物なので全てを入れ切れずにあえて画面からはみ出させることによって、より大きさを強調してみました。

アクセス
京都駅→徒歩10分 地下鉄烏丸線:五条駅→徒歩5分 京都市バス5・26・73・86・88・205・快205・206・208系統:烏丸七条→徒歩3分
拝観料
大人770円 高校生620円 小中学生520円 3歳以上150円 障害者手帳提示350円
営業時間
9:00〜21:00

東寺(南区)

アクセス
京都駅→徒歩15分 近鉄:東寺駅→徒歩10分
拝観料
月によって変動します。東寺 – 拝観のご案内 / Admission ご参照
営業時間
開門5:00〜17:00 金堂・講堂8:00〜17:00 宝物館・観智院9:00〜17:00

化野念仏寺(右京区)

京都府京都市 化野念仏寺 2016/8/27
Nikon D750 + AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR

竹林と階段がセットで撮れてしまう隠れスポットです。
嵯峨野の奥のほうにあるので、意外と人も少なめでゆっくりできます。

アクセス
京都市バス72系統:鳥居本→徒歩5分
拝観料
[個人]大人500円 中高校生400円 小学生以下0円
[団体]30名以上大人400円 中高生300円
営業時間
9:00〜16:30

祇王寺(右京区)

Nikon D750 + AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR

平家物語で悲恋の尼寺として知られています。
庭には竹林や楓の木がたくさんあり、お堂はそれらに包まれてつつましやかな所です。
平清盛の寵愛を受けた白拍子の祇王が清盛によって都を追われた後に入った寺といわれています。

アクセス
嵯峨嵐山駅→徒歩20分 嵐山駅→徒歩20分
拝観料
[個人]大人300円 小中高校生100円
[割引]大覚寺・祇王寺共通拝観券600円(個別に買うと合計800円)
営業時間
9:00〜17:00

嵯峨野竹林(右京区)

Nikon D7000 + TAMRON AF 18-270mm F/3.5-6.3 Di II VC

海外観光客から非常に人気のある場所です。
今や朝から晩まで人だかりになっている場所ですね。誰もいない状態の写真を撮ろうと思うと平日の朝一ぐらいしか難しいかもしれません。あるいは真冬のように比較的観光客が少ない時期であれば撮れるかもしれません。
さすが大人気になる場所だけあってシンプルに竹だけで造られた世界観には引き込まれるなにかがあります。

アクセス
嵯峨野観光線:トロッコ嵐山駅→徒歩3分
京福電鉄:嵐山駅→徒歩12分
JR山陰本線 :嵯峨嵐山駅→徒歩17分
拝観料
0円
営業時間
年中無休

渡月橋(右京区)

嵐山を代表する風景の1つです。
渡月橋は秋になると背景の嵐山が綺麗に紅葉します。近年はライトアップも行われています。順光でコントラストが綺麗なタイミングに撮影しました。

アクセス
京都市バス11系統:嵐山天龍寺前→徒歩5分
京福電鉄嵐山線・阪急嵐山線:嵐山駅→徒歩5分
拝観料
0円
営業時間
年中無休

龍安寺(右京区)

Nikon D750 + AF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED VR

龍安寺の石庭はシンプルですが、春には桜、夏は緑、秋は紅葉、冬は枝…と四季によって表情を変えていきます。石庭がシンプルだからこそ四季の移り変わりに気付きやすいのかもしれません。

アクセス
京都市バス50系統:立命館大学前→徒歩7分
京福電鉄北野線:龍安寺駅→徒歩7分
拝観料
大人 高校生500円 小中学生300円
営業時間
3月1日~11月30日:8:00〜17:00
12月1日~2月末日:8:30〜16:30

伏見稲荷大社(伏見区)

Nikon D750 + AF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED VR

伏見稲荷大社は嵯峨野の竹林と並んで、超人気スポットです。
特に千本鳥居の場所は大勢の人で賑わいます。
千本鳥居の場所は独特の世界観が生まれる場所です。

写真は本宮祭の時に撮ったものです。
普段は提灯はないのですが、本宮祭の時だけ提灯が飾られ、夜間に点灯します。

アクセス
京都市バス南5系統→稲荷大社前→徒歩7分
JR奈良線:稲荷駅→徒歩2分
京阪本線:伏見稲荷駅→徒歩5分
拝観料
大人 高校生500円 小中学生300円
営業時間
3月1日~11月30日:8:00〜17:00
12月1日~2月末日:8:30〜16:30

福知山市の写真撮影スポット

宝山公園

京都府福知山市 宝山公園 2019/11/23
Sony α7II + FE 24-105mm F4 G OSS

京都北部、ほぼ兵庫県との境に位置する宝山公園は雲海スポットとして知られています。
京丹後や山陰地方のほうは秋になると雲海が出やすいです。天空の城として知られている竹田城もここから近いところにあります。

このあたりの天気予報は早朝の湿度が100%になっていれば、だいたい雲海が発生しているので、それに合わせて行くと良いでしょう。
また宝山公園までは車で行くことが可能ですが道を間違えると、獣道を走ることになるので注意してください。

綾部市の写真撮影スポット

シャガ群生地

Nikon D750 + AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR

シャガはあちこちで見ることができ、我々の身近にも存在している花ですが、ここまでの規模で群生しているところはなかなかありません。
山に囲まれた場所で森の中なので太陽光が入ってくる時間が比較的遅いです。

写真は日の出後しばらくしてから撮ったものです。
背後の山に光が当たり始めたタイミングでシャッターを切りました。

宇治市の写真撮影スポット

平等院鳳凰堂

京都府宇治市平等院鳳凰堂
Sony α9 + FE 12-24mm F4 G

10円玉の柄のモチーフになっていることでも知られています。
平等院にこれだけ雪が積もるのは比較的珍しいことだそうで、貴重なシーンが撮影できました。
風がなければ手前の池に綺麗なリフレクションが出ます。また一定の期間は夜間ライトアップも行われます。

宮津市の写真撮影スポット

由良川橋梁

Nikon D750 + AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR

由良川の河口付近にある鉄橋です。
単線なので電車の本数が少ないのでシャッターチャンスは少ないです。そのためあらかじめ撮りたい構図を定めておくと良いでしょう。
1本目の電車で構図を決められればラッキーです。あとは好みのカラーリングをした車両が通過するまでひたすら待機です。
丹後神崎駅の時刻表を確認すると橋をどのくらいの時間に電車が通過するのかわかりやすくなります。

長岡京市の写真撮影スポット

楊谷寺

Sony α7II + FE 24-105mm F4 G OSS

眼病治癒の寺として知られています。
歴史は古く、平安時代から天皇家や公家をはじめ眼病に悩む人々が信仰していたようです。
京都のあじさい名所として知られており6月〜7月はたくさんの人でにぎわいます。

写真は本堂前の手水で撮ったものです。
ぎっしり埋め尽くされた手水はとても綺麗です。その他あじさい回廊など境内にはあじさいの見所がたくさんあります。

京丹後市の写真撮影スポット

立岩

Nikon D750 + AF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED VR

日本海側は岩がたくさんあるのが特徴です。また波も荒々しいので迫力ある海の写真が撮れます。
写真で見ると薄そうに見えますが、意外と奥行きもあります。
このあたりは磯場も多く立岩のような大きくて切り立った岩があり、開拓しがいのあるところです。

南丹市の写真撮影スポット

龍隠寺

京都府南丹市 龍隠寺 2019/11/24
Sony α7II + FE 24-105mm F4 G OSS

参道に続く紅葉が綺麗です。
タイミングが良いともみじ絨毯も綺麗です。ただし観光客も多いため条件の良いもみじ絨毯に出合える可能性は低くなってます。

駐車場から山門まではすぐで、山門をくぐったらすぐに撮影スポットがあります。

和束町の写真撮影スポット

宇治茶の郷

Sony α7II + FE 24-105mm F4 G OSS

このあたりは日本の緑茶発祥の地ともいわれています。
和束町は街のあちこちに茶畑が広がっています。
新茶の緑を見たい方は8月が良いそうです。5月は黒いのに覆われています。
季節によって茶畑の様子が結構変わるのと、宇治茶の郷自体が非常に広いので、どこがどんな感じなのかというのを記事化します。

京都府の自治体一覧

京都市(北区・上京区・左京区・中京区・東山区・下京区・南区・右京区・伏見区・山科区・西京区) / 福知山市 / 舞鶴市 / 綾部市 / 宇治市 / 宮津市 / 亀岡市 / 城陽市 / 向日市 / 長岡京市 / 八幡市 / 京田辺市 / 京丹後市 / 南丹市 / 木津川市 / 大山崎町 / 久御山町 / 井手町 / 宇治田原町 / 笠置町 / 和束町 / 精華町 / 南山城村 / 京丹波町 / 伊根町 / 与謝野町

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