こんにちは、Yutoです。
先日モバイルバッテリーを買いました。欲しかったのはできるだけ大容量で速く充電できつつ比較的安心感のあるメーカー製のものです。
僕によくあるのはスマホを充電せずに寝てしまうことで、翌日出かける時にすでにスマホの電池残量が少ないということです。ちょっと出かけるぐらいなら良いですが、はじめて出かける場所や誰かと連絡しなければならないことがある時にこれは心許ないです。
この記事では今回購入したモバイルバッテリーと使用感を紹介します。
買うきっかけとなった出来事
今はコンビニや携帯ショップで充電サービスもあるので、電池が切れても大丈夫…ではなく、QR決済なので電池が切れているとそもそも借りることができません。これが結構落とし穴です。
さらに電池がギリギリの時に充電できる場所を探している最中に電池切れになったら終わりですよね。
以前、出かけた時に電池がギリギリになってしまい、充電できそうな場所を探していたら電池が切れてどうしようもなくなったことがありました。幸い重要な連絡事項などはなかったので良かったですが。
ちなみにその時のコンビニにはモバイルバッテリーの在庫もなくなっており、本当にどうしようもなかった状態でしたね。
このことがきっかけでモバイルバッテリーを買おうと決心しました。
Anker PowerCore Essential 20000を選んだ理由
- 大容量
- 高速充電可能
- 複数機器に同時充電可能
- よく知るメーカー製であること
★スマホを複数回満充電にしたい
Anker PowerCore Essential 20000の容量は20000mAhで3〜4回スマホを満充電にできます。
mAh(ミリアンペアアワー)とは電池の容量を示す単位です。数字が多いほど大容量となり目安としては10000mAhでスマホを1〜2回満充電に。20000mAhはスマホを3〜4回満充電にできます。
★2.0A以上で高速充電
大きいほど充電が速くなります。1.0Aが標準ですが、タブレットなど大きな電子機器を充電したり、スマホを速く充電したい場合は2.0A以上のものを選ぶと良いです。
Anker PowerCore Essential 20000は3.0A(各ポート最大2.4A)で速く充電することができます。
★複数端末を同時充電できる
僕の場合はスマホの他にカメラとイヤホンを持ち歩くことが多いので、そちらも同時充電できると便利だなということで複数充電ポートがあるタイプを選択しました。
★安全性があるメーカー製品
Ankerってどんなメーカーっていう話ですが、現代のシリコンバレーと呼ばれる中国広東省深圳市に本社を置く今やモバイルバッテリーメーカーの代表的存在です。Googleのエンジニアだったスティーブン・ヤンを中心に、Google出身の数名の若者達によって2011年に設立されました。
そんなAnkerは高品質で割安という評判もあり、安全性も高いことから世界中に製品が流通しています。
使用感
長期間のお出かけの時に心強い
長期で出かける時の充電事情が安心できます。
先日東京に4日ほど滞在しましたが、新幹線の通路側とかだと充電ができなかったりするので、モバイルバッテリーが役立ちました。
移動中にどこへ行こうかなと調べたりするので、そういう時に電池残量を気にせずにスマホを触れるのは良いですね。
カメラを充電しながら撮影
カメラの電池が切れかけた時に充電しながら撮影できたので助かりました。
1日中カメラを使って撮影していると終盤は電池残量がほぼない状態になることがあります。Sonyのミラーレス一眼はUSB充電対応しているので、それを使って充電。
カメラの充電はスマホのように外で充電できるところが限られるので、かなりラッキーでした。
モバイルバッテリー本体の電池残量に気を付ける
一番怖いのはモバイルバッテリー本体の充電を忘れてバッテリー自体の電池が切れることですね。バッテリーの容量が少なくなると青いランプの点灯が少なくなります。写真は半分ほど減った状態のもの。
ちなみにモバイルバッテリー本体の充電には5V 2Aのアダプタを使って10時間ほど。だからバッテリーの残量が減ってきたなと感じたらその日の寝る前にモバイルバッテリーを充電しておくと翌朝には満充電になっています。
低電流モードでイヤホンなど小型の機器も充電できる
本体のボタンを2回押しもしくは2秒ほど長押しして低電流モードにできます。これによりイヤホンなど小さな電子機器の充電速度に適した電流で充電してくれます。
1日中お出かけすることが多い人に向いている
バッテリー本体の重量は343gと少し重たいです。こればっかりは大容量バッテリーの宿命ですね。
そのため普段の通勤や通学で使うというよりは1日どこかへ出かける日であったり旅行や出張時に持っていく時に便利かなと思います。
あるいはスマホに加えて複数の電子機器を持ち歩いてよく使う場面が多い人にとって向いているでしょう。
大容量ゆえにバッテリー本体の充電は5時間ほどかかる
バッテリー本体への充電は5時間ほどとやや時間がかかります。これも大容量ゆえの宿命ですね。
そのかわりバッテリーからスマホなどへの充電は早いです。
そのためバッテリーの充電が少なくなってきたら、持ち歩く前日の夜などに充電を忘れないようにしたいですね。
本体の充電時間はかかるものの大容量なので出かけるたびに本体の充電はしなくて良いのが楽です。
まとめ
モバイルバッテリーがあることで外出先でもスマホやカメラの電池残量をそれほど気にしなくても良くなりました。
電池残量が少ないことが多いなと感じる人は一度検討してみてはいかがでしょうか。
緊急でコンビニなどでモバイルバッテリーを買うとどうしても割高になったり、電池式でない限りは充電もされてない状態なので、事前に買って備えておくことでいざという時に無駄な出費がなくなります。