こんにちは、Yutoです。
4月になると、すっかり春真っ只中ですね。
華やかな被写体が増え、気温もほど良いので撮影もしやすいです。
居心地がいいので、ずっと4月の気温が続けばいいのにと思ってます。
そんな春の被写体の代表格といえば「桜」ですが、それ以外にもネモフィラや新緑など、さわやかさを感じられる被写体が満載です。
この記事では実際の写真とともに、4月の被写体やオススメの撮影スポットを紹介します。
桜
Nikon D750 + AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR
桜は、日本各地に咲きます。
桜の品種は様々なものですが、代表的なものは「ソメイヨシノ」という品種で、日本各地で咲き誇ります。
桜前線は南から北へ1ヶ月ほどかけて上っていくので、4月は桜を追いかけっぱなしという人もいます。
桜の撮影スポットは至る所に存在しています。
このブログでは僕自身がよく撮影している三重県と東京都の桜撮影スポットをまとめています。
桜吹雪
Sony α7II + FE 24-105mm F4 G OSS
桜の満開から一週間ほどたつと、桜が散り始めます。
散り際は桜吹雪となり、花びらが空中を舞います。
まるで合成のように見えますが、桜吹雪がピークのタイミングであれば合成なしでもこのような桜吹雪写真が撮れます。
風速2〜3mのやや風がある日がオススメです。
藤
Sony α7II + FE 12-24mm F4 G
藤は4月中旬〜下旬にかけて見頃となってきます。
基本的には高いところにあるのが特徴です。
そのため広角で見上げて撮る、藤と同じ高さで望遠で切り取るなどといった撮影方法がセオリーです。
ライトアップをしている藤の名所も多いので、夜の撮影ができるのも魅力ですね。
芝桜
Nikon D750 + AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR
4月中旬頃から見頃になってきます。
名前の通り、芝生のように地面に張り付いて花を咲かせます。
撮影のコツは花がもふもふしているところを探して、その部分を前景にすれば爽やかな雰囲気で撮影できます。
反対に花がスカスカなところを前景にすると寂しい雰囲気が出てしまいます。
ネモフィラ
Sony α7II + FE 12-24mm F4 G
ネモフィラの青さはまるで空のようです。
大きな都市公園で群生していることが多いです。
よく晴れた日の撮影が断然オススメですね。
写真のようにネモフィラとチューリップが一緒に植えられているところもあります。
水田
Nikon D750 + AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR
桜が散ったら田植えの準備が始まります。
水田に水だけ張られている期間は1〜2週間と短いですが、桜が散ったタイミングが基準となっているので、比較的タイミングはわかりやすいです。
写真の丸山千枚田はゴールデンウィークに田植えをするので、その直前に行くと水を貼った棚田群を撮ることができます。
新緑
Nikon D750 + AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR
4月の中旬から下旬頃になると、枝だけだった木々に若葉が生え始めます。
鮮やかな緑が楽しめるのはまさにこの時です。
個人的に新緑は葉っぱが活き活きしており、前向きになれるので好きなシチュエーションです。
紅葉が綺麗な場所は新緑も綺麗なので、紅葉スポットの新緑もお見逃しなく。