こんにちは、Yutoです。
撮影の楽しさを上げてくれる小物をまとめました。ポートレートやブツ撮り、あるいは散歩の時の撮影がもっと楽しくなります。
照明
照明は幻想的な雰囲気をもたらしてくれます。人に持たせたり、どこかに置いたり。柔らかい光を出してくれる照明がオススメ。
月の照明
15cm 16色発光可能 光量無段階調整可能
15cmの月のライト。なんと16色に切り替えられる他、無段階調光までついています。もはやインテリアというか撮影のために存在しているのではないかと思えてきます。
紐で吊るせるタイプなので、ポートレート撮影にも向いています。
暗い部屋で月の照明を小さな城の模型の後ろに置いて、マクロレンズで撮影すれば月の中に城のシルエットがある写真が簡単に撮れてしまいます。その他ジオラマ模型の人や車などと相性が良いです。布団を丘に見立てたりすることもできるので、アイデア次第で色々な世界を生み出すことができます。オススメです。
18cm 2色発光可能 光量無段階調整可能
1サイズ大きい18cmです。結構大きくて大人の男性が手のひらに乗せてちょうどいいサイズです。色は白と黄の2色で月本来の色合いを出すことができます。より迫力を出したい方はこちらです。3cmの違いですが、この差は大きいです。
電源ボタンに触れると点灯、もう一度触れると色が変わり、長押しすると無段階調光が可能です。USB充電ですが、パソコンにつなぐだけでなく、iPhoneのACアダプタに接続して充電することも可能でした。
PCがない人は充電のために「DC5V/1A」のアダプタが別途必要です。
ランタン
ランタンは小物としてとてもオシャレです。完全な夜に撮るのも良いのですが、早朝や夕方、薄明の時間帯に撮影すると幻想的になります。太陽が日の出直後や日没直前など地平線に近い時間帯であれば、シルエットとして使用できるためライトをつける必要はありません。
夕日をバックにランタンをかざして撮影しています。太陽の光が明るいため、ランタンを点灯はさせていません。写真提供のつよしさんは「風景の中の人」というテーマで撮影をしており、小道具を使った撮影を時々行なっています。
リングライト
ストロボを使うのが難しいところでは、リングライトを使うことによって夜でも手持ちで撮影することができます。
さらに、リングライトの色を変えれば独特の雰囲気を出せるのも魅力的ですね。
ちなみにリングライトはこのように手持ちサイズです。
リュックに入るサイズなので持ち歩きしやすいです。
ペンライト
明るさを変えることはできる、色も256色フルカラーで変えることができる、色温度も3200〜5500ケルビンで変えることができる…とまぁ
簡単に言うとなんでもできる最強のペンライトです。
その他、特別シーン補助照明モードを使えば雷、日の出、警察車両の閃光など、10種類の特別補助照明モードをシミュレートすることができます。
撮影用常光ライトとして使用できるだけではなく、様々な色の光を作って独自の世界観を作ることができます。
超オススメです。
部屋の中で、紹介したペンライトとパソコンディスプレイのみの照明で撮影しています。明るさだけでなく、色合いも調整できるため、自分たちの世界観を見事に作り出すことが可能。
NISIZIMAN氏さんは自分の妻を撮影する「嫁グラフィー」をテーマとして撮影をしています。小道具を使った写真も多く、妻とともにオシャレにコーディネートした写真が多いです。
こちらは比較的お手軽価格で24色の色変更ができるペンライトです。ボタンを押すごとに色が変色し、自動変色にすると3秒ごとに色が変わってきます。重たさは72gとリンゴ半分より軽いです。
ペンライトアートと呼ばれる撮影で、光跡で文字や絵を描いたり、室内ポートレートでは好きな色合いでポートレートやブツ撮りの照明に使うことができます。
単四電池3本で動きます。7〜12時間ほど稼働できます。
ペンライトをよく使う人には何回も使える充電池がオススメです。
おしゃれ照明ブランド
ニューライトポタリー (New Light Pottery)
WEBサイト:https://newlightpottery.com/
めちゃくちゃオシャレな照明が取り揃えられています。百聞は一見にしかずなので、実際にWEBサイトにて閲覧いただきたいです。撮影というか普通にインテリアとして使いたいレベル。室内撮りでこだわりたい方はやはり照明が重要となってきます。
コンランショップ(THE CONRAN SHOP)
WEBサイト:https://www.conranshop.jp/
有名な照明ブランドですね。照明だけではなくインテリア全般を手がけています。1973年にロンドンにて一号店を開いて以来、日本にも店舗を構えて世界中で事業展開しています。
個人的には支えるものが細いのに照明はダイナミックで絶妙なバランスなイメージが強いです。だからこそオシャレに見えるのでしょう。
小物
クリスタルボール
クリスタルボールは、玉の中に世界を閉じ込められてファンタジックな撮影ができるとして人気です。僕自身は5cmサイズのもっと安いものを持っていたのですが、やはり撮影するのであれば8cmぐらいあってしかも透明度が高いものじゃないと思ったように世界を玉の中に閉じ込めることが難しいです。
また、保存は直射日光の当たらないところでしてください。クリスタルボールは虫眼鏡と同じように、光を集めて発火のおそれがあります。
アンティークな額縁
額縁というと写真を飾るものと考えてしまいますが、写真を撮る時も手で額縁を持つことによって、まるで空中に浮かんだ写真のように撮ることができます。
砂浜にさして中に人が入り込むように撮る方法などが人気ですね。
こんな感じで撮ると額縁の中に人が入り込むようになるので、おもしろい写真が撮れますよ。
宝箱
幅21.5cm・奥行き14.5cm・高さ15cmの宝箱です。ブツ撮りのアクセントとして使用したり、小物ならこの中に入れて撮影することができます。宝箱の中にジオラマを作って、それを撮影するというのも面白いかもしれません。
和傘
スペック
サイズ:直径:約84cm 手柄の長さ:約80cm 重さ:300g
カラー:紫+桜、 赤+桜、ブルーの桜、 グリーンの桜、ピンクの桜、グリーンの梅、紫の梅、赤の梅、ピンクの梅、 紫+カエデ葉、赤+カエデ葉
コスプレ、仮装パーティー、和服撮影、外出、演劇、花火大会、和風飾り用、宴会の小物など様々な用途に利用できます。もちろん雨の日でも使用できますが、風が強い日や雪の日は壊れてしまう可能性があるので注意が必要です。水で濡れた場合は、しっかりと水気を切ったあと、傘を開いて日陰干しして乾かします。
レインボー傘
レインボー傘は存在感があるため、人に持たせたりして撮影すると良いアクセントとなります。
プラスチック製のハンドルで24本骨を組み合わせているので、暴雨にも強風にも耐えられます。 傘の直径は105cmでやや大きいです。
傘自体がカラフルなので、その色とあった花などに合わせて撮影すると傘だけが浮かびすぎるということがなくなります。傘のどの面を正面に持ってくるかでイメージも変わってくるので、くるくる回しながらどの色合いが一番しっくりくるか試してみてください。
背景・布地
ポリエステル背景布 1.5m × 3.0m
1.5m×3.0mの継ぎ目の無い一枚布です。さらにポリエステル生地でできているため、シワや折り目ができにくいです。光沢感も抑えられているので、被写体をはっきり浮かび上がらせることができます。
値段も2000円以下とお手軽価格です。
フランス新聞紙っぽい包装紙
54.2×38.4cmのフランス新聞紙風 包装紙25枚入りです。
また、片面がモノクロ・反対面がカラーになっており、2パターンで使用できます。モノクロ面はおしゃれなチョークアート調のデザインです。
包装紙ですが、被写体の下地や背景に使用することができる他、テーブルフォトのアクセサリーとして使用することができます。
撮影機材
撮影ライトボックス
40×44cmのサイズで、小物やアクセサリー、小さな植物のブツ撮りをしやすいです。
LED照明がついておりUSBで充電できるため、コンセントがなくても撮影可能。コンパクトなのでスタジオのような撮影が自室でできるのが嬉しいですね。
また、折りたたみ式なので使わない時はコンパクトにまとめておくことができます。
ビデオライト 超薄型LEDパネル
スペック
色温度:3300k-5600k、輝度:20%-100%、演色性:CRI95+,最大輝度/照明:987LM/0.5m、810Lux/0.5m、 サイズ:約20×13×3cm、重量:260g
結構明るいので、ブツ撮りや近くの人を暗いところで撮影するのに向いています。ストロボと違って常時点灯させているため、光のイメージがつかみやすいです。
嬉しいのは色温度を幅広く変更できることです。日中の太陽光は5000Kぐらいですが、3300K〜5600Kで調整できるため、自然な色合いの光を演出することができます。