こんにちは、Yutoです。
7月(英:July)は文月といい31日あります。
7月7日の七夕に詩歌を献じたり、書物を夜風に曝す風習があるからというのが定説だそうです。風流な月ですね。
7月といえば海の日ぐらいから夏休みに突入する学校も多いのではないでしょうか。僕はそうですね、社会に出てから夏休みが始まらないということにすごくショックを受けましたね。
だから学生の皆さん、特に写真をやってる皆さんは、ちょっとお金がしんどいから出かけるの我慢とかせずに、どんどん出かけたり欲しいものを買ってほしいですね。
学生時代の貯金は社会に出てちょっと働いたらすぐに貯まるのですが、時間はなくなります。今ある時間を有効に使ってください…というのはこのあたりにして、7月の被写体や撮影スポットを紹介します!
花火
7月に入ると各地で大規模な花火大会が行われます。
特に7月中旬〜下旬での東海地方は大きな花火大会があちこちで開催され、場所によっては開催日がかぶることがあります。
2020年の花火大会はほぼ中止となっています。
令和改元記念 伊勢神宮奉納全国花火大会(7/13)[三重県]海の日名古屋みなと祭花火大会(7/15)[愛知県]津花火大会(7/27)[三重県]桑名水郷花火大会(7/27)[三重県]きほく燈籠祭(7/27)[三重県]蒲郡まつり納涼花火大会(7/28)[愛知県]豊田おいでんまつり花火大会 (7/28)[愛知県]
7月は愛知県・三重県のオススメの花火大会が多いです。
8月も花火大会はたくさん開催されますので7月が終わっても引き続き楽しみですね。
花火の撮影方法について記事を書きました。
祗園祭
京都祗園祭 四条通(京都府)
2020年は山鉾巡行・神輿渡御中止になりました。
7月の半ばごろになると、各地で祗園祭が行われます。
代表的なのは京都祗園祭。期間は7月いっぱい続いています。
一般的によく言われているピークは前祭の宵山と山鉾巡行です。
京都祗園祭の記事を書きました。
海
水晶浜(福井県)
夏といえば海に行きたくなります。
人気の海水浴場は海開きしてしまっていると人であふれかえってしまいますが、砂浜・海・夏空の組み合わせはやっぱり撮りたくなります。
海辺で手持ち花火の撮影なんかも良いですね。ただし海水浴場は意外と花火禁止のところも多いので、手持ち花火をする時はできるかどうかを調べておきましょう。
積乱雲
和歌山湾(兵庫県)
夏といえば積乱雲。
日本の夏におなじみの積乱雲ですが、写真で撮ると意外と難しい積乱雲。
海の近くは雲もわきやすいので積乱雲が撮りやすいです。
夕焼け
信貴山生駒スカイライン(奈良県)
7月は夕焼けが多いように感じます。
天気が変わりやすく雲がたくさん出るからでしょう。経験上、花火大会の直前の日没時に綺麗な夕焼けを見ることが多いです。
西に向かって開けた場所が夕焼け撮影に向いています。
渓流
円原川(岐阜県)
7月は暑いです。
渓流は綺麗な風景を撮ることができる他、涼しいという利点があります。
虫がいることが多いので虫除けスプレーを持っていると良いです。
滝
赤目四十八滝(三重県)
渓流とセットになっていることが多いですが、滝も7月の撮影はオススメです。
緑も深くなってきており、涼しいのが最高。
日中の滝を撮る場合はNDフィルターがあると長時間露光を楽しむことができます。
祭り
靖国神社 みらいとてらす(東京都)
7月は七夕がある他、旧暦のお盆があるため、各地で七夕や夏祭りが行われます。
場所によってまったく様子が変わるので色々な祭り撮影ができます。
おわりに
以上、7月の被写体と撮影スポットの紹介でした。
夏本番になり、夕焼けなど楽しい被写体が多いですが、暑いので熱中症にはほんと注意しましょう。
2020年は花火や祭りがほとんど中止になっていますので、その他の被写体を楽しみましょう。
それでは、また。