こんにちは、Yutoです。
中之島・福島で夕方〜夜まで撮影してきました。三脚は使わず手持ちでの撮影です。
どちらも梅田から徒歩で行ける距離で、アクセスしやすいです。
どんな写真が撮れるのかということで、記事にまとめました。
撮影時期は7月。時間帯は18:30〜21:00です。
主な被写体
高層ビル
中之島は高層ビルが多く、画面を高層ビルでいっぱいに埋め尽くすといった撮り方ができます。
後ほど紹介しますが、写真の場所ではリフレクションなど様々な撮り方ができます。
夕景
川があるところは空が広いので、夕焼けが綺麗な日の撮影にオススメです。
中之島は橋の上から高層ビルと夕焼けという撮り方ができます。
ゴールデンアワー
太陽が沈む30分ほど前〜日没頃まではゴールデンアワーといって、日に照らされたものが黄金に輝く時間帯になります。
高層ビルは光が当たりやすく輝いているのがわかりやすいです。
ブルーアワー
日没後30分をすぎて空が濃い青色になっている時間帯をブルーアワーといいます。
幻想的ですが、かなり暗い環境なので手持ちだと単焦点レンズなど明るいレンズが必要になります。
中之島・福島で撮れた写真
建築写真がメイン
まずは淀屋橋駅からスタートです。
大阪市役所の建物が重厚な雰囲気をもってます。
肥後橋のほうへ向かっていくと、高層ビルが乱立しているところがあります。
個人的にお気に入りポイントで、ここではよく撮っています。
ズームレンズで構図がある程度変えられると、バリエーション豊かに撮ることができます。
少し広角気味にすると、リフレクションを撮ることができます。
今後、色々なシチュエーションや画角でもっと撮っていきたいところですね。
標識と通行人の足が赤でシンクロしていたので撮影しました。後ろの建物が重厚感あります。
夕日に照らされて黄金色に輝く高層ビル。この時間は都市風景が本当に綺麗です。
カメラではこの光をうまくとらえることができないことがあります。
ホワイトバランスを高くしておくのも夕方らしい色合いにするコツですね。
少しずつビルの窓が明るくなってきました。
ゴールデンアワーは昼景と夜景のおいしいとこどりができます。
ゴールデンアワーは数分もすると状況がだいぶ変わっていきます。
日没後、数分すると夕焼けが始まります。雲が赤く染まるのは日没後の太陽が下から雲を照らすからです。
ブルーアワーと呼ばれる時間帯もこのころからです。
夕焼けの赤色は撮って出しだとうまく出ないことも多いので、レタッチで色が綺麗に出るようにサポートしました。
夕焼けも状況がどんどん変わっていきます。最初はじわじわ赤く染まり、ピークまで染まると今度は色が薄くなって暗くなっていきます。
単焦点レンズで夜スナップできる
都市部は広角単焦点レンズを使うことで、夜でも手持ちスナップ撮影を楽しむことができます。
今回はSonyの24mm F1.4というレンズで福島駅周辺のスナップをしてきました。
▼FE 24mm F1.4 GMのレビュー記事はこちら
▼大阪の夜景スナップでおすすめのエリアはこちら
夕焼けも終わって、福島駅の近くまでやってきました。
単焦点レンズを持っているので夜スナップをしました。夜といっても明るいので、手持ちでも十分撮れますね。
真上に月があったのでY路地の真ん中に月がくるようにして撮影しました。
福島はおしゃれなお店が多いです。大阪というと道頓堀のような派手な街並みをイメージしていましたが、福島はイメージと違う街並みでした。
今まで大阪は梅田・難波以外はあまり歩き回ったことがなかったのですが、改めて歩くと新しい発見が多いですね。
空の青さがだんだん濃くなってきました。
ここは聖天通商店街といってかつては大阪〜尼崎へと続く街道だったそうです。
風鈴や蚊取り線香など、夏を感じられる小物もありました。7月も後半になると日差しが強いので夕方や夜の撮影がメインになりますね。
日中撮影する場合は、水分補給や日傘などで暑さ対策が必要です。
おしゃれな店のファサードを撮影。ちょっとメルヘンな感じでした。
空はすっかり暗くなりましたが、街明かりが明るいので相変わらず手持ち撮影ができます。
再び中之島へ戻って撮影。都市部に来たらやりたかったウーバーイーツの流し撮りをしてみました 笑
ビルの夜景もかんたんに撮れます。とはいえ絞って撮ることはできないので、しっかり夜景を撮りたい場合は三脚を持ってきてくださいね。
撮影に使った機材
まとめ
中之島はオフィス街。高層ビルや建築物、都市風景の撮影がメインになりました。
福島は下町。夜の商店街スナップになりました。
隣り合っているエリアですが、お互いに雰囲気が全然違うのが面白いところですね。梅田や難波へのアクセスもしやすいエリアです。
大阪でがっつり撮影したい時はぜひ福島や中之島も立ち寄ってみてください。
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