こんにちはYutoです。
三重県でスナップをする…というイメージはあまりないかもしれませんが、結構魅力的な写真が撮れるので、紹介していきます。
今回は伊勢を撮り歩いてきました。
撮影時期は8月。撮影時間は17:00〜18:50です。
観光三重に1ヶ月に1つ記事を寄稿していまして…
その時も伊勢をスナップ撮影したので、こちらの記事も合わせてご覧ください。
宮川堤の桜〜伊勢河崎町を「FM三重アナウンサー」宮原えりかさんと一緒に撮り歩いてきた!
主な被写体
神社
伊勢の神社といえば伊勢神宮のイメージが強いですが、それ以外にもたくさんあります。
今回は稲荷神社がありました。伊勢神宮とはまた違った良さがあります。鮮やかな写真になりますね。
川沿いの景色
伊勢のスナップは川沿いを歩くと、情緒ある街並みが撮れます。
コツとしてはアクセントカラー(赤や青)の建物を入れて撮ることです。そうすることで、写真の中で目立つ部分ができて見栄えよくなります。
丘の上からの景色
普段は見ない視点からの風景は新鮮味があります。
伊勢は丘の上に街が広がっているところがあるので、そこへのぼって撮影してみました。
夕焼け
かなり派手に夕焼けしました。
日没頃になると空が焼けるか焼けないかで、ちょっとワクワクします。今回は当たり日でした。
伊勢スナップで撮れた写真
まずはアーキテクチャスナップ。この規則正しさがたまりません。
建物に対して可能な限り水平・垂直・平行を守って撮るとまっすぐな写真を撮ることができます。
夏らしい1日でした。夏っぽい写真も撮りたかったので、セミの鳴き声が聴こえるところで写真を撮りました。
最近、夏を感じられる写真は、セミの鳴き声が聞こえるところいうのを目安に撮っています。
写真には直接写らないものですが、その場所の空気感をできるだけ再現できたらという気持ちで撮ってます。
お稲荷さんがあったので参拝。
木漏れ日が強いバージョンと柔らかいバージョン。そして立って撮った構図としゃがんで撮った構図。読者のあなたはどちらが好みでしょうか?
夏日なので水分補給は必須です。
川沿いにて背景をボカして撮ったら綺麗な玉ボケがたくさん出ました。
勢田川沿いを歩いていきます。川沿いは情緒あるスナップ写真が撮りやすいのでオススメです。
街並みはこんな感じです。赤い建物があると色が薄めの写真でもアクセントが入るので鮮やかな仕上がりになります。
今回の伊勢スナップでは、ノスタルジックさを感じられるようなレタッチをしています。
夕日が当たっていて綺麗でした。
この写真も撮っただけの状態では夕日の光があまり目立っていないので、レタッチで目立たせる必要がありました。
何気ない写真ほど、レタッチでのサポートが必要なのかもしれない、と改めて感じた撮影でした。
アクセントカラーになる建物を見つけたら撮ります。
カーブミラーに映った空模様が綺麗でした。
この雲が出てくると、その後の天気は下りがちです。
伊勢の魅力は、丘の上に街が広がっていることです。
視点を変えることで、普段は見れない街の表情を見ることができます。歩行者しか通れない階段があるというのも味があって良いですよね。
夕方の雰囲気を出したくて仕上げました。ちょっとアニメチックになったかなと。
ツイッターでレタッチ解説をしている投稿もしているので、こちらも合わせてご覧ください。
公園のシーソーを撮影。小さい子が乗ったらという視点で撮影してみました。
日没をすぎると、綺麗な夕焼け空が広がりました。
西の雲が分厚くてどうかな〜と思っていたのですが、思った以上に赤く染まっています。
爆焼けコンビニ。
ミニストップバージョン。
爆焼けコンビニ。
ファミリーマートバージョン。
鉄塔と夕焼けは相性良いですね。
良い締めくくりでした。
使った撮影機材
まとめ
今回の伊勢スナップは、「夏」「ノスタルジック」を感じられる写真をテーマに行ってきました。
構図やシチュエーションはもちろん、レタッチを前提とした撮り方になります。
スナップというと、東京・大阪・名古屋のような大都会でやるイメージが強いですが、地方都市でも十分楽しめます。
街ごとに特徴があるので、うまく特徴とイメージしている写真がマッチすると楽しさ倍増ですね!
今後も伊勢をはじめ地方都市でのスナップは撮っていこうと思ってます。
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