こんにちは、Yutoです。
3日目は高山市内を撮影。
高山といえば三町通りの街並みをずっと撮ってみたかったのです。
今までは雪景色は無理そうだから…と思っていたのですが、まさかの大雪で撮る機会ができました。
5年に一度レベルの積雪だったそうで、それはもうこんもりと積もった雪と街並みが撮れました。
1日目と2日目の撮影記もあるので、合わせてご覧ください。
撮影時期は1月。天候は大雪。
この時撮れたお気に入りの写真
高山駅の東側に古い街並みが広がっている
コンビニの揚げパンで腹ごしらえ
この日は朝から大雪でした。
ホテルの窓からも吹雪いているのがよく見えていて、雪がちょっと止んだタイミングで出てきました。
とりあえず朝ごはんの調達をするためにコンビニへ。
昔懐かしいきなこの揚げパンが売っていました。
給食で揚げパンが出てくるとめっちゃくちゃ嬉しかったのを覚えています。
商店街を通って三町へと向かう
歩道は雪で完全に埋まってます。
車道も真っ白になっていました。
飛騨国分寺の三重塔が綺麗だった
しばらく歩いていると、三重塔が見えてきたのでちょっと寄り道。
飛騨国分寺だそうです。
国分寺とは聖武天皇が国ごとに建てさせたお寺のことです。飛騨国分寺が開かれたのは西暦757年頃とかなり歴史あるお寺ですね。
小道も撮りながら行きました
途中、大通りから少しはずれた道も撮り歩いてみました。
ちょっとでもスペースがあれば雪が乗っかっています。
真ん中にあるタコのようなものは、お正月の飾り付けでしょうか?
宮川を渡ると古い町並エリアに入ります
宮川を渡ると高山の古い街並みが広がるエリアです。
飛騨古川でも宮川はありましたね。飛騨古川をスナップと夜景撮影した時の記事も合わせてご覧ください。
雪景色だと風情ありますね。
高山のメイン撮影「三町の街並」
江戸時代の建物が現存している
三町まで来ると急に雰囲気が変わります。
細い路地にぎっしり並ぶ町家。建物の雰囲気といい、雪の積もり方といい最高です。
上で紹介した写真の場所からさらに前進するとここに出ます。
どちらかというと定番スポットはこっちになるのかな?見覚えがある場所でした。
太陽が出ていながらも大雪が降っており、幻想的なシチュエーションでした。雪かきは大変そうでしたが…笑
実際、自分もレンタカーの雪かきをしたのですが大変でした。
慣れていなかったので30分ぐらいかかりましたね。普段使わない部分の筋肉を使ってしっかり筋肉痛になりました。
立ち位置や画角を変えて構図を変えながら何枚もシャッターを切りました。
もう大興奮ですよ!
入れたいものが多いので、構図難民になってました 笑
この写真は手前の丸いのを入れたかったのです。
雪が落ち着いて青空が広がり、誰もいなくなったタイミングもあったのですが、いざ撮ってみると雪が降っていて人がいるほうが良い写真だったように思います。
さらに東へ散策
丘の上へ進む
さらに東側へ進むと、丘の上へのぼる坂があります。
坂の上からの眺めはこんな感じ。
奥の方にお寺が見えます。
まだまだ気になるところが多いのですが、あまり突き進むと迷い込みそうなので、三町周辺を再びぶらつくことにします。
ふたたびの三町周辺
夜景スナップに必要な機材
高山市政記念館の近くです。
今更ですが、信号が縦式です。縦でも結構雪が積もってますね。たしかに横式の信号だと雪の重みで曲がったりしそう。
このあたりの建物も相当古そうです。
やはり定番スポットの街並みは綺麗
高山は全体的に街並みが綺麗ですが、ここは群一つ抜けて綺麗ですね。
正午頃になると正面から太陽の光が入ってきます。光の角度が少し変わるだけでイメージも大きく変わります。
雪が降っていると人がいなくても風情あります。
人がいると雪が降っていなくても風情あります。
高山駅まで戻る
そろそろレンタカーの返却時間も近づいてきたので駅まで戻ることに。
宮川を渡るとだいぶ晴れてきていました。
まだ積もったばかりのパウダースノーが残っているので足跡をつけてみたり、とにかく雪ではしゃいだ撮影でした。
歩道はこんな感じ。
朝に比べてだいぶ雪は減りましたが、まだまだ残っていますね。こんな状況でも交通はマヒせず転ぶ人もほとんどおらず、皆慣れているんだなと感じます。
高山駅まで戻ってきました。
結構近代的な建物ですよね。
高山市街は東側は伝統的な建物が広がる観光地区で、西側は近代的で生活のための街並みが広がっています。
日本にもこういう棲み分けができた街がもっとあると、より魅力的なんでしょうね。
撮影に使った機材
まとめ
高山市内のスナップでは思っていた以上のシチュエーションで撮ることができました。
途中で雪が降ったり止んだりして天気がコロコロ変わってくれたのもよかったですね。
撮影とは直接関係ありませんが、駅周辺にはビジネスホテルなども多く、飛騨地方で撮影をする時の拠点としても便利そうでした。
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