こんにちは、Yutoです。
この記事を書こうと思った日(2019/7/11)にiOSのアップデートをしたんですよ。
これでiOS12の仲間入りです。もう新しい絵文字を送ってきても[?]なんてならないですからね😤
で、今回もiOSアップデートは何回かエラーを起こして原因探りの検索をかけてたんですが…毎回同じこと検索してるかもと思い、それならいっそ自分のブログに書き残しておくかと決めたわけです。
もしかするとiPhoneの16GBモデルやストレージが圧迫している人は役に立つことがあるかもしれません。
忙しい人向けのiOSアップデートができない理由
1,ストレージが足らない
3GB強〜4GBぐらいのストレージを空けることができればiPhone単体でアップデートできそうです。
2,バッテリーが足らない
充電しながらやると良いです。バッテリーが少ないとOSアップデートできません。
3,ネットワーク接続が不安定
自宅Wi-Fiなどネットワークが安定したところで行いましょう。
iOS アップデートができない理由 詳細解説
ストレージ容量が足らないから新しいOSをダウンロードできない
「OS アップデートを確認できません ソフトウェアアップデートの確認中にエラーが起きました」
謎の文言を残してアップデートができないと言ってきます。
ダウンロードができていない場合はだいたいストレージが足りていない時です。
iOS12のデータ容量は約2.3GBほどでした。
対策1:Air Dropで写真・動画をPCにバックアップして消す
iOS10の場合
ホーム>設定アプリ>一般>ストレージとiCloudの使用状況 でiPhone内の容量の使用具合を見ることができます。
そうです。iOS10です。iOS11にすらしていなかったのです僕は。
ただただアプリの容量だけが表示されて何が圧迫しているのかよくわからないし、明らかにアプリの容量以上に空き容量が使われています。
「どうせMacみたいに(その他)でめちゃくちゃ使われとる」といった感じでした。
ちなみにiOS11からは
ホーム>設定アプリ>一般>iPhoneストレージ でiPhone内の容量の使用具合を見ることができます。
アプリ・写真・音楽・その他などの内訳も見ることができます。便利^q^
ちょっと話が逸れてしまいましたが、写真や動画が2GB近くストレージを使っていたので、とりあえずAir Dropを使ってパソコンにデータを移動させてしまいます。
Air DropはiPhoneとパソコンをBluetoothで接続してデータのやりとりをする便利技です。これ外出先でBluetoothをONにしておくと見知らぬ人から画像が送られてくるなんてハプニングもありますね。
Air Dropの送り先はスマホユーザーの名前、例えば「YutoのiPhone」みたいな感じで表示されるんですが、名前を「おいしいご飯の写真ください」とかにしといたらいっぱいご飯の写真とかもらえるんですかね 笑
そんな感じでパソコンに写真と動画を移し替えて、ストレージの容量を増やすことができました。
それでも足らない場合は再ダウンロード可能なアプリを一時削除するという操作ができるので、それに従って一時的にアプリを削除します。
ダウンロードしてもインストールに必要なストレージが足らなければアップデートできない?
対策2:iTunesでiOSアップデートを試みる
対策1を行なってもストレージが足りていない場合はパソコンのiTunesを使ってiOSのアップデートが行えるそうです。
僕の場合はiOSアップデートファイルのダウンロードまではできたのですが、インストール中にストレージが足らなかったらしくエラーで止まってしまいました。
iTunesでのアップデートは、最新のiTunesをダウンロードしてからiPhoneとパソコンをUSBケーブルで接続して行います。
iTunes側は勝手にiPhoneを認識してアップデートを行うかどうかを聞いてくるので、素直に「はい」と応じます。
結果、なぜかダウンロード中にエラーで止まってしまいました。
これは前回のアップデートも同じ目にあったような気がするので、今回は別の手段を取ることにします。
というかすでにアップデートデータがダウンロードできているiPhoneだけでなんとかしたいというのが正直な気持ちです。
対策3:アプリごとに不要データを削除していく
例えば、LINEなんかは送受信した写真などが多いので結構データを圧迫しています。
これはわかりやすいですね。
そのほかストレージを無駄使いしているのは、アプリに残っているキャッシュデータです。
再読み込みしなくても良いようにあらかじめデータを残しておいて表示をはやくしているものです。
インターネットブラウザはキャッシュが多いですね。
これらはそれぞれのアプリのオプションや設定画面で個別に消すことが可能です。
また、iPhoneの電源を切って、再起動させるといくつかのキャッシュデータが消えるのでストレージが少し空きます。
今回はどういうわけかLINEのキャッシュデータ(5MBぐらい)のみを削除したらiOSのアップデートができるようになりました。
対策4:その他の容量を減らすためにiPhoneをリセットする
今回はやらずに済んだのですが、ストレージの容量を無駄に使う「その他」はiPhoneをリセットすることで消去されます。それだけで16GB中、5GBぐらいは空きました。
かなりストレージが空くのですが、時間がかかるうえ、正しいバックアップと復元を行わないとデータが消えるので最後の手段として使います。
バックアップはパソコンのiTunesを使うか、iCloudを使うかになります。僕は基本的にパソコンにバックアップをとってます。
バックアップの対象となるデータは限りがありますが、アプリ・写真・動画・音楽・LINEトーク履歴など普段使うものはほとんどバックアップ可能です。
iPhoneのリセットとデータの消去は
設定アプリ>一般>リセット>全てのコンテンツを消去 で行えます。
必ずバックアップが正確に取れていることを確認してから行なってください。
復元はiPhoneとパソコンと接続してバックアップの復元を行うことでできます。
ただし、Apple IDとパスワードを忘れてしまっていると復元できないので注意してください。
アップデート中は充電したままで放置
アップデート中は消費電力が大きいです。
特にインストール時はスマホを触ると熱いです。
そんな状態が数十分続きますので根気よく待ちましょう。
アップデート中にバッテリーが切れて電源が落ちると電源を入れて再びアップデートをする二度手間になってしまいます。
今のところ特に不具合は起きたことがないですが、インストール中に電源が落ちるというのもあまり良くないことなので、できるだけ充電しながらやるほうが無難かなと思います。
まとめ
★iOSアップデートをする時はストレージを空けておくべし。
これに尽きます。
あと、Apple IDとパスワードは滅多に使わないけど、忘れてしまうと不便なので、忘れないようにしましょう。過去に使っていた同じパスワードは再設定できないのも不便です。忘れないようにしましょう(二回目
これでiOS13の時はアタフタせずにいられますように。
それでは、また。