こんにちは、Yutoです。
作業台が暗くなるのなんとかならないかなって常々思っていたところにBenQさんから「ScreenBar Plus モニターライト」をいただきました。
このお話をいただいた時にiMacでも使えますか?と質問をしたところ問題なく使用できますとご回答いただいたので、実際に使ってみました。
モニターライトってどんな役割をするの
そもそもモニターライトって何?必要?って思われる方もいるかもしれません。
長時間ディスプレイを見ていると眼が疲れてきますよね。
モニターライトがあることで少しでもその負担を軽減させることができるかもしれません。
ディスプレイはブルーライトを多く放出し、また適切でない明るさや長時間の使用、そして光のちらつきによって目を疲れさせます。これに対してモニターライトは、周囲の環境光を提供し、作業スペースの照明を補完します。
これにより、スクリーンと周囲の明るさのバランスが取れ、目へのストレスが軽減されます。
さらに、一貫した明るさの提供により、スクリーンのちらつきからくる視覚的な不快感も緩和します。
色温度や明るさの調節機能も付いているものが多く、ユーザーは自分の視覚的なニーズや作業の種類に合わせて光環境を調整することができるというように、ディスプレイ使用時の目の疲れを軽減し、より快適な作業環境を作ることができます。
まとめると、モニターライトで周囲を照らすことで、ディスプレイとの明るさ差を軽減するとともに、目の疲れや視覚的ストレスを和らげることができます。
さらに色温度や明るさを調整できることで、その時その場に応じた使い方が可能なのです。
実際に使った感想
それではここからは「ScreenBar Plus モニターライト」を実際に使った感想を書いていきます。
自分のiMacに取り付けてみました。
結構明るいライトでしたが画面からのグレア反射がまったくないため、まぶしい印象はないですね。
通常壁に向かっている状態だと手元に陰が落ちてしまって見えにくいのですが、このライトがあることで手元がしっかり照らされているので机の上で作業しやすいですね。
明るくなることで目が疲れにくくなるほか
読書や事務作業、写真をプリントした際の色チェックなどに役立ちます。
ライトは明るさと色温度の調整ができます。明るさが調整できることでどんな環境でも適切な明るさで作業ができるので目が疲れにくいです。
さらに色温度の調整もできるので、部屋の照明の色がおかしくてもディスプレイ周りは正しい色で作業をすることができます。特に写真のプリントをする人には必須ともいえますね。
僕自身は先日出版のために行った本の色校正の時に欲しかったなという気持ちです 笑
日中に太陽光が入ってくる中でプリントを見た時の印象と、夜に部屋の照明だけでプリントを見た時は全く同じものでも色合いやコントラストがかなり違います。
この照明があることで環境の違いによる見え方のズレをかなり少なくすることができます。
モニターにはひっかけるような感じで固定します。工具などは不要なのでかなりお手軽です。なにかを組み立てる作業が億劫だという人でも手軽に使えて良いですね。
強く固定するわけではないので傷める心配はありません。
ただし、デスクトップパソコン向けのモニターライトなのでノートパソコン用のモニターライトを探している方は注意してください。
付け外しもかんたんなので、個人的にはちょっとした撮影のライトにもできそうです。
給電はUSBタイプCです。パソコンのUSBポートからでも十分給電ができます。
まとめ
- 手元が明るく読書や細かい作業がしやすい
- ディスプレイの上部に設置しているが安定性があり落下しない
- デスクスタンドが不要になる
- 周りの明るさに対して自動調光してくれる
- デスクトップパソコンのモニターライトである
スタイリッシュな見た目でしっかりとした作りであるとともに、調光もできて機能面で大満足できるモニターライトだと感じました。