こんにちは、Yutoです。
奈良で駅近にある高田千本桜を撮ってきました。
高田川の両岸に約2.5kmにわたって桜並木が続くすごいところです。
アクセスは大和高田駅を降りて徒歩5分ぐらいで抜群。
この記事では大和高田駅周辺の様子と、桜並木の様子をご紹介します。
今回はSigma 100-400mm F5-6.3 DG DN OSという超望遠レンズをメインに使って撮影してきました。
望遠レンズって使う機会あるの?となる方も少なくないと思いますが、意外と使い所は多く望遠ならではの写真って普段見ない世界が広がるのでおもしろいですよ。
高田千本桜を撮影
大和高田駅から高田千本桜は徒歩5分ほど
大和高田駅の駅舎です。
コンビニやミスド、魚民など何気に色々なテナントが入っています。
駅前のロータリーがめちゃくちゃ整備されてて綺麗でした。
最近再開発されたのかな。
駅周辺のレトロな街並と桜のコラボがたまりません。
天気も良く春といった感じの日でした。
赤と白の要素が入ると賑やかになりますね。欲を言えば手前に赤のコーンとか欲しかったな 笑
桜並木と電車
高田千本桜を近鉄が横切ります。
ちょうどヒノトリやアーバンライナーnextが走っていきました。
ちなみに時刻はヒノトリ12:46頃とアーバンライナーnextが13:26頃です。数分の誤差はあるかもしれませんので目安程度に。
どちらも運行本数が少ないので、きちんと撮影する時は時刻を調べてから行くのがオススメです。
大和高田で近鉄を撮った写真の中で気に入っているのはこちら。
道が抜けているところからちらっとヒノトリが見える瞬間が撮れました。
こういう電車が通るタイミング予測がしにくい
JR和歌山線も通っています。数年前はレトロな車両が走ってたイメージがありますが、今はもう走ってなさそうですね。
こちらは近鉄より本数は少なめ。
桜並木を圧縮効果で切り取る
高田川にそって桜並木が続いています。
川沿いに遊歩道が作られていることで、歩きやすくなっていていいですね。
望遠レンズに交換して、圧縮効果をつけて撮っていきます。
ちょうど桜とおなじような色の服を着た人がいます。桜で埋もれた画面の中にちょこんと入れると良いアクセントになりました。
人を入れるとスケール感も出しやすいので迫力ある感じになりますね。
この手の写真を撮る時は、できるだけ桜で埋めるスペースを大きくし、人はあくまで脇役として画面に配置するようにしています。
いかにも春到来というタイミングでした。
桜と青空の組み合わせが綺麗です。
光がさしこんできた瞬間を狙って撮影。
奥の方だけ光が当たっていると、ポジティブなイメージを持たせやすい気がします。
ちょうど人が3人並びそうだったので撮影。
一番バランスよく並んでいたのがこの瞬間かな。
この二人は他人同士だと思いますが、右側の人が左側の人を記念撮影しているように見えます。
ほっこりする瞬間のように感じたので撮影しました。
とんかつ かつ喜 大和高田店
トナリエ大和高田にある とんかつ かつ喜 で昼食。
ご飯、味噌汁、キャベツがおかわり自由です。
カツはサクサクに仕上がっており、身はつまっているものの脂身はほとんどなく食べやすかったです。
美味しかったです。
撮影に使った機材
*α9がSONY STOREでの取り扱いが終了しているのでオススメのα7IVに代替しています。
使用勝手の比較を別記事にまとめました。Sonyのカメラ α7IVとα9ってどっちが良い?
ここでは望遠レンズが大活躍でした。
望遠の魅力はやっぱり桜並木をぐっっっっっと圧縮できることです。
まとめ
桜並木の撮影方法のひとつとして、望遠で圧縮してアクセントとなる人などを入れるとストーリー性が出るなと感じました。
この撮り方は135mm相当以上の中望遠からがオススメです。
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