こんにちは、Yutoです。
串本海中公園という水族館で撮影してきました。
ウミガメがたくさんいる水族館として知られていますが、実は海の中を直接見ることができる、海中展望台というところがあります。
もうほんと、海の中を泳いでいる魚たちをそのまま見て撮ることができるのがたまりません。
この記事では串本海中公園の写真と撮影テクニックをご紹介します。
基本情報
駐車場:あり
トイレ:あり
入場料:大人1800円 小中学生 800円 3才以上 200円
*水族館・海中公園セットの入場料です。
最寄IC:すさみ南IC→国道42号線 約20分
最寄駅:串本駅→無料送迎バス 約13分
国道42号線沿いにあります。
カーブの先に入り口があって見通しが悪いので、はじめて行く人は見落とさないように気をつけてください。
入り口専用と出口専用にわかれてるので、うっかり逆走もしないように注意しましょう。
目的地近くのカーブにさしかかった時に減速してゆっくり入っていけばOKです。
国道42号線沿いにあります。
カーブの先に入り口があって見通しが悪いので、はじめて行く人は見落とさないように気をつけてください。
入り口専用と出口専用にわかれてるので、うっかり逆走もしないように注意しましょう。
目的地近くのカーブにさしかかった時に減速してゆっくり入っていけばOKです。
水族館なので、レストランやトイレは完備されています。
海中公園は水族館との共通券が必要です。
直前でも電子チケットを使うとお得になる
チケットはASOVIEW!で予約していくと、現地で買うよりお得に買えます。
直前でも買うことができるため、受付で財布を準備する手間はありません。
スマホ画面を見せるだけで、スムーズに入場することができます。
串本海中公園の撮影テクニック
箇条書きまとめ
串本海中公園を撮影するポイント
- 天候:晴れ
- 時期:いつでもOK
- 時間:昼間
- 場所:海中展望台
- 構図:窓にくっつけて撮る・窓枠を入れて撮る
- シャッタースピード1/400秒以上
- 追尾フォーカス推奨
撮るなら海中展望台がおすすめ
海中展望台は暗くなっているので、どうやって撮影したら綺麗になるの?と思う方もいると思いますので、撮影設定とテクニックをお伝えします。
撮影は以下の3点に気をつけましょう。
- レンズをガラスにくっつけて撮る
- シャッタースピードは1/400秒以上の速さが望ましい
- 追尾フォーカスを使う
レンズをガラスにくっつける時はやさしく当てましょう。
強く当てるとガラスに傷がついたり、近くにいる魚が驚いて逃げてしまいます。
また、ガラスに当てたままレンズの位置をズラすのもやめましょう。
焦点距離: SS:1/25秒 F:1.4 ISO:100
海中展望台の中はこんな感じになってます。
背景に見えている丸い窓の向こうが海です。
追尾フォーカス:動いている魚にピントを合わせる
魚の動きは素早いですが、追尾フォーカスを使うと、簡単にピント合わせができます。
α7II
MENU > カメラのマーク > フォーカスモード > AF-C(コンティニュアスAF)
MENU > カメラのマーク > フォーカスエリア > ワイド
α7III
MENU > カメラのマーク1 > 中央ボタン押しロックオンAF > 入
実際に追尾フォーカスを使った写真がこちら。
焦点距離:24mm SS:1/400秒 F:2.8 ISO:100
窓の近くにいるハリセンボン。
ハリセンボンは停滞していたので、かんたんに撮ることができました。
動いていない魚でカメラ設定を確認すると良いでしょう。
SS1/400秒以上:動いている魚をブラさないようにする
焦点距離:24mm SS:1/1000秒 F:2.8 ISO:100
イワシ?の群れです。
動いている魚は早いので、シャッタースピードを1/1000秒ほどにするとブレないです。
焦点距離:24mm SS:1/500秒 F:5.6 ISO:100
晴れていると海底に光芒が射し込んで幻想的になります。
焦点距離:24mm SS:1/1000秒 F:2.2 ISO:100
メジナ(グレ)です。
大型の魚は動きが速いものが多いです。
焦点距離:24mm SS:1/1250秒 F:2.5 ISO:100
魚たちはかなりの速さで動き回っているので、オートフォーカスだけではうまくピントを合わせるのが難しいです。
そのため、追尾フォーカスが搭載されているカメラを使うと良いです。
近くに魚がきたら窓枠をいれてオシャレに切り取ろう
焦点距離:24mm SS:1/400秒 F:2.8 ISO:100
窓の側にも魚がきます。
ベラは見た目がカラフルで綺麗です。
窓についているコケや藻を食べているのでしょう。
このような場合は、窓にレンズをつけていると近すぎてピントが合わないので、窓から離れて窓枠から撮影しましょう。
窓枠をいれるとオシャレになります。
▼レンズを向ける時はゆっくり
魚は警戒心が強く、窓にレンズをくっつけるどころか、レンズを向けるだけで逃げる時があります。
ゆっくり、しかしながら素早くレンズを向けるようにしましょう。
▼追尾フォーカスがうまくいかない場合
SONYのカメラの場合、フォーカス設定は以下のとおりにします。
フォーカスエリアはフレキシブルスポットMにします。
フォーカスモードはAF-Sにします。
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