こんにちは、Yutoです。
写真を撮って生活しています。
10月は残暑もすっかり無くなり、いよいよ秋が本格化してきます。
山間部では雲海や紅葉も始まってくる季節となり、平野部ではコスモスなど秋の被写体を本格的に楽しめるようになるころです。
秋晴れという言葉もあるぐらい晴れ空が綺麗な季節も今ですね!
紅葉の撮影は見頃を逃さないことがとても大切なので、今から予定を立てて準備しておきたいところです。
肌寒い季節なので、体調管理が大事です。特に早朝撮影や夜の撮影は体を冷やしてしまわないように気をつけてください。
- 秋スタート
- 場所によっては紅葉が始まる
- 雲海シーズンスタート
と、いったことをテーマに
「10月にオススメの被写体や撮影スポット」
を紹介していきます。
コスモス
Nikon D750 + AF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED VR
ピンク色で大きな花びらをつけたコスモスは花の中でもかなり写真映えする花です。
逆光良し、順光良し、なんでもござれの花です。
ローキーで撮ってもハイキーで撮っても絵になるコスモスは最高ですね。
花を透かした色が綺麗で、そこを白飛びさせないぐらいで仕上げると良い…かも。
霧
Nikon D750 + AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR
秋になると霧がよく発生します。
特に山の上は雲の中にすっぽりと覆われてしまうこともあるので、雲(霧)に包まれた幻想的な森林浴を楽しむことができます。
雲海
Nikon D750 + AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR
山間部などでの放射冷却によって霧、層雲が広域に発生すると雲が海のように広がっている自然現象が雲海です。
秋に現れる雲海は放射霧タイプのもので、上空に雲がなく、風が弱く、よく冷え込んだ日であれば雲海が発生しやすいです。
雲海で有名なスポットは日本各地に存在し、特に竹田城・備中松山城・郡上八幡城など歴史ある名所は雲海スポットとして人気があります。
ススキ
Nikon D750 + AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR II
10月下旬になると緑だったススキも白くなっていきます。
ここからすすきは茶色くなっていきます。
朝日や夕日に照らされると黄金色に輝き幻想的な世界が広がります。
航空祭
自衛隊の航空祭も10月〜11月にかけて開催されるところが多いです。
こちらの航空祭は三重県伊勢市の明野駐屯地で行われるもので、戦闘機やブルーインパルスではなくヘリコプターがメインのちょっと変わった航空祭です。
ヘリコプターを間近で見たり中に入ることもできるちょっとレアな体験もできます。
とにかくカッコイイ。
紅葉
Nikon D750 + AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR II
10月になると山間部では紅葉が始まっています。北海道の一部は9月から始まっているところも。
平野部より1〜2ヶ月早いです。
撮影した大台ケ原は10月中旬頃に紅葉が見頃を迎えていました。