夜の撮影が楽しくなる被写体8選

こんにちは、Yutoです。

夜の撮影が楽しいんですよ。
普段ははやくご飯食べて寝たい欲求が強くて、時々しかやらないんですけど、ひとたびやり始めると楽しくてやめられないのが夜の撮影。夜活です。
この記事では夜の撮影によく選ぶ被写体6選を紹介していきます。
夜に撮る時間があるけど、何を撮ればいいかなぁと思った方はぜひ参考にしていただければと思います。

都市夜景

東京都新宿区 東京都庁 2015/3/25
夜景 東京都庁

夜撮影の代表格といえば都市夜景です。
もうほんと東京に最初来た時は夜景を撮りたくて撮りたくてたまりませんでした。
都市夜景はできれば平日がおすすめ。さらにあまり遅くない時間が良いでしょう。皆が働いていない時間帯はビルが暗いからです。

工場夜景

工場夜景 四日市コンビナート

工場夜景は年がら年中撮れる素晴らしい被写体です。
気が向いたら工場夜景。という感じで撮りにいけるのが良いですね。
空気の澄んだ日がシャープに写って綺麗になるのでオススメです。

難点は、公共交通機関でのアクセスがあまり良くないので、車がないと撮影困難な場所が多いというところでしょうか。
あと、私有地なので基本的に敷地内で撮影することができません。
トラックの通行も多いです。こちら側から気付いていても、向こう側からは暗くて見えにくいですし、そこに人がいると想定していないことが多いです。交通事故には十分注意しましょう。

飛行機

大阪府豊中市 伊丹空港 千里川土手 2018/10/7
飛行機 千里川土手

滑走路のライトは綺麗です。
イルミネーションのごとく綺麗ですが、これぞ機能美ですね。
伊丹空港の側にある千里川土手からは飛行機の離着陸シーンを間近で見ることができます。

この写真は離陸前の飛行機。誘導路から滑走路に侵入してちょっとの時間止まるので、その間に撮影します。
飛行機によってはほとんど止まらずに離陸していくものもあるので、運良く止まってくれる飛行機を撮影すると良いでしょう。

イルミネーション

東京都千代田区 丸の内 2019/1/13
イルミネーション 東京 丸の内

冬になるとあちこちでイルミネーションが点灯されます。場所によってゴールドやブルーなど様々な色で街中が飾られます。
また、冬だけじゃなくて秋〜春にかけてイルミネーションをやっているところもあります。なばなの里(三重県)とか。

花火

三重県津市 津花火大会 2017/7/29
花火 津花火大会

夜の撮影で季節物といえば花火!
花火は良いですね。ちょっとの時間だけですが、非日常感を味わうことができます。
夏の夜に行われることが多いですが、実は春夏秋冬いつでもどこかでやっています。個人的に冬花火は空気が澄んでいて色が綺麗に出るのでオススメです。待機時間がめちゃくちゃ寒いですけど。

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ライトアップ

京都府京都市 渡月橋 2016/12/11
ライトアップ 渡月橋

観光スポットは夜になるとライトアップをしているところがあります。
特に桜や紅葉の他、ランドマーク的な建物やオブジェクトなどはライトアップされている率が高いです。
写真は京都 嵐山にある渡月橋です。紅葉時期になると渡月橋と後ろの山がライトアップされて幻想的な夜景となります。

天の川

山梨県富士河口湖町 精進湖 2016/6/2
天の川 精進湖と富士山

夜といえば星空。
星空の中でも写真でひときわ目立つのが天の川です。
日本では真冬以外は撮影可能です。2月ぐらいだと夜明け前のわずかな時間、6月ぐらいだと21時ぐらいから撮影可能などといったように時期によって天の川が空にある時間帯が変わります。

星グル

これは僕の写真じゃないですが、素直に好きな写真なのでちょっと使わせてもらいました。
実はまともに星グルを撮ったことがないんですよ。
星グルをよくする友人と一緒に撮影に行った時に友人が撮ったものです。
あ、ちなみに写真の光跡は僕が運転した車です 笑

おわりに

夜は案外色々な撮影を楽しむことができます。
都市部でも田舎でも楽しめるのが良いですね。
特に星撮りは夜中から早朝にかけて楽しむことができるので、風景撮影としては相性が良いでしょう。

周りが暗いと思うので、事故などには十分注意して撮影を楽しみたいですね。

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