こんにちは、Yutoです。
「梅田」をお昼〜夕方まで撮り歩きました。
撮影時期は11月。時間帯は13:00〜17:00です。2019年の撮影なので2021年現在とやや状況が違うところもありますが、基本的にはまだ同じように撮れるところが多いです。
主な被写体
窓の反射光
梅田は高層ビルが多いため、このような写真が撮れます。
この写真は高層ビルに、隣の高層ビルの窓ガラスの反射がうつりこみます。
11月は太陽の高度も低いので反射も多くなります。
赤
スナップのおもしろさは様々な種類がありますが、色合わせもその1つといえます。
例えばこの写真は、靴・自転車・コーンの色がぜんぶ赤ですよね。
こういった色が同じものが1枚の写真の中にたくさんおさめられるようなシーンを探すとおもしろいです。
ぽつんと人
もしここに人が写っていなかったら、ほとんど何もない空間です。それはそれでおもしろいのですが、そこに人が1人いたら良いアクセントになります。
シンプルな場所があれば、そこに1人誰かが来るタイミングを待つとおもしろいです。一緒にいる人がいればその人に写ってもらうのも良いですね。
シルエット
この写真は写真展に展示したこともあります。
在廊中に「どういう状況?」という質問をたくさんいただきました。奥の壁に光が当たっている状態で、手前は影になっている状態です。
カメラは人間ほど明暗を見分ける術がないので、このような状態であればシルエットにすることができます。
最初は建物の壁が面白かったので、信号をシルエットに撮ろうと思っていましたが、そこにたまたまカップルが歩いていったので急いでシャッターを切りました。
現在はこの建物がないので撮影することができません…><
散歩撮影で撮れた写真
まずは梅田のマルビルからスタートです。マルビルの側には梅田DTビルという高層ビルがあって、そのビルの窓の反射がマルビルに映っています。
窓の反射光は季節や時間帯によってできないこともあります。このような光環境は意外と季節モノだったりします。
今回の撮影は友人と一緒です。赤い靴がアクセントになっていてとてもいいですね。
赤いレンタサイクルの自転車と靴を撮影しました。
窓の反射は地面に出ることもあります。
通行人にスポットライト的な当たり方をすることもあるので、見つけたらぜひ色々なことを試してみてください。
こちらはビルとビルの間から入ってくる光です。
ここを人が通るとスポットライトが当たったような雰囲気になります。かっこいいですよね。
せっかくなので友人にも写ってもらいました。
靴にインパクトがあるので、写真映えしますよね。同時に背景が暗くなるようにすると明るいところがより強調されます。
通常、この場所は人通りが多いのですが、このタイミングは右下のカップルだけしかいませんでした。
残念ながら後ろの建物が現在はないので、撮影できなくなっています。
この写真もぽつんと人がいるところを撮影しました。
ちょっと構図がキツキツかなという印象もあるので、次回同じような条件があったらまた撮り直せたら嬉しいなという気持ちです。
ガードレールが視線を奥まで誘導してくれます。
道路・壁・空のシンプルな空間を撮っていたら、まさかの赤い服を着た人が来てくれました。最高のアクセントです。
さきほどまでの写真からは少し時間が飛んで夕方です。
11月の大阪駅には綺麗な光が入ってきます。
夕日の光が入り込んできていて、人の影が長く伸びています。
この状況で撮りたいイメージがあるので、備忘録がてら載せておきます 笑
撮れた場合は2021年11月頃の大阪撮影記で掲載します。
壁に影が綺麗に写っていました。夕方の梅田はいろいろな撮影が楽しめそうですね。
日没後しばらくするとだいぶ暗くなってきます。街路樹にはイルミネーションが施されており、クリスマスシーズンが近づいてきていることが実感できます。
F4レンズですが、手前のイルミネーションにがっつり寄って、開放絞り・奥にピントを合わせて撮ることで綺麗な前ボケを作ることができます。
撮影に使った機材
まとめ
11月の梅田は午後〜夕方の撮影でかなり楽しめます。窓の反射や夕方の影など、アート的なスナップが撮りやすいです。
再開発が進んでいるので、梅田の北側はどんどん街の表情が変わっていきます。
今しか撮れないものも多いので、撮れる方はぜひたくさん撮ってみてください。
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