こんにちは、Yutoです。
月ヶ瀬梅林の見頃っていつだろう
月ヶ瀬梅林は梅が咲くらしい。しかも条件が良ければ雲海も。
でも時期がいつごろかよくわからないし、行き方もよくわからない。
- そんな疑問に見頃・アクセス方法・駐車場・実際の月ヶ瀬に行った時に撮った写真を紹介します。
アクセス・見頃
駐車場
駐車場は真福寺の近く、みおろし茶屋さんの下にあります。
- 1回600円の駐車料金
早朝から開放されています。日がのぼってくると駐車場の管理人さんも出てくるので、きちんと支払っていきましょう。早朝撮影してしばらく梅林を散策した後に戻ってくるとちょうど良いぐらいです。
見頃
例年の見頃は3月上旬〜3月下旬となっています。年によってバラつきがあるので、毎年開花状況は確認すると良いでしょう。
毎年梅祭りが2月中旬〜3月末まで開催されています。
近くのトイレは「梅の郷月ヶ瀬温泉」
月ヶ瀬梅林には茶屋が開かない限り、トイレをするところはありません。
そのため、梅の郷月ヶ瀬温泉の近くにある公衆トイレを使います。徒歩でいける距離ではないので車移動が必要となります。
できれば撮影を始める前にトイレに行っておきたいですね。
撮影に関すること
定番撮影スポット
月ヶ瀬梅林の梅と雲海はみおろし茶屋の展望台から撮影します。眼下には名張川と山一面に広がる梅が絶景です。湿度が高く、風のない日は雲海が発生しやすいです。
撮影しているとお店の人も気さくにお声がけしてくれます。
条件が揃うと日の出と雲海と梅林の絶景コンボです。川のすぐ側ということもあり雲海は比較的発生しやすいです。このピンクの梅がある場所はこの展望台でも人気の場所です。
展望台は終日入れる
みおろし茶屋の展望台は終日立ち入ることができます。しかし、ここは住宅街であり夜中は寝ている人もいるので、くれぐれも騒がないようにしましょう。
みたらし茶屋の営業時間は8:30~16:30頃となっています。朝ごはんは撮影後そのまま食べていくことができます。
月ヶ瀬梅林からの日の出は6:30頃
この写真は3月1日の6:49に撮影したものです。同日の奈良市の日の出時刻は6:26です。山間部なので実際の日の出より数分遅れて太陽が顔を出してきます。
また梅の見頃が3月の中旬となった場合、日の出が早くなるので注意してください。
参考までに3月15日の奈良市の日の出時刻は6:08となっています。
- 3月上旬の日の出は6:30頃
- 3月中旬の日の出は6:00頃
- 3月下旬の日の出は5:30頃
30分ずつぐらい早くなっていきます。
24mm〜70mm相当の標準レンズがおすすめ
月ヶ瀬梅林で風景写真を撮るなら24mm〜70mm相当の標準レンズがオススメです。今回の記事中の写真んは全て24mmで撮影したものです。梅林散策中に24mmだけだとちょっと広角すぎるなと感じたので、70mmぐらいまで伸びるレンズがあればいいなと感じました。