こんにちは、Yutoです。
奈良の彼岸花を撮影してきました。
奈良にはたくさんの彼岸花の名所があるのですが、今回行ったのは特に人気のある2ヶ所です。
- 九品寺
- 葛城一言主神社
今回の記事では九品寺とその近くにある葛城一言主神社の彼岸花の様子を紹介します。
どちらも近いところにあるので、セットでまわることができます。
九品寺
基本情報
奈良県御所市にある九品寺(くほんじ)の彼岸花を撮りにいきました。
彼岸花の絶景が観れる場所として有名な場所ですね。
駐車場に車を停めて、ちょっと北へ歩いたところにあるコスモス畑の上に彼岸花の群生地があります。地図でいうとすぐそばにある用水路の渡ったすぐのところに
はじめてだとちょっとわかりにくい場所かもしれません。
九品寺の彼岸花と朝焼け
どん曇りか〜雲の切れ目から太陽光が入ってワンチャンないかな?などと思っていたら、めっっっっっっちゃ朝焼けしました。
家の近くにも咲いているだけでなく、どこにでも咲いている身近な花ですが、これだけ群生するとやはり圧巻ですね。上も下も真っ赤な絶景は大迫力でした。
山があるので、太陽が顔を出してくるのは日の出時刻から30分弱です。
この後すぐに雲の中に隠れてしまい、この日はここで撮影終了となりました。
葛城一言主神社
基本情報
九品寺から1kmほど南にくだったところにあります。
葛城古道にある彼岸花がとても綺麗な場所として知られています。
葛城一言主神社の写真
九品寺から少し南へ行くと、葛城一言主神社(かつらぎひとことぬしじんじゃ)というところがあります。
一言さんと呼ばれ親しまれている神社で、葛城古道の一部でもあります。
その神社の周辺も彼岸花がたくさん群生しており、彼岸花名所の1つとして知られています。
こんな感じのところです。
いかにも里という感じの情緒ある風景が魅力的です。
先の九品寺がほぼ満開だったのに比べて、葛城一言主神社はやや見頃を過ぎていました。
田畑の近くに彼岸花が多いのは虫除け・動物除けなどの対策のためだそうです。
彼岸花には毒があり、うっかり食べてしまうとヒガンバナ中毒というのにかかる可能性があるそうです。
青と黄と赤が三色そろいました。
のどかで良い場所です。
彼岸花が終わったタイミングぐらいで稲刈りですかね。
草むらの中に溶け込んでいる彼岸花に寄って撮影。
真上から撮影したり、色々な撮影が楽しめます。
奈良の彼岸花は稲渕の棚田や本薬師寺にも行ってきました。
そちらはまた改めて記事にまとめていきます。
それでは、また。