こんにちは、Yutoです。
スナップというと東京・大阪など大都市でするイメージが強いですよね。
しかし、今回スナップの舞台は三重県の県庁所在地である「津」です。
雨の日の津はサイバーパンクな雰囲気があってカッコ良かったです。
今回はぽつんと夜景を探しながら、夜スナップをしてきたので、写真とともにその時の様子を紹介します。
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津とは
津市は三重県の県庁所在地です。
人口は27〜28万人ほどです。
かつては港町として栄えており、安濃津と呼ばれていました。
現在は藤堂高虎が整備した城下町をもとに街が広がっています。
繁華街は丸之内・大門付近で、最近では津駅周辺も栄えてきています。
今回の撮影も津駅〜県庁前〜国道23号線〜丸の内〜津新町というルートを通っています。
津で撮れたお気に入りの「ぽつんと夜景」
同じ写真でもトリミングでこれだけ構図が変わると、イメージも大きく変わりますね。
PCで見るのか、スマホで見るのかでもイメージが変わります。
この日は撮れ高が多く、お気に入りのぽつんと夜景がたくさん撮れました。
Twitterでもたくさんの反響をいただけました。
津〜津新町まで歩いてみた
津駅〜津新町駅まで歩いてみました。
普段から津によく行く人は場所もわかるかもしれません。
三脚を使わず、手持ちだけで撮影しています。
撮影時期は12月。時間帯は16:30〜18:30です。
天気は雨でした。
それでは写真とともに様子を紹介していきます。
津駅前の飲食店街。
雨が降っていたので、お店のネオンが路面に反射していて綺麗です。
しまかぜを流し撮り。
ぽつんと夜景は、小さな建物を狙うことが多いのですが、この写真は大きなビル1棟でぽつんと夜景にしてみました。
今回の撮影のメインになったのは朝日屋のビルですね。
雨の夜に赤いネオンはめっちゃカッコイイです!
ちなみに朝日屋のお肉はすごく美味しいことで人気があり、朝はよく行列ができているそうです。
傘をさして歩いていく人のシルエットがこれ以上ないぐらい良いアクセントです。
距離感を変えて撮影。
津の人であれば、ここも知っている人は多いのではないでしょうか 笑
40年ぐらい前からずっとあるそうです。
昔ながらの良い雰囲気の中華料理屋さんで、味はあっさり目と評判です。チャーハンが特にオススメ。
国道23号沿いを歩いて、津観音の近くまで来ると、オフィスビルが増えてきます。
雨の日といえば、水溜りのリフレクション。
津新町駅へ向かう途中のぽつんと夜景です。とてもシンプル。
人がいるとシルエットがよく映えたかもです。
こちらもシンプルなぽつんと夜景。
傘をさした人のシルエットと、シャッターに落ちる影が綺麗ですね。
津新町駅の近くで撮れたぽつんと夜景。
撮影に使った機材
フォーカス性能が良く、夜でも建物の窓明かりなど明るいところにはフォーカスを合わせやすいです。
ぽつんと夜景が撮りやすいです。
建物の全貌や、狭いところでも全体像を撮れるので、ぽつんと夜景と相性が良いです。
やや遠くの建物を狙ったり、建物より小さいものを狙う場合に使えます。
まとめ
ど田舎でもないけど都会でもない、地方都市でも夜スナップが十分楽しめました。
むしろ夜スナップのほうが刺激的な写真が撮りやすいかもしれません。
ただ、都会と違って暗いので、夜スナップをする場合は単焦点レンズが必須となるでしょう。
どこでも撮りやすいぽつんと夜景、これからもどんどん撮っていこうと思います。
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