【三重撮影記#003】夕方〜夜の大王で夕景と天の川を撮ってきた

三重県志摩市 大王 2021/8/29

こんにちは、Yutoです。

三重県といえば「伊勢志摩」がよく知られていますが、今回は志摩の大王というところで写真を撮ってきました。

実は、天の川を撮る条件としてはものすごく良いのが志摩。
周辺に大都市はなく、志摩半島は外洋に突き出ているので、光害がほとんどありません。
夕景〜天の川がどんな感じで撮れるのかご紹介します。

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目次

夕景

撮影時期は8月。撮影時間は19:00前〜20:00頃です。
日没後30分ぐらいたつとブルーアワーらしい綺麗なグラデーションが撮れます

 

三重県志摩市 大王 2021/8/29
Sony α7II + FE 24-105mm F4 G OSS

まずは「えかきの町大王」の定番ポイントから。
東側を向いているので、夕方のグラデーションは見ることができません。反対に早朝はグラデーションになります。

三重県志摩市 大王 2021/8/29
Sony α7II + FE 24-105mm F4 G OSS

こちらはさきほどと反対側を向いたところです。
夕暮れのグラデーションが綺麗でした。

夕暮れの空はレタッチをすると綺麗に色を出すことができます。
最近の自分は写真をベースにして絵を描くような感じでレタッチしています。

 

三重県志摩市 大王 2021/9/9
Sony α7II + FE 24-105mm F4 G OSS

こちらもブルーアワーに撮った1枚です。
最近は「ポツンと夜景」といって、写真の中に明るい建物が1つだけある写真を撮るのにハマっています。

天の川

三重県志摩市 大王 2021/8/29
Sony α7II + FE 24mm F1.4 GM

大王のすごいところは、街中で天の川が撮れるところです。
肉眼でも天の川だとはっきり認識できるレベルで見えてます。
街灯があると仕上げが難しいですが、レタッチで試行錯誤するのは結構楽しいです。

三重県志摩市 大王 2021/8/29
Sony α7II + FE 24mm F1.4 GM

こちらは路地から撮った1枚です。
天の川と街灯は明るさが違いすぎるので、2枚の写真を1枚に合成しています。

ツイッターでかんたんなレタッチ解説をしているので、参考になれば幸いです。

三重県志摩市 大王 2021/9/9
Sony α7II + FE 24-105mm F4 G OSS

港での撮影。
こちらも空と地上に露出を合わせた2枚を合成しています。
暗いので船がゆれてブレてしまうのはどうしようもないですね。

まとめ

最後にご紹介した内容をまとめます。

  • ブルーアワーの空のグラデーションはレタッチで綺麗に出せる
  • 大王の天の川は街並みで撮れる
  • 街灯と天の川は明るさが違いすぎるので2枚合成する

といった感じです。
大王の星空や街並は本当に綺麗でオススメです。

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