こんにちは、Yutoです。
三重県といえば「伊勢志摩」がよく知られていますが、今回は志摩の大王というところで写真を撮ってきました。
実は、天の川を撮る条件としてはものすごく良いのが志摩。
周辺に大都市はなく、志摩半島は外洋に突き出ているので、光害がほとんどありません。
夕景〜天の川がどんな感じで撮れるのかご紹介します。
夕景
撮影時期は8月。撮影時間は19:00前〜20:00頃です。
日没後30分ぐらいたつとブルーアワーらしい綺麗なグラデーションが撮れます
まずは「えかきの町大王」の定番ポイントから。
東側を向いているので、夕方のグラデーションは見ることができません。反対に早朝はグラデーションになります。
こちらはさきほどと反対側を向いたところです。
夕暮れのグラデーションが綺麗でした。
夕暮れの空はレタッチをすると綺麗に色を出すことができます。
最近の自分は写真をベースにして絵を描くような感じでレタッチしています。
こちらもブルーアワーに撮った1枚です。
最近は「ポツンと夜景」といって、写真の中に明るい建物が1つだけある写真を撮るのにハマっています。
天の川
大王のすごいところは、街中で天の川が撮れるところです。
肉眼でも天の川だとはっきり認識できるレベルで見えてます。
街灯があると仕上げが難しいですが、レタッチで試行錯誤するのは結構楽しいです。
こちらは路地から撮った1枚です。
天の川と街灯は明るさが違いすぎるので、2枚の写真を1枚に合成しています。
ツイッターでかんたんなレタッチ解説をしているので、参考になれば幸いです。
港での撮影。
こちらも空と地上に露出を合わせた2枚を合成しています。
暗いので船がゆれてブレてしまうのはどうしようもないですね。
まとめ
最後にご紹介した内容をまとめます。
- ブルーアワーの空のグラデーションはレタッチで綺麗に出せる
- 大王の天の川は街並みで撮れる
- 街灯と天の川は明るさが違いすぎるので2枚合成する
といった感じです。
大王の星空や街並は本当に綺麗でオススメです。
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