忙しい人のための「宇治茶の郷」巡り方

こんにちは、Yutoです。
先日、京都府和束町にある宇治茶の郷というところに行ってきました。
茶畑を撮影する時期としてはいまいちなタイミングだったこともあり、下見に終わったのですが、せっかくなので宇治茶の郷の巡り方を紹介しようと思います。

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定番の宇治茶の郷巡り

宇治茶の郷は和束町全域に広がっています。
1日でまわりきれるものではないのですが、定番ポイントは2〜3時間でまわれてしまいます。

今回周ったところは…

  • 石寺
  • 原山

この2つです。
宇治茶の郷の定番中の定番になる2箇所ですね。
ポスターでもよく見るところです。

石寺

宇治茶の郷で、撮影スポットまで車で来れてしまうところです。
近くにカフェがあるのでそこで休憩してお茶畑を楽しむことができます。
道が狭いので混雑時は注意が必要です。

茶畑の状態辞典みたいになってる 笑
Sony α7II + FE 24-105mm F4 G OSS

来た時期が悪かったらしく、緑のお茶畑を見ることはできませんでした。
刈り取られた状態や覆われた状態、新芽の状態などいろいろな茶畑を一目で楽しむことができました 笑
8月・10月ごろに来ると緑一色の綺麗な茶畑を見ることができるそうです。

Sony α7II + FE 24-105mm F4 G OSS

とか思ってたんですけど、案外はこっちの方向はお茶畑の状態良かったかも。

原山

原山の撮影ポイントは車を停めて20分ほど歩いて丘を登らなければなりません。
集落の上にあるのですが、集落内に車を停める場所はなく、道も細いため通行もできないのです。

丘の下は道路が広くなっているので、通行の妨げにならないように道のはしっこのほうへ駐車して歩いていきます。

これよりちょっと下に停めました。

こんな感じでだんだん道が細くなっていきます。
Uターンする場所がないので、引き返そうと思うと狭くて急勾配な坂をバックすることになります。

ここまで来ると徒歩のみです。

ここはもう車が通行することすらできないぐらい細いですね。

看板。円形茶畑が定番スポット。

集落内には親切な看板があるので道に迷うことはないです。

こっちも茶畑の状態辞典みたいになってる 笑 Sony α7II + FE 24-105mm F4 G OSS

撮影地はここです。
車をとめて20分ぐらい歩いて来れました。急いで登れば10分ちょっとで来れるかもしれませんが、結構急勾配なので疲れると思います。特に夏場は水分がないと辛そうです。
上には自販機やトイレがありません。

観賞のために作られた茶畑ではないので、ずっと緑ではありません。
また、茶畑は私有地なので立ち入ったり三脚を入れたりしてはダメです。
石寺と同じく8月・10月ごろに来ると緑のお茶畑を見ることができるそうです。

場所によっては緑の茶畑も楽しめます。

帰り際にそれっぽいところを探して1枚撮りました。

いかがでしょうか。
忙しい人のための宇治茶の郷巡りは石寺のカフェで休憩しても3時間弱で周ることができました。

次回、緑の茶畑の写真をアップできているであろう夏の更新をお楽しみに><

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