こんにちは、Yutoです。
京都の祗園祭の撮影に行って来ました。
今回は宵山のみの撮影です。
祗園祭のメインイベントは宵山と山鉾巡行
祗園祭の撮影はいつがおすすめ?
祗園祭の撮影は、見出しにも書いている「宵山」と「山鉾巡行」がオススメです。
前祭のほうが屋台や歩行者天国もあって豪華な写真を撮ることができます。
宵山が何日か続いた後、山鉾巡行です。山鉾巡行が済むと山車はすぐに解体されるので、山鉾巡行の後に祗園祭に行っても山車はありません。
祗園祭へのアクセス
京都駅発の場合、地下鉄烏丸線で四条駅下車でアクセス可能です。
撮影機材
Sony α7II + FE 24-105mm F4 G OSS
手持ち撮影です。
手ブレ補正がしっかり効くので日没後30分ぐらいなら撮影可能です。
105mmだと距離がたらないと感じるところがありました。
望遠レンズがあると良いでしょう。
宵山の写真
今回、撮影してきたのは宵山です。
18:00から四条通りが歩行者天国となり、山車があちこちに置かれています。
コンチキチンの祇園囃子があちこちで鳴り響く中、見物客で賑わっていました。
小道に入っても山車が置いてあります。
望遠レンズがない場合は小道で撮るほうが構図が作りやすいかも。
日が沈むと提灯の明かりが綺麗になってきます。
祭り!という感じがして良いですね。
真夏の人混みというのはすごーく暑そうなイメージがあるのですが、この日は夕方に雨が降ったのでわりと涼しかったです。風もあったのが良かったですね。
あ、そういえば歩行者天国といっても人の数が多いので一方通行になります。
日が沈んでブルーアワーの時間帯になってきました。
空の青さと提灯の対比が綺麗です。
広角側で撮っていると、これぐらいの明るさぐらいなら手持ちでも余裕ですね。
時間がないので同じ山車を撮っていましたが、他にもたくさんの山車が出ています。
再び大通りへ出てきました。
やっぱり大通りはちょっと望遠で複数の山車を大きく写しとりたい感はあります。
さすがにこれぐらいの時間になると望遠で撮っていると手ブレしている写真も出てきます。
いくつかのポイントではカメラを構えている人が複数人がかたまりになっています。
初見の人はどこから撮っていいのかわからないと思いますので、他にカメラを構えている集団がいる場所でひとまず撮ってみると良いでしょう。
これはわりと祗園の山車を素直に撮れた1枚でお気に入りです。
もうかなり暗くなってきて105mmで撮るとほとんどが手ブレしている状態です。
ハイアングルで1/3秒とかで撮ってたらそらそうなりますわな。などと思いつつ、奇跡的に手ブレしていない1枚が撮れたのがこちら。
望遠レンズがなくてもたくさんの写真が撮れたので良しとしましょう。
今回、念願の祗園祭の写真を撮ってくることができました。
正直行ったことすらなかったので、どんな様子かあまりイメージできてなかったです。
祗園祭の期間は長いですが、前祭の宵山と山鉾巡行がメインイベントです。山鉾巡行は今回行くことができなかったのですが、また来年行きたい所存。
祭は皆が楽しい雰囲気なので、こちらも勝手に楽しくなってしまいますね!
屋台でヤキソバ食べて帰ってきました。
それでは、また。