こんにちは、Yutoです。
絶景を撮りたい!というシンプルな思いから、四国へ行ってきました。
調べてみると香川には、撮影ポイントはたくさんあるようです。
たとえば、直島・父母ヶ浜・エンジェルロード・豊島美術館前の坂道などたくさんあります。
今回は高屋神社(天空の鳥居)に行ってきました。
ここは何年も前から存在は知っていたのですが、なかなか行く機会に恵まれなかったのですが、このたび思い切って行ってきた次第です。
一言で感想を言うと
めちゃくちゃ良かったです!
鳥居のすぐ側まで車で行くことができるのですが、2021年10月現在は落石により車で行くことはできないため、40〜50分ほど登山をする必要がありました。
それでは実際に撮れた写真と、道中の様子を紹介します。
アクセス
天空の鳥居の場所はここです。
駐車場は高屋神社の下宮にあります。ここから鳥居まで40〜50分の登山です。
距離は1.8kmほどだそうです。
2021年10月現在、天空の鳥居に車で直接行くことはできないので、カーナビはこちらにセットしておくと良いですね。
駐車場はかなり広いので、余裕を持って車を停められます。
しばらく平坦な道が続きます。
森の中に入ると、急騰がはじまります。
一部は滑りやすくなっているので、しっかりした靴をはいていきましょう。
急騰は半分ぐらい続く感じです。
自販機などはないので、事前に飲み物は用意しておきましょう。
急騰ゾーンを抜けると、しばらくはゆるやかな坂道が続きます。
そして最後に階段がある感じですね。
前半の急騰に比べたら全然楽です。
登りきったら絶景が待っています。
道中、大変な思いをしましたが、この景色を見たとたん登ってきて良かったなと感じられました。
ちなみに境内には自販機やトイレも用意されています。
高屋神社で撮れた写真
撮影時期は10月。撮影時間は16:30〜18:00頃です。
日没は17:25です。天気は晴れのち曇り。
日中(午後)はこんな感じです。
青い海が綺麗ですね。
日没時間が近づいてくると、だんだん暖色になってきます。
すでに雲が多くなってきましたが、太陽は見えています。
鳥居が撮れる角度はいくつかあります。
今回の撮影で一番綺麗だと感じた時間帯はこの時でした。
17:20頃の撮影です。日没5〜10分前ですね。
日没の直前。
鳥居の横のほうへ沈んでいきます。撮影場所を変えると、鳥居の中に太陽をいれて撮影することができます。
この日は空気が澄んでおり、太陽が水平線へ沈んでいく様子がはっきり見えました。
日没後しばらくすると、街明かりがついてきます。
まだ空は明るいですが、雲が多い日だったのであたりはかなり暗くなってきていました。
山を降りる時は、真っ暗になっているので懐中電灯を忘れないようにしましょう。
使った機材
標準域のズームレンズをメインで使いました。
初見の場所だと、構図を探すところからスタートなのでズームレンズがあると後悔しません。
また、登山があるためできるだけ軽い装備で行くのが理想です。
三脚を持っていなかったので、夜景は手持ちで撮りました。
こういう時は明るいレンズが必須ですね。
まとめ
基本的には晴れていれば良い光景が見られます。
撮影にいった日はやや湿度があって、奥のほうがかすんでいたのが、さらに幻想的な雰囲気にしてくれる結果となりました。
行くタイミングとしては草が伸びる前の季節ぐらいが良いのかなと。
写真の右側が草ぼーぼーで構図が限られてしまったイメージです。
新緑ぐらいが良いのかもしれませんね。
総合的にはものすごく良いタイミングで行けたなという撮影でした。