こんにちは、Yutoです。
名古屋の繁華街といえば栄や大須です。
先日、雨が降る中でスナップをしてきました。さらに夕方には晴れて綺麗な夕焼けも見ることができました。
雨スナップは、晴れと違って狙えるものが変わります。
わかりやすい例で言うと、水溜りのリフレクションなんかが雨ならではの狙い目です。一方で晴れであれば光と影を狙えるわけです。
雨スナップ
近鉄の車窓から見た街並がかっこいい
名古屋までは近鉄で行ったわけですが、名古屋駅手前の風景がかっこよかったので何枚か撮影しました。
クレーンがリズム良く並んでいるところです。
電車からの風景は良いなって思った瞬間に撮らないと、一瞬で角度が変わってしまいます。
ここに限ってはカーブでありクレーンの並びが崩れないような曲がり方をしてくれたこともあり、撮影時間に少し余裕がありました。
雨雲は低いところにあるらしく、名駅の高層ビル群の頭が雲の中に突っ込んでいます。
ラスボス感がありますね。
偶然性が重なった1枚
「きゃー」この写真を撮る前は後ろから楽しそうな声が聞こえてきました。
これは何か良い感じのシーンになるのでは?と思ってカメラを構えて準備すると、こどもが楽しそうに走っていきました。
と、同時に目の前を人が横切ります。
恐る恐る撮れた写真を見てみると、手前と奥でギャップがある写真が撮れていました。見方を帰ると手前の人に子供が包まれているかのような印象もありますし、よくみると二人の腕が似たような角度になっています。
マスクやスマホなど2020年代らしい要素も含まれて、要素もりもりの1枚となりました。
ノスタルジックなワンシーン
この写真のレトロ要素は、建物と右側にひっそりといる子供です。
水が垂れているところに興味を持ってしゃがみこんでいるところ。小さい頃って大人になると見向きもしないようなものに興味を持つものですが、その時の感覚を思い出させてくれました。
水溜りリフレクション
地面にある空。ちょっとシュールな光景を撮りました。
鳩を撮ってみた
雨の公園は意外と被写体が多いです。
たとえば鳩。
鳩は、遊具と組み合わせたりしておもしろい配置を考えられます。
春に咲く白い花
春になると咲いてくるあの花。ノースポール(クリサンセマム)というそうです。
実は結構好きな花です。
ネモフィラのように広大な群生地とかあれば絶景が広がってそうです。
夕焼けが綺麗だった
栄で夕焼けを撮る
雨が止んだあと、なんだか夕焼けしそうな空だったので、空が広いところに行きました。
名古屋だとオアシス21あたりは空が広くて、中部電力 MIRAI TOWER(旧:名古屋テレビ塔)もあって良いですね。
MIRAI TOWERと一緒に人のシルエットも入れました。
MIRAI TOWERなしバージョン。
予想外の夕焼けで良い撮影の締めくくりとなりました。
撮影に使った機材
[common_content id=”11814″]
まとめ
雨のスナップは難しく感じますが、意外とお気に入り写真が撮れたりします。
今回は写真的なおもしろさを追求したタイプでしたが、情緒ある写真も撮っていきたいものです。
関連記事
[common_content id=”15956″]