こんにちは、Yutoです。
水沢もみじ谷(スイザワモミジダニ)の紅葉を見に行ってきました。
三重県内で手軽にいける紅葉スポットです。
鈴鹿国定公園・お茶の名産地でもある四日市市水沢町にあります。
百人一首でも詠まれている名所だそうです。
基本情報
車でのアクセスとなります。
ピンで打った場所をナビで案内してもらえばOKです。
現地には無料駐車場があります。
見頃は12月上旬頃
水沢の紅葉は他地域よりも遅いです。
谷あいにあるので光が当たりにくいからかもしれません。
同じ場所でも光がよく当たっている場所は早く色づいています。
公式サイトにて随時紅葉の状況が更新されます。
お出かけの際はこちらをチェック。
水沢もみじ谷で撮れた写真
もみじ谷の上の道路が良い感じでした
もみじ谷の駐車場へ向かっていくところの道ですね。
カーブになっているところなんですが、そこの紅葉の色が良い感じでした。
近くで見るとちょっとチリチリな葉っぱも多かったですが、遠目からだと色が綺麗です。
谷の上は下よりも一週間ぐらい見頃が早いようです。
スナップ的な紅葉の切り取りが楽しめる
谷の下側は風景的な切り取りはあまりせずに、スナップ的な切り取りを楽しみました。
広角単焦点 「SONY FE 24mm F1.4 GM」
寄れてボケるのは本当に素晴らしいです。
メインとなる被写体が浮かび上がるので、色々なものがあるところでも撮影しやすいですね。
F1.4というのは普段僕が使うF4とはボケの次元が違うので、新鮮味がありました。
このレンズは使ってみたらめっちゃくちゃ良かったのでベタ褒め記事を書いてしまいました 笑
中望遠の単焦点で撮影 「Nikon AI AF Nikkor 85mm f/1.4D IF」
中望遠はほんとずっとこれをやりたかったんですよ。
今年の紅葉はずっとこれをやりたくてうずうずしていました。
滅多に使わないこのレンズですが、久しぶりに使い倒しました。
木の幹がたまりません。
ズームレンズで撮影「FE 24-105mm F4 G OSS」
ズームレンズはカチっとした写真を撮る時は本当に便利ですね。
画角を変えられるので色々な構図で写真を撮ることができます。
軽トラがいると日本ぽさが増すので好きです。
この道を進んでいくと宮妻峡の展望台やキャンプ場へ行くことができます。
逆光のもみじは光が透き通って色が綺麗です。
ただ、カメラがミラーレスなので太陽に対してレンズを向けっぱなしだと撮像素子が焼けそう…。
お茶の産地 水沢
水沢もみじ谷のある水沢地区はお茶の生産量が日本国内でもトップクラスの場所です。
「かぶせ茶」という品種のお茶は全国でトップの生産量となっているのだとか。
茶の生産の歴史は古く平安時代から始まり、現在に至るまでずっと続けられています。
江戸時代前期にはちょっと生産が縮小されたこともあったそうですが、江戸後期になると復活、明治時代に入ると茶の輸出が行われて爆発的に生産量が増えたそうです。