こんにちは、Yutoです。
今回は三重県で最も人気の紅葉スポットでもある赤目四十八滝を紹介します。
紅葉が綺麗ということは新緑も綺麗なので忘れないでくださいね!
基本情報
Nikon D750 + AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR
所在 | 三重県名張市赤目町長坂861-2 |
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最寄駅 | 近畿日本鉄道大阪線 赤目口駅→ 三交バスで約10分 バスが1時間に1〜2本なので時刻表の確認をしてください |
車アクセス | 名阪国道 針IC → R165を約30分 |
平日営業時間 | 8:30-17:00 |
休業日 | 無休 |
料金 | 大人:500 子供:250 |
機材と装備
赤目四十八滝はよく整備されているとはいえ渓流です。
しっかりした靴や服装でないと思わぬ事故や怪我をする恐れがあります。
滑りにくい靴で出かけましょう。
また、山間部で川沿いということもあって平野部より寒いです。夏は避暑ができるぐらいで良いのですが、秋〜冬は冷えるので暖かい格好をしていきましょう。
撮影機材
基本的には24mm〜70mm相当の標準レンズがあればOKです。
三脚とNDフィルターがあれば滝を長時間露光でサラサラと流すことができます。NDフィルターは16〜400程度あれば日中でも十分滝を流すことができます。
赤目四十八滝で撮れる写真
赤目五瀑布
赤目四十八滝にはたくさんの滝があります。
その中でも特に大きな5つの滝が赤目五瀑布といわれ、親しまれています。
不動滝
入り口から5分。
不動橋という橋から眺められます。高さがあって迫力あります。
明治時代中期までは赤目四十八滝はこの滝までしか行くことができませんでした。不動滝というのも不動明王を祀っていたからつけられたものです。
千手滝
入り口から約20分。
滝の形もさながら背景の木や岩、手前の滝壺も美しいです。
ここから先は登りが続きます。時間や体力・足腰などの都合で区切りをつけるとしたらここかなというポイントの1つです。
布曳滝
入り口から約20分。
赤目五瀑布の中で、滝の高さが最も高く30mあります。
布をかけたように落ちる様が美しいです。
荷担滝
入り口から約70分かかります。
かなり奥地にある滝ですね。
赤目四十八滝の紹介でよく写真にされているので、知っている人も多いのではないでしょうか。
二手に分かれる滝が綺麗です。
荷担滝の紅葉。
例年紅葉の見頃は11月中旬〜下旬にかけてです。
この写真は2017年11月12日撮影です。
琵琶滝
入り口から約80分。
滝の形が琵琶に似ていることから琵琶滝と名付けられました。
赤目四十八滝の滝紹介
赤目五瀑布以外の滝を一部紹介します。
小さい滝はほんと無数にあります。
入り口から近い順に掲載しています。
行者滝
写真の真ん中ぐらいにある滝が行者滝と思われます。
霊蛇滝
不動滝の手前にある滝です。
白蛇が岩をよじ登るように見えることから霊蛇滝と名付けられました。
右上に見えているのは不動橋で、不動滝を望むことができます。
乙女滝
さらさら〜と流れていく様は乙女のような綺麗さや華やかさがあります。
竜ヶ壺
ものすごく深い滝壺だそうです。
千手滝の上のほうにあります。
縋藤滝(すがりふじだき)
滝自体を見落としてしまっていたらしいので、その近くで撮った光加減が綺麗だった写真を掲載しておきます。
それほど大きな滝ではないそうですが、冬に行くとつららが綺麗なんだとか。
陰陽滝
陰は滝壺を表し
陽は滝を表しているそうです。
一見どこにでもありがちな光景に見えますが、滝と滝壺がこれだけコンパクトにまとまっているのは珍しいかも。
雨降滝
通路にある滝です。
近くを通ると雨粒のような水しぶきが飛んできます。
天候と時間帯によっては虹が見えることもあります。
情緒があって好きな滝です。
夫婦滝
荷担滝の奥にあります。
川が二つに別れているところで、支流のほうになるのかな?
近くまでは行けないので、遠くから望遠で抜きました。
雛壇滝
滝が何段にもなっていて、正面から見てみると名前通り雛壇に似ています。