こんにちは、Yutoです。
2019年7月25日(木)に大阪天神祭に行ってきました。
- 京都祗園祭(京都府 八坂神社)
- 大阪天神祭(大阪府 大阪天満宮)
- 神田明神祭(東京都 神田明神)
このように大阪天神祭は日本三大祭りのうちの1つとして知られています。
実はつい最近まで天神祭の詳細は知らなかったです。
調べてみると花火も打ち上げられるので、撮影に行ってこようと今回行ってきました。
結論:天神祭の花火を撮影するのは難しい
結論から言いますと天神祭の花火を撮影するのは難しいです。
会場じゃないとまともに撮れません。会場も有料席エリアが広いので、僕のように土地勘がないままフラフラと来た人は撮ることは困難です。
大川沿いで上げられるそうなので、近くから撮影することにしました。
橋の上は立ち止まることができません。
実際花火が上がり始めると皆盛り上がり、立ち上がって観ていたので視界のほとんどは前に立っている人です。自分のカメラの背も高くすることはできません。後ろにも人がたくさんいるからですね。
街中で上げられる花火なので、規模としてはかなり小さいです。
空港もあるからでしょうか。かなり低いところで上げている感じでした。
というか本当にビルの真横で上げてるんですね。さすが大阪すごい 笑
- 会場から少し離れると花火があまり見えない
- 有料席じゃないと花火撮影は困難
- 橋の上は立ち止まって見ることができない
以上のように、天神祭での花火撮影は10分ほどで諦めて帰路につきました。
ここなら良い感じに撮れるよというところがあれば情報ください🤧
船渡御の撮影が面白かった
花火の前に行われた船渡御(ふなとぎょ)という行事の撮影が面白かったですね!
いわゆる水上パレードです。威勢の良い掛け声や演奏が行われる中、次々と大川を船が通っていきます。
その数は百艇をこえていくのだとか。
川の真ん中ではかがり火が焚かれており、船が通りがかると油をかけて勢いよく燃やしていました。
さすが日本三大祭と呼ばれるにふさわしい規模でした!
船渡御はとにかくカッコいいです。
そしてやはり大阪、船を仕切っている人のアナウンスが時々ボケたりツッコんでたりして面白いです。
船は基本的にかがり火の奥を航行し、手前側にはこの一隻が航行しただけでした。
しかし、本当にこの手漕ぎの船はカッコイイですね。ガレー船みたい。
- 百隻をこえる船が大川を航行していく
- 船を漕いでいく様がめっちゃカッコイイ
- かがり火の近くに陣取れたのは運が良かった
船渡御はまったくイメージしていなかったので、ラッキーでした。
さらにかがり火の近くに陣取ったというのもラッキーですね。
花火が撮れなかったぶん船渡御を満喫することができたのが良かったです。
日中は入道雲が撮りたい放題で最高だった
これは嬉しい誤算でした。
入道雲がボコボコ出ていて、ビル群と一緒に撮れたのが最高でした。
新桜宮橋の上から大川と入道雲がよく見えました。
こんな大きい入道雲は見れるようで見れないので、テンションが上がってたくさんの写真を撮りました。
新桜宮橋を前景に入道雲を撮影。
めちゃくちゃ暑い中でしたが、これだけの雲を見たら撮影はやめられません。
夏は本当に暑いですね。こんなに暑かったっけ?と思いました。
これからは日の出後2時間〜日没前2時間前の間は暑すぎてまともに撮影できないと考えておいたほうが良さそうです。
天満橋。夏ならではの写真ですね。
提灯もあって天神祭の雰囲気が出ています。
こちらは天満橋の上から大阪ビジネスパークを見たものです。
極め付けはこれ。
京阪電車と入道雲。鉄と雲の質感がたまりませんね。良い時間帯に通りがかったと思います。
会場の屋台群もこんな感じです。
平日だけあって15時ぐらいではまだ人も少ないです。
夏祭りスナップって実はめちゃくちゃ楽しいです。
会場である毛馬桜之宮公園はずっと屋台が続いています。
影が綺麗だったのでついつい撮影しました。
ところでこの場所を撮影していたら海外旅行者の人から花火が観れる場所を聞かれました。
わからない言語で口頭会話することはできなかったのですが、今は便利です。
Google翻訳
これさえあれば日常会話ぐらいはできてしまいますね。
夜の屋台はこんな感じです。
昼間と違ってものすごい人出です。平日ですが夜はすごいです。
人混みを撮る時は明るいレンズを使って開放で撮影すれば、ほとんど顔がボヤけるので便利です。
開放にすることでたくさんの光が入れるため、手持ちでも撮れるシャッター速度にできるので、ダブルで便利です。
- 日中は入道雲・屋台が撮れる
- 夜も屋台が撮れる
夏祭りは意外と被写体が多いです。
まとめ
花火を撮りにいって結局花火は撮れなかったのですが、それ以外の撮れ高がたくさんあった大阪天神祭でした。今年(2019年)の夏は入道雲を撮りたかったので、こんな形で撮れて嬉しかったですね。
まだ土手と入道雲を撮っていないので次はそんなイメージの写真を撮りたいと思います。
天神祭は花火だけじゃなくて、いろいろな要素があります。
興味のある方はそれらもお見逃しなく。ちなみに別日ですが、女性が神輿を担ぐ「天神祭ギャルみこし」というのも天神祭の名物だそうです。
来年も遊びにいけたらいこうと思える祭りでした。
それでは、また。