こんにちは、Yutoです。
この記事を書くのは2023年1月…もはや1月下旬となってしまってますが、2022年もいよいよ最後の月まとめとなりました。
梅田や難波などの都心部以外をよく練り歩きました。都心で撮れるようなクールなスナップとそれ以外のちょっと下町のような雰囲気の中でノスタルジックな写真を撮ったり、自分の知らないところを歩いてみたいという気持ちがあったからです。
今回は大阪市外で撮った写真も複数枚出てきます。
お気に入りの10枚
1,大和川
夕暮れの大和川にて撮影しました。ちょうど大阪市と堺市の境目で、こちらは堺市側ですね。
奥にある鉄橋を特急はるかが渡っています。周りが薄暗くなっていく中、白い車体がぽっと明るくなっていてアクセントになりました。
2,金剛山
金剛山を登ってきました。
雪山…とはいっても初心者向けの登山ルートなので防寒具とアイゼンさえあれば比較的簡単に登れます。
登山口までは積雪していませんでしたが、寒波や降雪の前後は登山口までの道も積雪があると思うので冬装備をした車で行くのがおすすめです。
3,飛行機
12月は大阪環状線ウォークとして大阪環状線沿線をぐるっと一周したのですが、その時に撮った1枚です、
大阪は伊丹空港が近くにあるため飛行機が低空を飛んでいきます。飛行機が飛んできたので、輪っかになっているオブジェの中に飛行機がすっぽり入るタイミングを狙って撮影。
飛行機の機種や時間によって高度や速さが違うのでなかなか難しいのですが、運良くど真ん中にもってこれました。
4,土手を歩く人
信号機の人を土手の高さに合わせて、まるで土手を歩いている人のようにしてみました。
どこにでもありそうですが、高さが合わせられるところはなかなか少なく歩道から高さを合わせられるところは数少ないです。
5,阪急
綺麗な逆光下だったので電車が来るのを待って撮影しました。
ホワイトミストフィルターをつけて撮影することで、逆光のフレアが大きく出るとともにシャドウ部が少し明るく持ち上がるので暗いところのディテールも出しやすくなります。つまりエモくなります。
6,虎
小さな公園で見つけたトラのオブジェというか乗り物。この公園以外でも見かけたので大阪の公園に点在しているのかも。表情がなんともいえないですね 笑
7,二つの被写体を組み合わせる
前輪だけない自転車が放置されていました。ちょっと驚くべき光景でした。
ちょうどペットボトルのお茶を飲んでいたので自転車の後輪と同じようなサイズに見えるようにして前輪の位置に合わせて撮ってみました。
まったく違う被写体を組み合わせて共通項を持たせることで1つの被写体に見せることに最近ハマっています。
8,レトロ
こちらも大阪環状線ウォークで撮った1枚。看板の手作り感がめちゃくちゃ良いですね。
9,リフレクションを使って多重露光のように撮る
ガラスの反射を使ってまるで多重露光のような1枚にしました。
ガラスの反射とガラスの向こうの光景を撮ることでまるで2枚重ねたかのように見えるわけです。都心部は結構ガラスの構造体が多いのでこういったものを撮るのにはチャンスとなります。
10,大阪市中央公会堂のプロジェクションマッピング
クリスマスまでやっているプロジェクションマッピング。15分に1サイクルで行われます。
毎年違った感じになりますが、2022年のプロジェクションマッピングはカッコ良かったですね。2023年も楽しみです。
プロジェクションマッピングも狙ったものを撮ろうと思うと、何回か見ていかないと難しいですね。
音楽とライトアップのテンポや時間などが知っているのといないのでは撮れ高が全然違います。
ちなみにこの豹柄、一瞬で切り替わるシーンです。当然1回目で撮ることはできませんでした。2日続けて行きましたが2日目にしてようやく撮れたという感じですね。
撮影に使った機材
12月は50mm単焦点とホワイトミストフィルターの使用が高頻度でした。24-105は都心部でのスナップに、12-24はプロジェクションマッピングの時に重宝しました。
まとめ
大阪の繁華街以外も練り歩いた1ヶ月でした。大阪環状線ウォークや金剛山などでは大阪の新しい表情を見ました。特に金剛山は思ったより大阪都心から近いことが驚きでした。
大都会でありながら街も自然も比較的コンパクトにまとまっているのは大阪の大きな魅力かもしれませんね。