こんにちは、Yutoです。
関西圏で生活している方は阪急の利用も多いのではないでしょうか。
大阪・京都・神戸を全てつないでおり、それぞれの都市の主要エリアに駅があります。
車体が上品な色合いをしているのが特徴で、個人的に落ち着きがあって好きです。
そんな阪急沿いをぶらり撮影散歩してみました。
梅田〜淡路まで撮影してみた
大阪梅田
大阪梅田は終着駅です。
ホームが何本も連なっており、そこに電車が並ぶ光景は圧巻です。
タイミングが良いと電車越しの電車が見れたりします。
さきほどの写真よりさらに奥に人が歩いていました。
これで服装が電車と対比する色合いだったら最高でしたね。
路線図を見るのは旅感が出て楽しいです。
というか京都河原町まで400円でいけてしまうんですね。想像より安い。
阪急の大阪梅田を出て撮影します。
梅田の魅力は夕方頃の光ですね。
伸びる影や窓の反射が綺麗です。
天気が良い日は綺麗に影が伸びます。
なかなか絵になる光景です。
二人組の影。
影だけでもこの二人がどんな関係性なのか想像したりすることができます。
さきほどより5〜10分ぐらいの違いですが、影の長さがずいぶん変わりました。
やたら光のグラデーションが綺麗な建物がありました。
鏡のように風景を反射するものがあります。
うめきた再開発の進行具合がよくわかります。
JRの特急が走っていきました。
2023年には地下化してしまうようです。
中津
梅田から一駅いくとやたら生活感あふれるエリアが出てきます。
それが中津です。
公園のハトの並びがやたら綺麗でした。
スナップでは被写体同士の感覚やリズム感が心地よいものを見つけると、何気ない場所でもおもしろい写真が撮れたりします。
電車越しの電車の奥に人がいる図です。後ろにいる電車も映り込んでるのでもはやカオスな状況です。
中津駅のおもしろいところはホームの狭さです。
無理矢理作った感がすごい 笑
今だと作るのが難しそうですね。
ちなみにホームの先端はもっと狭くなっていて展示ブロックがもはやなくなっているところがあります。
十三
十三は下町歓楽街です。
大阪から京都・神戸へ分岐するポイントでもあり、交通の要所としてかつてから栄えています。
とにかく踏切が多い町です。
電車の通過を待つ人々。
線路沿いはアニメに出てきそうな風景が広がっています。
新緑が気持ち良いですね。
西中島南方
西中島南方は新大阪周辺のオフィス街と繁華街があるエリアです。
ビルの窓の反射が道にうつっていて綺麗です。
梅田や難波に比べると存在感が薄いですが、さすが新大阪駅があるだけあって周辺は栄えています。
ここも窓反射が綺麗ですね。
窓反射+αでなにかあると良いです。この場合は窓反射が奥に向かっていく先に人がいるのがプラス要素です。
飲食店が多く、特にラーメンの聖地として知られています。
光と影がある日は何気ない場所でもおもしろくなっていたりするので、スナップをしてみたい方はまずは晴れの日に出かけてみると良いです。
ビルの窓に映り込んだ飛行機。
伊丹空港が近いので、飛行機が低空飛行していきます。
ビルの間を走り抜けていく阪急。
都会らしい光景で、田舎者は憧れる風景です。
崇禅寺
崇禅寺駅。
なんてシンプルな駅舎。奥に見える柱との組み合わせがおもしろいので撮影しました。
阪急は高架線になっていく予定です。
その工事も着々と進められています。
柱は高架線にするためのものです。
このあたりはずっと工事中の白い壁と柱が並んでいます。
飛行機がかなり低いところを飛んでいきました。
このあたりは真上を飛んでいくんですね。車輪もよく見えます。
踏切を渡るついでにすばやく1枚。
将来はこの上に線路が通ります。
新緑が美しい。
雑草と一緒に生えてくる花。
淡路
淡路は阪急の大きな駅です。
特急も停車し、地下鉄堺筋線直通の路線への分岐もあります。
かなり大規模な高架工事が行われているのがわかりますね。
完成したら立派な駅になりそうです。
少し遠景で撮影。
影とシルエットが面白いところがありました。
さすが大きな駅だけあって人が多いです。
撮影に使った機材
SONY STOREでは取扱が終了しています。
やはり公式のワイド保証などは魅力なので、新しく出たα7IV(SONY STOREへのリンク)がフォーカス性能等もよくα9の代替としてオススメです。
使用勝手の比較は別記事にまとめました。Sonyのカメラ α7IVとα9ってどっちが良い?
お散歩撮影では構図を変えやすいズームレンズが役立ちます。
特に初見の場所では、単焦点レンズでは相性の合う合わないがあります。
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まとめ
阪急京都線沿いを散歩してきました。
電車で通り過ぎるだけの駅が多いですが、こうして歩いてみるとまだまだ知らない大阪が広がってきてとても楽しいです。
途中買い食いや、気になるお店に入りながら散歩してみるというのもおもしろいと思います。
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