こんにちは、Yutoです。
僕は「こちら葛飾区亀有公園前派出所」通称こち亀が好きだったので、東京に行ったら亀有に行ってみたいと思っていました。
そう思うこと20数年間、ついに亀有を訪れることができたので、その時のことを記事にしました。
- 亀有:亀有公園前に派出所はなかった
- 金町:水元公園のメタセコイアの森がすごい
- 柴又:帝釈天は思っていたより立派だった
- 京成線沿いは歩いていて楽しい
亀有さんぽ
駅前に両津勘吉像があった
亀有駅をロータリー側に降りると両津勘吉像がありました。等身大でできているんだそうな!
アニメキャラを3Dで見るとなんともいえない違和感を感じますが、よくできているなぁと感じる像です。
亀有には町のあちこちにこち亀キャラの像があります。
駅前に交番がありますが、その交番が派出所のモデルになっているそうです。
こちらは麗子像。サブキャラは小さい 笑
こんな感じで町の至るところにあります。
実際に亀有公園前に交番があるのか検証
それでは実際に亀有公園前に交番があるのか検証してみましょう。
亀有公園は全体的に砂地になっていて、運動場のような感じになってます。
マンションがすぐそばにあるので、地元の人がよく遊んでそうです。さすがに真冬の平日の朝は人が少なかったです。
なんといっても亀有公園なので、両さんの像とこち亀のイラストが描かれた看板がありました。
恐らく、この道路が交番がある道路だろうと思うのですが、そこに僕が見たい交番はなくマンションがあるだけでした。
中川
亀有から中川を渡って金町方面へ向かいます。利根川の支流であり埼玉県〜東京都を流れて東京湾に出ます。
結構川幅が広いです。川の上は都内でも空が広いと感じられる場所ですね。
時間がゆっくり流れている雰囲気で好きです。
金町さんぽ
京成金町線沿い
京成金町駅の側の道から撮影しました。京成金町線は京成高砂まで柴又通り沿いを走っていく路線です。
単線になっており、ローカル線っぽい雰囲気が出ています。
レトロな商店街の奥に、新しい高層マンションが建っています。新旧のギャップを撮影した1枚です。
こちらは商店街を逆光で撮影したものです。
淡いトーンになるので、レトロな雰囲気を表現するには逆光はうってつけです。
水元公園
水元公園の基本情報
- 24時間開放
- 料金不要
都心部にある御苑などは開放時間や入場料がありますが、水元公園は自由に出入りが可能です。立入がしやすい公園といえるでしょう。駅から少し距離があるのでアクセスはやや不便です。
水元公園の写真
京成金町駅から北へ1kmほど行くと水元公園があります。
東京23区内の中でも最大級の水郷公園です。水郷公園というのは河川や湖がある公園のことをいい、水元公園には小合溜という江戸時代からあるため池があります。
冬は影が伸びやすいです。太陽の黄道が低いから影が伸びる時間が長いのです。
水元公園のメタセコイアの森が綺麗
水元公園の見どころとして「メタセコイアの森」があります。
冬は枝だけになってしまいますが、11月下旬〜12月上旬にかけてはメタセコイアの紅葉を楽しむことができます。紅葉が綺麗なところは新緑も楽しめるのがポイントです。
水場の近くにあるので、リフレクションを撮ったり色々な撮影を楽しむことができます。
夕暮れの水元公園を撮影。
がっつり色味を変えてグラフィック的な仕上がりにしてみました。
柴又さんぽ
帝釈天の門前町
柴又駅から100mぐらい北東へ行くと帝釈天参道があります。帝釈天への門前町となっており、和風建築の商店街が続きます。
200mぐらい進むと帝釈天への門が見えてきます。かなり立派な門です。二天門といいます。
柴又帝釈天が立派だった
基本情報
- 開門時間:5:00~20:00
- 庭園拝観時間:9:00~16:00
- 拝観無料:庭園(邃渓園)
- 彫刻ギャラリー共通拝観料:400円
帝釈天には精巧な彫刻が数多くあります。内殿の彫刻はガラスで保護されており、彫刻ギャラリーとして有料拝観することができます。
柴又帝釈天の写真
二天門をくぐると帝釈堂があります。
帝釈堂に近づいて撮影しました。
このお堂はかなり精巧な作りになっています。この距離の写真ではわかりにくいのでもう少し近づいてみます。
真正面から撮影。
屋根の形も独特ですが、彫り物がすごく細かく造られています。
屋根以外にも様々なところに彫り物があります。
彫刻は一枚の板から掘られているそうです。
もっと近くまで寄ってみました。堀の深さや角度も考えて影の落ち方なども考えられているのだとか。
両脇にある狛犬も今にも飛び出してきそうなぐらい立体感がありますね。