こんにちは、Yutoです。
大阪の桜といえば「毛馬桜ノ宮公園」ははずせません。
今回の撮影はあいにくの雨でしたが、雨の日はけっこうおもしろい写真が撮れたりします。
この記事では雨の毛馬桜ノ宮公園で撮れた桜の写真を中心に紹介します。
雨の日ってカメラを取り出す気になれないなという方に少しでも写欲を出していただけれたらと思います。
雨の桜を撮る
桜ノ宮駅
まずは最寄駅の桜ノ宮駅へ。大阪環状線に乗って大阪→桜ノ宮までは4分ほどとアクセス抜群です。
ホーム上から見える桜が気になったので端っこに行ってみたら電車がきたので撮影。
駅は旅してる感が出て好きです。ついつい写真を撮っちゃいますね。
毛馬桜ノ宮公園
毛馬桜之宮公園は大川の両岸に4kmほど続きます。
源八橋から鉄橋を走る電車と桜並木を撮影しました。都会ならではの桜並木ですね。
鉄橋に近づいて撮影。
小さい頃に電車でGOというゲームで出てきた車両。
ずいぶん時間が経ちますが未だ走っているようです。
子供の頃の記憶は案外しっかり残っているので、画面の中でしか見れなかったものを実際に見ることができるとテンションが上がります。
桜並木。
あいにくの雨ですが、雨ならではのしっとり感と、静かな中でゆっくり撮影することができました。
川に向かって伸びる桜並木。
思い切って手すりをいれることで桜と手すりのラインを気持ちよく入れることができました。
水溜りを使ったリフレクションは雨の日ならではの1枚です。
まるで鏡面のように綺麗な水溜りでした。
すずめがぷりっぷりのお尻をこっちに向けててかわいい。
国道1号線近くまで来るといくつか古い建築物もあります。
泉布観は日本最初の洋風建築だそうで明治時代に建てられています。
同じ敷地内にある旧桜宮公会堂はレストランとして現役で使用されています。
ちょっとした螺旋階段もありました。
少し大きめの水溜りがありました。
やはり桜が並ぶと圧巻ですね。
約4500本ほどの桜があるそうです。
どの木も見頃を迎えており、春が来たなということを実感できるところでした。
おまけ:梅田で流し撮り
珍しい車両がきたので思わず流し撮り。
黄色いこうのとりが走っていきました。
調べると大河ドラマ 麒麟が来る ラッピングのようで、2021年までの運用のようですが2022年現在も走っているようです。
撮影に使った機材
雨でレンズ交換は極力したくないので、構図を変えやすい24-105が大活躍です。
85mm以上の中望遠域ではF4であってもそこそこボケるのがポイント。
まとめ
あいにくの雨撮影となりましたが、雨の日ならではの写真もあります。
リフレクションなんかはその典型ですね。
2022年の桜は晴れの日が多かったですが、例年桜の時期は雨の日も多いイメージなので、雨の日も撮影が楽しめるようになれると最強です。
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