こんにちは、Yutoです。
西中島と中津周辺の街並スナップしてきました。
ビジネス街の西中島とレトロな街並が広がる中津をスナップしてきました。
どちらも地下鉄御堂筋線が通っている駅があり、淀川をはさんで隣同士の関係です。
中津は梅田とも接しています。貨物駅に連絡を妨げられており隣でありながら行く機会は少なかったですが、うめきた再開発によって大きく変わりそうなところです。
そんな西中島は鉄道と飛行機メインに、中津のレトロな街並と近代オフィス街との組み合わせ風景を楽しんできました。
撮影時期は3月。天候は晴れ。時間は12:00〜16:30ぐらいです。
南方から中津に向かう
阪急 南方駅前から出発
今回の撮影は、阪急京都本線の南方駅からスタートです。
阪急線と御堂筋線の乗り換え駅であり新大阪も隣駅となっており、十三と並んで交通の要になります。
淀川へ向かう
高架線になっている新御堂筋をたどっていくと淀川に出ます。
上に行けそうな雰囲気がないですが、もう少し先に進むと新御堂筋に上がるための階段があります。
新御堂筋で淀川を渡って撮り鉄する
淀川を渡る橋の上から撮影。梅田の高層ビルが壁のようになっています。
一応真ん中には御堂筋線が走っていくのですが、車が多く遮られることが多いので特に撮影はせず。
中津周辺を撮り歩く
背景をビルで埋め尽くすと都会らしい写真になる
橋を渡り切ると中津です。
中津は梅田の隣ということもあって、高層ビルがよく見えます。
このようなところでは背景を高層ビルで埋め尽くすなんてことができます。
ちょっとSF映画のような世界観になるのが魅力です。
何気ない交差点ですが、高層ビルが背景にあると大都会ということが伝わってくるのではないでしょうか。
中津駅前のタワーマンション群です。
阪急中津駅のほうへ向かいます。
こっちは街並がちょっとレトロですね。
阪急の高架線と高層ビルをバックに撮影します。
低い建物と高い建物のギャップがどこか非日常的でおもしろいですね。
日常的な景色を撮影。閑静な住宅街です。
都市風景を撮影する時に、同じパターンの建物を見つけるとつい撮ってしまいます。
高層ビルがあるのであまり取り上げられることはなさそうですが、このマンション群もかなり大きいですよね。
田舎育ちなので大きい建物を見ると無条件でテンションが上がります。
これも背景を高層ビルで埋めています。
数歩ずれるだけで背景を埋め尽くせるかどうかが変わるので、そういうシチュエーションを見つけたら意識してみてください。
中津の日常風景
日常風景をRAW現像でちょっと非日常的にしてみました。
アニメ風な仕上げと日常風景は相性が良いです。
中津は典型的な都会の裏通りというような街並が広がっています。
新旧の建物が混在しているのもおもしろいところですね。
Y字路は街並を撮る時の頼もしい味方です。
だいたい両方向に向かっていく道の抜けが良いのでワクワク感のある写真が撮りやすいです。広角がおすすめですね。
レトロな建物のレトロなお店です。
中津商店街のレトロさと背景の高層ビルのギャップががおもしろい
今回の撮影で見つけた一番おもしろい場所は「中津商店街」です。
もともとアーケード街だったんですかね。
今は天井がないようです。
バックに高層ビルが見えるのがギャップあって良いですね。
看板のレトロなフォントも良い味出してくれています。
立ち位置を変えながら、画角を変えながら色々撮影します。
反対側を向くと高層ビルはありません。
シンプルな切り取り
この写真を撮る数秒前に赤い服を着た自転車が通っていきました。
良いアクセントになりそうでしたが、撮り逃してしまいましたね。
シャッターチャンスが一瞬なこともスナップのおもしろい要素の1つです。
こちらはシルエット撮影。
梅田をちょっとだけスナップ撮影
梅田に向かって歩いていきます。
今回は望遠レンズを持っているので、遠くに梅田の高層ビル群が見えているのを撮影できました。
こういうのは400mmならではの撮影といえますね。
標識をアクセントにして高層ビルを撮影。
変わった横断歩道がありました。
阪神百貨店の遠景を撮影。
なんでもない裏通りに光が差し込むとおしゃれになります。
裏通りの日常。
なんてことない風景ですが、街歩きが好きな人から言わせるとこういう光景も好きです。
JR西日本の本社ビル。
意外とシンプルで驚きでした。
西中島(南方)を撮り歩く
西中島南方駅で撮る地下鉄御堂筋線の鉄道写真
地下鉄御堂筋線は西中島南方から北は地上を走ります。
明るいので撮りやすいです。
中津方面を撮影。
ホームは一部狭くなっているところがあり、通行の妨げになるようなところは撮影禁止の貼り紙があります。
そのため、混雑していないタイミングでかつ通行の妨げにならない場所から望遠で切り取ります。
トリミングをして構図を整えます。
撮影禁止となってしまわないためにも、ルールとマナーはしっかり守って撮影していきたいですね。
飛行機が大きく見える
西中島は伊丹空港が近いので、着陸する飛行機が大きく見えます。
街並を撮影しているとアクセントのように飛行機が飛び込んできます。
新大阪駅も近いので新幹線もいます。もちろん在来線もいます。
西中島は電車や飛行機が身近に感じられる街です。
線路側まで行くことができます。
鉄道写真を撮影
高架から電車を撮ることができます。
これだけ線路が並んでいると圧巻ですね。
午後の光で輝く西中島
時間も午後3時をすぎ、日が少しずつ傾いてきました。
街並は光と影のコントラストが強くなってキラキラしてきます。
写真はアパホテルの高層ホテルが1つだけ目立っているのが面白くて撮影しました。
道路を見るとキラキラ感が伝わりやすいと思います。
特にガラス張りの建物は窓の反射で道も照らしているのでキラキラ感が増します。
太陽の光芒を強調しました。太陽をちょっとだけ隠すようにすると光芒が綺麗に出ます。
ダイヤモンド富士の太陽がキラッとなっているのと同じ仕組みです。
撮影に使った機材
100-400のおかげで超望遠ならではの街並がたくさん撮れました。
これまでになかった絵作りができるので、一度行った場所でも新鮮な気分になれます。
24-105は相変わらずの万能っぷりですね。
特に今回のような初見の場所を歩く場合は必須のレンズです。
まとめ
今回は西中島と中津とちょっと梅田を撮り回りました。
街並やスナップは1回目の撮影は下見のような感じになるので、2回目、3回目と回数を重ねてお気に入りの構図やシチュエーションを探し、クオリティを高めていくのが基本となります。
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